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Yamareco

記録ID: 6249087
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

足和田山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳とか ☆西湖の南北稜線ぐるり周回☆

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
19.5km
登り
1,700m
下り
1,694m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:43
合計
9:02
6:20
6:20
16
6:40
6:40
19
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1
15:04
西湖根場浜駐車場
天候 晴れだが気温低く(氷点下)、早朝稜線部にガスかかるが時間とともに気温上がり風も弱まりガスも消えた。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西湖根場浜駐車場 十数台駐車可能 トイレ有り、FreeWiFi有り
コース状況/
危険箇所等
駐車場から舗装道路、樹海の遊歩道を経て紅葉台への分岐。
以後足和田山(五湖台)まで遊歩道で危険なし。
足和田山からの下りはやや急で霜柱が立っていてぬかるむと厄介な感じだが、尻もち以上の危険はないかと。
毛無山の登りは歩きやすく特に危険なし。
毛無山から十二ヶ岳は序盤はロープ設置箇所等も特に危険なさそうだが、十一ヶ岳を下って吊り橋、十二ヶ岳の登りとその先の下りまでちょっとした岩場激坂のアスレチックコースなので集中力高めて慎重に。
一ヶ岳から順に十二ヶ岳まで標識あるので辿って歩くのは楽しい。
十二ヶ岳を過ぎ雪頭ヶ岳までは十二ヶ岳に比べれば難易度はかなり下がる。
雪頭ヶ岳からの下りは序盤のザレた斜面は滑りやすいので注意、ロープ設置された箇所もある。
その後中盤からは歩きやすい登山道、砂防堰堤を2つ過ぎれば林道、一般道と歩きやすい道で駐車場まで続く。
途中出会った地元の方によれば今年は里にも熊の出没があるらしいが、山のどんぐりなど熊の餌不足が原因らしい。
熊鈴鳴らしているのは自分だけだったが熊鈴推奨、ただし住宅地付近では音を消すこと。
ヘッデン点けて駐車場スタートしてから約40分舗装道路から樹海遊歩道に入りこの場所に到着した。
「紅葉台近道(急な登り)」を進むけどさほど急ではない。
2023年12月03日 06:44撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 6:44
ヘッデン点けて駐車場スタートしてから約40分舗装道路から樹海遊歩道に入りこの場所に到着した。
「紅葉台近道(急な登り)」を進むけどさほど急ではない。
漸く朝日が見えてきた。6:55分
2023年12月03日 06:55撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 6:55
漸く朝日が見えてきた。6:55分
紅葉台展望台についた。
写真中央は富士山頂ね!
広場になっているが・・・現地に展望台という標記は見当たらず。
2023年12月03日 07:01撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:01
紅葉台展望台についた。
写真中央は富士山頂ね!
広場になっているが・・・現地に展望台という標記は見当たらず。
樹間越しに西湖北側の稜線が見える。
毛無山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳など後で歩く稜線。
2023年12月03日 07:08撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:08
樹間越しに西湖北側の稜線が見える。
毛無山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳など後で歩く稜線。
紅葉台に到着して展望レストハウスの前から富士山。
レストハウスは開店前で8時半過ぎれば建物屋上の展望台にも上がれるらしい・・ただし有料。
2023年12月03日 07:23撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:23
紅葉台に到着して展望レストハウスの前から富士山。
レストハウスは開店前で8時半過ぎれば建物屋上の展望台にも上がれるらしい・・ただし有料。
三湖台到着・・広々・・寒々・・実際かなり寒い!
2023年12月03日 07:33撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:33
三湖台到着・・広々・・寒々・・実際かなり寒い!
やたら広々の展望台(?)
正面の稜線、ガスがしっかりかかっているのは後で歩く十二ヶ岳や鬼ヶ岳など。
寒さと稜線にかかるガスを見てテンションは⤵⤵。😰
2023年12月03日 07:34撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:34
やたら広々の展望台(?)
正面の稜線、ガスがしっかりかかっているのは後で歩く十二ヶ岳や鬼ヶ岳など。
寒さと稜線にかかるガスを見てテンションは⤵⤵。😰
正面は本栖湖辺りと思うがその手前に樹海が広がる。
2023年12月03日 07:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:35
正面は本栖湖辺りと思うがその手前に樹海が広がる。
正面は毛無山と十二ヶ岳あたりで・・手前は西湖。
2023年12月03日 07:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:36
正面は毛無山と十二ヶ岳あたりで・・手前は西湖。
三湖台から足和田山目指すので来た道を少々引き返す。
振り返ると富士山。
この頃からガスが富士山の視界を遮り始める。
2023年12月03日 07:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 7:38
三湖台から足和田山目指すので来た道を少々引き返す。
振り返ると富士山。
この頃からガスが富士山の視界を遮り始める。
足和田山(五湖台)到着
厚いガスが富士山を隠してしまった。
しかし・・・
2023年12月03日 08:31撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 8:31
足和田山(五湖台)到着
厚いガスが富士山を隠してしまった。
しかし・・・
しかし・・・ガスは動いているので粘っていると瞬間的と言えるほど短い時間だが富士山は何度も姿を見せてくれる。
このときの状況だと北の稜線登るかどうか悩ましかった。
2023年12月03日 08:45撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 8:45
しかし・・・ガスは動いているので粘っていると瞬間的と言えるほど短い時間だが富士山は何度も姿を見せてくれる。
このときの状況だと北の稜線登るかどうか悩ましかった。
足和田山をあとにして一旦下山、毛無山方面を見上げるとガスは消えて気温わずかだが上昇・・それとともにやる気も復活。
