完歩 新緑の南阿蘇外輪山 駒返峠-清水峠

2010年04月29日(木) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 7.8km
• 登り: 743m
• 下り: 478m

コースタイム

11:15駒返城跡登山口-12:25駒返峠12:40-14:00高千穂野14:15-15:15清水峠

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

九州自然歩道の一部でとても快適　下山後のイチゴの無人販売所に行ったが、時間が遅く「完売」で売り切れ・・・、(涙)

写真

4/29 11:24

ワラビ狩りの人も多い

4/29 11:24

登山口、水と東屋があります

4/29 11:24

駒返城跡ですが、今は放牧地

4/29 11:25

牛さんの横を通ります

4/29 11:34

新緑

4/29 11:36

林道から山道へ

4/29 11:36

川を渡ります

4/29 12:21

この斜めの木でできた階段、雨の日に歩いて滑ったことがある。斜めの階段は危ない。

4/29 12:32

いよいよ駒返峠

4/29 12:33

駒返峠の道標

4/29 12:33

駒返峠のお地蔵さん

4/29 12:33

駒返峠の幽玄な杉

4/29 12:34

あ〜重かった１４ｋｇ、昼食タイム

4/29 12:50

明るい道を歩く

4/29 13:06

阿蘇・烏帽子岳

4/29 13:06

新緑がまぶしい

4/29 13:06

思ってもみなかったミツバツツジに会えた

4/29 17:57

幽玄な杉

4/29 13:12

枝のアップ

4/29 13:17

多津山峠

4/29 13:17

峠の道標　峠道を阿蘇から矢部に抜ける道を通ってみたい気持ちになります。

4/29 13:17

自然林の中の杉は神々しさがありますね

4/29 13:23

ムシカリの花

4/29 13:26

標高１０００ｍを超す稜線近くに川、自然林の保水力の象徴ですね

4/29 13:26

水量は豊か

4/29 13:30

高千穂野に近づくとミツバツツジの群生に出会う

4/29 13:30

そして眺めもいい

4/29 13:36

今回はマムシグサが多かった

4/29 13:39

花のアップ

4/29 13:43

天神峠の道標

4/29 13:44

天神峠、いつかここから阿蘇に下ってみたい、と思うが、きっと、ほとんど藪道だろうな。

4/29 13:45

ここからの登りが・・・きつい

4/29 13:50

ミツバツツジの花が元気づけてくれる

4/29 13:50

また、アップ

4/29 13:57

南郷谷

4/29 13:59

4/29 14:08

高千穂野（たかじょうや）、この読み方を前回、覚えた、「たかちほの」ではありません。

4/29 14:09

やっと「高千穂野」と書いて「たかじょうや」と読む由来を知りたい。

4/29 14:10

お昼ご飯にはもってこいの場所、自然林でとても明るい、道標をお借りします

4/29 14:23

さて、この下りもきつい、先が全く見えない

4/29 14:32

ホッとするなあ〜

4/29 14:45

高千穂野を振りかえる

4/29 15:04

清水寺

4/29 15:04

阿蘇方面

4/29 15:22

説明版、前回見たはずなのに９割は忘れている

4/29 15:23

このコースも歩いてみたい

4/29 15:23

広々とした清水峠、今でも重要な峠道だ

4/29 15:37

清水寺　とても眺めがいい　ここからの眺めはパワーがあります

4/29 15:39

大きな梨の木、もう花が散っていた。

4/29 15:40

4/29 15:41

4/29 15:41

清水寺から見る新緑の山々

撮影機器：

μ780 オリンパス

感想

westup

先週から2週間、あまりにも忙しい毎日でしたので、「今日はゆっくりしよう。」と思っていたのですが、あまりにも素晴らしい快晴で、南外輪山で今まで歩き残していた駒返峠から清水峠までのコースを歩きました。ついでに壊れたグレゴリーZ55が新品に、さらにサイズダウンになって戻ってきたので、テント等の「オモリ」を詰めて約14kgにしてテスト歩行をしてみました。
　新緑が美しいグリーンロードから歩き始めます。「今日は少し暑いだろう。」と思っていたのですが、あまりにも風が爽やかで「ほんとに来てよかったなあ〜。」と季節に感謝しながら歩きました。
　南外輪山の峠で一番好きなのが駒返峠です。いかにも「峠」という雰囲気を持っていて幽玄ささへあります。おにぎりを食べました。ここからが未知のルートでしたが、途中「祖母傾の縦走路ににているなあ〜。」と思ったその時、「こんな場所にミツバツツジやアケボノツツジがあったよなあ〜。と左下を覗いてみると、なんとミツバツツジが五分咲きで咲いていました。思ってもみなかったプレゼントにとてもうれしくなり、さらに祖母傾のような自然林の中を歩ける、しかも快晴、とますます足取りも軽くなります。
　しかし、天神峠から先は、急登となり「あと少しで高千穂野(たかじょうや)!」と14kgにあえぎながら登ると、なんとミツバツツジの群生が次から次に現れうれしい限り。
高千穂野でおにぎりを食べて、急降下の坂を下り、最後はやっぱり、ヨレヨレになりながら清水峠へ。楽しみにしていた清水寺の梨の花は落ちていましたが、ここからの眺めと、湧水のうまさは、格別です。
　車を運転してもらって、イチゴの無人販売所に行きましたが「売り切れ」。唯一の心残りとなりました。