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Yamareco

記録ID: 6216325
全員に公開
トレイルラン
甲斐駒・北岳

櫛形山・裸山

2023年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
9.2km
登り
598m
下り
600m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:51
休憩
0:10
合計
2:01
6:47
6:49
9
6:58
6:59
7
7:06
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19
7:25
7:30
7
7:37
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23
8:00
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8
8:08
8:09
11
8:20
8:21
8
8:29
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8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の池ノ茶屋登山口までは街中から全線舗装林道で上がって来れます。グネグネ道を結構長く走りますが、その分山頂まではかなり近いです。駐車場は10台程度は置けると思います。恐らく後2週間程度で林道は冬季閉鎖になると思いますので、これからの時期に訪れる際は、事前に山梨の林道のサイトで情報を確認するのがオススメです。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されたいい道です。ただし、一部アヤメ平からもみじ沢への下りの途中だったと思いますが、浮き石が多くて駆け下るには少し注意が必要なところがありました。
スタート地点の池ノ茶屋登山口まで林道をかなり上がってきますので、登山道のまともな登りは、序盤の尾根ともみじ沢からの登り返しぐらいですね。それも精々200m程度だと思います。
日の出前について明るくなるの待ってたのに、チョイ寝過ごしてスタートする頃にはすっかり明るくなってました。
2023年11月25日 06:35撮影
11/25 6:35
日の出前について明るくなるの待ってたのに、チョイ寝過ごしてスタートする頃にはすっかり明るくなってました。
駐車場横に立派な小屋がありますが、トイレはその横の簡易式のようですね。この寒さでも使えるんだろうか?
2023年11月25日 06:35撮影
11/25 6:35
駐車場横に立派な小屋がありますが、トイレはその横の簡易式のようですね。この寒さでも使えるんだろうか?
山頂へは左の防獣扉からになります。ここの扉は他の山と違って開閉がしやすくて良かったです。
2023年11月25日 06:35撮影
11/25 6:35
山頂へは左の防獣扉からになります。ここの扉は他の山と違って開閉がしやすくて良かったです。
序盤の登山道。歩きやすくていい感じです。
2023年11月25日 06:36撮影
11/25 6:36
序盤の登山道。歩きやすくていい感じです。
尾根に出ました。朝日が眩しい!
2023年11月25日 06:41撮影
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11/25 6:41
尾根に出ました。朝日が眩しい!
すぐ横にベンチが置いてありました。ということはビューポイントなんですが、GoPro映像だと朝日のせいでほぼほぼ見えない!
2023年11月25日 06:41撮影
11/25 6:41
すぐ横にベンチが置いてありました。ということはビューポイントなんですが、GoPro映像だと朝日のせいでほぼほぼ見えない!
スマホで撮るといい感じです。
2023年11月25日 06:40撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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スマホで撮るといい感じです。
防火帯とおぼしき尾根の急登。
2023年11月25日 06:43撮影
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防火帯とおぼしき尾根の急登。
途中にまたもやビューポイント。南アルプスが一望!
2023年11月25日 06:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 6:47
途中にまたもやビューポイント。南アルプスが一望!
急登をクリアすると上はアップダウンの少ないいい感じのトレイル。そしてまたもやベンチが。
2023年11月25日 06:51撮影
11/25 6:51
急登をクリアすると上はアップダウンの少ないいい感じのトレイル。そしてまたもやベンチが。
さっきと似たような感じですが、標高高い分コッチの方が若干いい感じ?
2023年11月25日 06:51撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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さっきと似たような感じですが、標高高い分コッチの方が若干いい感じ?
櫛形山もピークが二つあるんですよね。こっちは最初のピーク。こちらには奥仙重という別名?表記も。
2023年11月25日 06:58撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/25 6:58
櫛形山もピークが二つあるんですよね。こっちは最初のピーク。こちらには奥仙重という別名?表記も。
この辺りから原生林っぽくなってきます。
2023年11月25日 07:00撮影
11/25 7:00
この辺りから原生林っぽくなってきます。
