伊豆ヶ岳、子ノ権現：正丸駅から吾野駅

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 13.7km
• 登り: 999m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:00

9:34 正丸駅
9:44 9:44 中丸屋
9:52 9:52 馬頭尊
10:38 10:39 五輪山
10:52 10:59 伊豆ヶ岳
11:13 11:30 古御岳
11:55 11:56 高畑山
12:12 12:12 中ノ沢ノ頭
12:30 12:31 天目指峠
13:04 13:05 愛宕山
13:14 13:14 子ノ権現
13:17 13:22 子の権現
13:25 13:27 子ノ権現
13:34 13:35 阿宇山
13:59 13:59 浅見茶屋
14:18 14:18 東郷公園御嶽山第一駐車場
14:33 14:34 吾野駅
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線の正丸駅からスタート。
西武秩父線の吾野駅でゴール。

コース状況／危険箇所等

部分的に急登、急下りがありますし、落ち葉により滑る箇所もあるので、注意が必要です。

写真

12/2 9:32

西武秩父線の正丸駅からスタート。

12/2 9:32

この日のルートは、一部を除いて、ほぼ「関東ふれあいの道　伊豆ヶ岳を越える道」を進みます。

12/2 9:34

駅からのこの下り階段、斜めカットで、かなり下りづらかったです。

12/2 9:44

しばし、舗装路を進みます。

12/2 9:47

秩父は、最低気温が氷点下。霜が降りていますね。

12/2 9:54

ここから未舗装の山道に入ります。

12/2 10:07

12/2 10:22

根の張り出した登り。

12/2 10:33

更に、岩場を登り、

12/2 10:40

五輪山に到着。

12/2 10:41

五輪山を下りすぐに、伊豆ヶ岳の男坂に。
鎖場を登ることを楽しみにやって来たのですが、

12/2 10:41

「落石危険」で、ロープが張られていました。私の他にも、「登りたいけど登れないのか？」とガッカリした同志がいました。
「禁止とは、書いていないですよね？」などと、登りたい気持ちを込めて、ご相談しました。

12/2 10:42

結局、女坂を登ることにしました。

12/2 10:45

女坂

12/2 10:50

女坂も最後は、そこそこの急登

12/2 10:54

伊豆ヶ岳の山頂に到着。

12/2 10:55

南側の眺め。

12/2 10:55

東側の眺め。

12/2 10:55

北側の眺め。
いずれも木にジャマされて、眺めが良い　とは言えない感じでした。

12/2 10:58

下ります。

12/2 10:59

紅葉がまだ残っていました。

12/2 11:00

もみじの枯れ葉で滑るので、下りは要注意です。

12/2 11:11

下った後は、急な登り。

12/2 11:16

古御岳。この日、三座目。

12/2 11:16

古御岳の山頂で、昼食休憩。

12/2 11:28

下ります。紅葉。

12/2 11:30

紅葉。

12/2 11:42

しばらく下って振り返ると、先ほど登った古御岳。

12/2 11:56

高畑山。この日、四座目。

12/2 11:59

針葉樹の間を抜けて、

12/2 12:01

この日、初めて？視界が開けました。

12/2 12:02

眺めはこんな感じ。

12/2 12:05

スズメバチの巣があるので、左の林道を通れ　と書いてある様に見えますが、

12/2 12:06

左の林道はロープを張られて、通行できない雰囲気。
結局、右側の通常ルートを通りました。スズメバチの巣がどこにあったのかも分からずに、通過できました。

12/2 12:14

中ノ沢頭。この日、五座目。

12/2 12:24

12/2 12:33

天目指峠、舗装路を横切ります。

12/2 12:38

ここからは、アップダウンの連続。

12/2 12:50

登って、下って、

12/2 12:54

登って、下って、

12/2 12:59

登って、下って、

12/2 13:03

登って、

12/2 13:07

愛宕山。この日、六座目。
この辺りから、子の権現からと思われる鐘の音が響いて聞こえました。

12/2 13:11

視界が開けました。

12/2 13:12

紅葉と黄葉

12/2 13:16

子の権現に到着。本堂。

12/2 13:16

鉄のゾウリに、

12/2 13:16

鉄の下駄。

12/2 13:19

奥の院にある鐘。連続で衝くと、山火事を意味するらしく、30秒以上あけて鳴らすこと　とのことでした。良い音でした。

12/2 13:20

奥の院の奥の展望台。

12/2 13:20

スカイツリーが見えるらしいですが、霞んでいて見つけられませんでした。

12/2 13:30

子の権現の入口。

12/2 13:30

足腰守護の神様だそうです。

12/2 13:31

子の権現の門。

12/2 13:34

埼玉県の天然記念物。子の権現の二本杉。樹齢800年と推定されているそうです。

12/2 13:36

足腰守護の神様なのに、足腰の弱い人はここまで来られないのでは？どうやって神頼みするのだ？と思っていましたが、ちゃんと駐車場がありました。ここまでクルマで来られる様です。

12/2 13:37

紅葉。

12/2 13:38

舗装路を下り、ここから未舗装路。

12/2 13:46

山道を下り、

12/2 13:57

舗装路に出ました。

12/2 13:57

振り返るとこんな感じ。逆ルートのエントリーはこんな感じです。

12/2 13:59

かなり歴史を感じる住居。

12/2 14:00

自家製うどんが人気の浅見茶屋。午後2時なのに、お店の外で待っている人たちがいました。

12/2 14:19

紅葉を、

12/2 14:22

眺めながら、

12/2 14:24

ひたすら、

12/2 14:26

吾野駅へ。

12/2 14:34

吾野駅に、

12/2 14:34

到着しました。

12/2 14:38

クロスシートの車両が来ました。旅情感でました。アルコール注入し、独り反省会です。

12/2 16:32

自宅近く、丹沢山系と富士山の夕景。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

hanken

この日は、以前から登りたかったけどなかなか行かれなかった伊豆ヶ岳へ。
昨年の10月に腰と股関節に強烈な痛みが発生し、痛みが取れるのに8か月かかり、いまだに時々違和感を感じます。そんな中で、だましだまし山行を続け、ようやく登り累積500-600mぐらいなら問題が生じないレベルまで復活してきました。登ったはいいが、下れなかったら最悪なので、高さに挑むのにかなり不安が付いて廻っていました。今回は、登り累積800mぐらいに挑み、その後登り累積1000mに伸ばしたいな！と思って、この日のコースに挑みました。
伊豆ヶ岳の山頂へは、単調な登りが続き、その時点では登り累積540m程度。しかし、その後の下りルートが大変。そこそこの負担度のアップダウンが繰り返し続きました。ゴールしてみたら、登り累積は1000m越えていました。飛び級ですね！特に脚に痛みが生じることも無く、快適に歩けました。あと数日様子を見る必要はありますが、登り累積1000mを越えられると、今まで登りたくても登れなかった秩父の武甲山や、奥多摩の本仁田山、川苔山などにも挑めるし、とっても選択肢が広がります。嬉しいです。
今回のメインターゲット伊豆ヶ岳は、「日本百低山」「関東百名山」「埼玉県の山」など肩書いっぱい。更にノーマークだった「東京周辺の山350(2010年)」、「五輪山」「伊豆ヶ岳」「古御岳」「高畑山」「中ノ沢頭」「子の権現」と六座も取れてしまうというオマケつきで、大満足です。