背後には文句なく美しい富士山。
途中で出会った地元の同い年の男性とおしゃべりしながら山頂を目指す。
2023年12月03日 10:34撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 10:34
足和田山をあとにして一旦下山、毛無山方面を見上げるとガスは消えて気温わずかだが上昇・・それとともにやる気も復活。
背後には文句なく美しい富士山。
途中で出会った地元の同い年の男性とおしゃべりしながら山頂を目指す。
毛無山山頂。
山談義楽しみながら休憩と栄養補給。
2023年12月03日 10:41撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 10:41
毛無山山頂。
山談義楽しみながら休憩と栄養補給。
十一ケ岳先の眺望の良い箇所から十二ヶ岳。
ものすごい急坂に見える・・実際見たまんまの急登だった。
2023年12月03日 11:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 11:36
十一ケ岳先の眺望の良い箇所から十二ヶ岳。
ものすごい急坂に見える・・実際見たまんまの急登だった。
十一ケ岳の急坂下ると有名な(?)吊り橋。
渡る際よく揺れます。
一つ前の写真の場所からご一緒している地元の男性が渡っていいるところを📷パチリ。
2023年12月03日 12:01撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 12:01
十一ケ岳の急坂下ると有名な(?)吊り橋。
渡る際よく揺れます。
一つ前の写真の場所からご一緒している地元の男性が渡っていいるところを📷パチリ。
写真では表現できなかったが十二ヶ岳への岩場激坂の登りが長いです。
以前にも歩いているのだがこんな凄い坂だったのはすっかり記憶から抜け落ちていた。🤣
2023年12月03日 12:05撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 12:05
写真では表現できなかったが十二ヶ岳への岩場激坂の登りが長いです。
以前にも歩いているのだがこんな凄い坂だったのはすっかり記憶から抜け落ちていた。🤣
十二ヶ岳到着。
毛無山から十二ヶ岳に進みここからの下山ルートで降る方が多数いらっしゃいました。
おいらは鬼ヶ岳目指して進みますが・・実はこの山への登りで脚が売り切れた、ヤレヤレ。
2023年12月03日 12:25撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 12:25
十二ヶ岳到着。
毛無山から十二ヶ岳に進みここからの下山ルートで降る方が多数いらっしゃいました。
おいらは鬼ヶ岳目指して進みますが・・実はこの山への登りで脚が売り切れた、ヤレヤレ。
十二ヶ岳山頂からも富士山見えていましたが少し進んだところに西湖と富士山のツーショットが見られるより素敵なおすすめ展望台があるのです。
2023年12月03日 12:31撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 12:31
十二ヶ岳山頂からも富士山見えていましたが少し進んだところに西湖と富士山のツーショットが見られるより素敵なおすすめ展望台があるのです。
十二ヶ岳から先の下りもかなりの岩場の激坂で鎖やロープあります、その先のピークから振り返っています。
歩くの楽しい山でした
2023年12月03日 12:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 12:42
十二ヶ岳から先の下りもかなりの岩場の激坂で鎖やロープあります、その先のピークから振り返っています。
歩くの楽しい山でした
金山に到着、ここは節刀ヶ岳への分岐です。
前回は三ッ峠山、黒岳、節刀ヶ岳を経てここから鬼ヶ岳を目指した、その前はここから節刀ヶ岳をピストンした場所。
2023年12月03日 13:05撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:05
金山に到着、ここは節刀ヶ岳への分岐です。
前回は三ッ峠山、黒岳、節刀ヶ岳を経てここから鬼ヶ岳を目指した、その前はここから節刀ヶ岳をピストンした場所。
金山山頂から富士山の眺めも素晴らしい!😀
2023年12月03日 13:06撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:06
金山山頂から富士山の眺めも素晴らしい!😀
鬼ヶ岳山頂に到着。
山頂手前にも岩場ありましたが十二ヶ岳の登りに比べれば可愛いもんです。
2023年12月03日 13:30撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:30
鬼ヶ岳山頂に到着。
山頂手前にも岩場ありましたが十二ヶ岳の登りに比べれば可愛いもんです。
鬼ヶ岳からの富士山。
西湖北の稜線はどこも富士山展望台です。
2023年12月03日 13:31撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:31
鬼ヶ岳からの富士山。
西湖北の稜線はどこも富士山展望台です。
鬼ヶ岳の鬼の角(?)。
写真奥中央に三ツ峠山、その左に黒岳が見えます。
前回はあちらから縦走してこの場所に来たのでした。
2023年12月03日 13:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:36
鬼ヶ岳の鬼の角(?)。
写真奥中央に三ツ峠山、その左に黒岳が見えます。
前回はあちらから縦走してこの場所に来たのでした。
以前にはなかった雪頭ヶ岳の山頂(?)標識・・・実際にはも少し進んだ場所の方が標高が高いのだが・・??。
2023年12月03日 13:47撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:47
以前にはなかった雪頭ヶ岳の山頂(?)標識・・・実際にはも少し進んだ場所の方が標高が高いのだが・・??。
正面に本栖湖、その左に天子山塊の峰々が続いている。鬼ヶ岳から。
2023年12月03日 13:48撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:48
正面に本栖湖、その左に天子山塊の峰々が続いている。鬼ヶ岳から。
雪頭ヶ岳少し下った場所にも絶好のお気に入り展望広場あります。
2023年12月03日 13:52撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 13:52
雪頭ヶ岳少し下った場所にも絶好のお気に入り展望広場あります。
ほぼ終わった紅葉の最後の輝き。
雪頭ヶ岳から約1時間かけて砂防堰堤があるところまで下ってきた。
駐車場までもう少しです。
2023年12月03日 14:53撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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12/3 14:53
ほぼ終わった紅葉の最後の輝き。
雪頭ヶ岳から約1時間かけて砂防堰堤があるところまで下ってきた。
駐車場までもう少しです。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:3.83kg