そしてこっちが一応ホンモノなんですかね?標高的にも最高点のようですし。朝日が眩しすぎて、百名山標柱が確認不能!
2023年11月25日 07:06撮影
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11/25 7:06
そしてこっちが一応ホンモノなんですかね?標高的にも最高点のようですし。朝日が眩しすぎて、百名山標柱が確認不能!
標柱の真正面の木の間からは富士山が見えるんですが、またもやGoProでは確認不能!
2023年11月25日 07:06撮影
11/25 7:06
標柱の真正面の木の間からは富士山が見えるんですが、またもやGoProでは確認不能!
スマホだとこんなにイイ感じ。
2023年11月25日 07:06撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/25 7:06
スマホだとこんなにイイ感じ。
氷室神社からのルートとの合流点。3年前は右から上がってきました。
2023年11月25日 07:14撮影
11/25 7:14
氷室神社からのルートとの合流点。3年前は右から上がってきました。
おぉ、ここにも!最近よくお目にかかるこの表示。別に狙ってる訳ではなくホント偶然です。
2023年11月25日 07:20撮影
11/25 7:20
おぉ、ここにも!最近よくお目にかかるこの表示。別に狙ってる訳ではなくホント偶然です。
裸山をパスしてアヤメ平へダイレクトルートとの分岐。今回のメインは裸山ですので、自分はモチロン右へ。
2023年11月25日 07:21撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 7:21
裸山をパスしてアヤメ平へダイレクトルートとの分岐。今回のメインは裸山ですので、自分はモチロン右へ。
そして裸山登頂!またもや南アルプス一望!
2023年11月25日 07:27撮影
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11/25 7:27
そして裸山登頂!またもや南アルプス一望!
そして反対側には富士山!でもネットがチョイ邪魔!
2023年11月25日 07:27撮影
11/25 7:27
そして反対側には富士山!でもネットがチョイ邪魔!
なので丸太が踏み台として置いてありました。うーん、いい感じ。
2023年11月25日 07:28撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 7:28
なので丸太が踏み台として置いてありました。うーん、いい感じ。
来た道引き返すのが最短ルートなんですが、それではつまらんのでアヤメ平方面から周回します。
2023年11月25日 07:30撮影
11/25 7:30
来た道引き返すのが最短ルートなんですが、それではつまらんのでアヤメ平方面から周回します。
で、アヤメ平到着。モチロンこんな時期なので、アヤメなんてどこにもいません!
2023年11月25日 07:38撮影
11/25 7:38
で、アヤメ平到着。モチロンこんな時期なので、アヤメなんてどこにもいません!
そしてこんな歌碑?が。希少なアヤメ折っちゃダメですよね。
2023年11月25日 07:38撮影
11/25 7:38
そしてこんな歌碑?が。希少なアヤメ折っちゃダメですよね。
ここから少し、群生地の間を木道で抜けます。
2023年11月25日 07:40撮影
11/25 7:40
ここから少し、群生地の間を木道で抜けます。
今この辺!スタート地点から見ると最奥と言える位置ですね。
2023年11月25日 07:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 7:45
今この辺!スタート地点から見ると最奥と言える位置ですね。
もみじ沢までそこそこ下ります。
2023年11月25日 07:53撮影
11/25 7:53
もみじ沢までそこそこ下ります。
裸山のコル。ちょうど裸山の裏辺りです。
2023年11月25日 08:00撮影
11/25 8:00
裸山のコル。ちょうど裸山の裏辺りです。
そしてもみじ沢。周囲にベンチなども結構置かれてましたが、肝心のもみじは確認できませんでした。
2023年11月25日 08:08撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 8:08
そしてもみじ沢。周囲にベンチなども結構置かれてましたが、肝心のもみじは確認できませんでした。
ここから登り返し!
2023年11月25日 08:11撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
11/25 8:11
ここから登り返し!
この階段上ると休憩所となっている展望台があるようなのですが、そこはパス。
2023年11月25日 08:20撮影
11/25 8:20
この階段上ると休憩所となっている展望台があるようなのですが、そこはパス。
そして北岳の展望台到着。
2023年11月25日 08:28撮影
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11/25 8:28
そして北岳の展望台到着。
南アルプス一望!左の白い山が北岳、真ん中最奥の尖ったのが甲斐駒。そして右端最奥には八ヶ岳の姿も!
2023年11月25日 08:28撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/25 8:28
南アルプス一望!左の白い山が北岳、真ん中最奥の尖ったのが甲斐駒。そして右端最奥には八ヶ岳の姿も!
ここからはクロカンコースのような整備された道でめちゃ走れます!
2023年11月25日 08:31撮影
11/25 8:31
ここからはクロカンコースのような整備された道でめちゃ走れます!
そしてゴール!
2023年11月25日 08:37撮影
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そしてゴール!

感想




今回は櫛形山のすぐ隣、と言うかほぼほぼ一体と言ってもいいんじゃないかという裸山がメインターゲット。スタートが池ノ茶屋登山口なので、もれなく櫛形山もセットとして付いてきます。😁
と言うことで、櫛形山は3年ぶりの登頂となりました。
前回は麓の氷室神社スタートで約1000mを登るハードコースでした。と言うのも、直後にコロナ禍で七面山周回のみに短縮された修行走ミニレース参戦を控えていたので、七面山の1200m一気登り対策のトレーニングとして、山梨県内の1000m急坂一気登りができる山は無いかと探した結果ここに辿り着いたのでした。
そしてこの時は相方氏にお付き合いいただき、多分山頂まで1時 間台前半ぐらいのタイムで登頂したと記憶しています。
そして実質的にこの時から、山梨百名山制覇チャレンジが始まりました。正確に言うと、次の週に登った太刀岡山から、山梨百名山選定峰を意識して登る山を選ぶようになったのですが、連続して登るようになったのはこの時の櫛形山からなので、チョット感慨深い山ですね、自分的には。
当時はまだヤマレコ会員にもなっていなかったので当然山行記録も残っていませんので、山梨百名山全登頂&山頂標柱写真コンプリートはしてますが、初めて山行記録を書いた高川山以前にしか登頂していない山は、ヤマレコ的には登頂したことにしてあるだけなんですよね。😅
と言う訳で折角話題にしたので、自分でもいくつあるのか把握していない、山行記録の無い山梨百名山を書き出してみます。
雨乞岳
羅漢寺山
大蔵経寺山
兜山
黒富士
曲岳
滝戸山
春日山
足和田山
長者ヶ岳
毛無山
竜ヶ岳
源次郎岳
大栃山
釈迦ヶ岳
岩殿山
達沢山
三ッ峠山
本社ヶ丸
白鳥山
思親山
蛾ヶ岳
以上、何と22座もあるではないですか!!
4分の1弱!😱
その後ニアミスはいくつかあるんですけどねぇ。😅
羅漢寺山は甲府名山コンプリートの時に、ロープウェイ駅前の標柱までは行きまして、甲府名山標柱のすぐ横に山梨百名山標柱も並んで立ってましたので、再登頂してると言えなくもないのですが、羅漢寺山のホントのピークはそこからもう少し進んだ先でして、まだ周りの観光客のほぼほぼ全員がマスク着用しているような中で、自分はノーマスクで下から駆け上がってきてハァハァ状態でしたので、それで山頂までの細い岩場の道を進むのは気が引けて、標柱写真だけ撮って引き返したんですよね。
もう1つは京戸山。途中までは達沢山と同じコースで、稜線に出た所で右と左に別れるんですが、改めて地図見ると分岐から達沢山まで結構近いです。😅
そして三ッ峠山もそうですね。
初めて相方氏と登頂した時は確か記録残し始めるようになった少し前の1月で、とにかく早朝天下茶屋に集合した時の気温が-10℃近かったのを憶えてます。その時はフツーに三ッ峠山にダイレクトに登ったため、その山名の由来にもなっているピークの1つ木無山には寄らなかったんですよね。そしてその木無山は都留市二十一秀峰に選定されているということで、その制覇のために再度同じルートを登った時には、今度は逆に三ッ峠山のピークを避けてその先へ進んだため登頂してないんです。
他にも複数回の登頂を果たしておきながら、昔なので山行記録が無い山もありますね。
まず雨乞岳。古くは現在26歳の長男が中学生の頃の10数年前に最初に登頂し、以降憶えてるだけでも全部で5回は登ってますが、ここ最近は登ってないため記録無し!
そして蛾ヶ岳。コロナ禍以前に相方氏とトレーニングで1回、市川三郷のトレランレースで1回。そして何より悔やまれるのが、ガンガンに山梨百名山攻めていた2年前の7月に、会社トレラン部の企画で仲間と登ってるんですが、他のメンバーを顔出しするのは申し訳ないと思って記録してなかったんですよね・・・せめて非公開とするにしても、記録だけは残しておけばよかったなと・・・
そんな訳で、山行記録まで含めた本当の意味でのコンプはまだ結構道のりが長いことが判明してちょっと愕然としていますが、まぁ標柱写真はコンプしてますので、登頂した証拠はちゃんと揃ってます。
なのでいつか時間が出来たらこれらの山には再登頂して、ちゃんと記録を書き残したいとは思いますが、今は山梨県内の他シリーズ選定峰の全制覇を優先したいというのが正直なところ。
今日の所は櫛形山の山行記録を残せたのでこれで良しとしましょう。

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