感想

コロナ禍で訪問をしばらく控えていたこのエリアだが、でっかい富士山が見たくなって3年半ぶりにやって来た。
まだ歩いたことのない紅葉台や足和田山など西湖南の稜線と以前歩いたことのある十二ヶ岳や鬼ヶ岳など西湖北側の稜線を繋いでぐるっと周回した。

日が短い時期なので暗くなる前に帰れるようにと朝6時にヘッデン灯してスタート。

寒さや稜線にかかるガス、南の稜線から北に登り返す辺りで聞こえた猟銃の発砲音や猟犬の鳴き声で一時テンション激下がり。
しかしその頃から青空広がりガスの消えた稜線はスッキリ。
テンション爆上がり。

毛無山への登山道途中で出会った地元の方とおしゃべりしながら山頂までご一緒させていただいた。
稜線に近づくと期待の"でっかい富士山"の絶景。
以後稜線歩きはその富士山と一緒だった。

途中テンション下がったときはやめて帰ろうかとも本気で考えたが終わってみれば最高に楽しかった。

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コメント

こんばんは。
毛無〜十二ヶ岳のコースは以前訪れたことがあります。
十二ヶ岳手前の岩場の登り、登っていくとぶら下った鎖が針金で繋いである。更にその鎖は腐食して切れそう!って、何だかなぁ?と思いました。
登山道での事故って、基本は自己責任と思います。ので、その時も設置の鎖には触らずに登っていったのですが、そんな状況を見てしまうと、以降も鎖には触りたく無いですね。

その後、堕ちて死人がでたとのニュースを見た覚えはないので、たぶん改善されているのだろうけど?
2023/12/7 22:26
お風呂〜ダーさん、こんにちは
僕はそんな危うい鎖にはとんと気づきませんでした。
改修されていたのでしょう。


後で写真見ていて思ったのですがあの吊り橋のところどれだけ谷(亀裂)深いのでしょうかね。
現地でもっとよく覗き込んで見とけばよかったです。
2023/12/8 16:21
プロフィール画像
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