地蔵岳 笠捨山 上葛川〜周回

2023年12月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:04

6:28 スタート地点
6:51 7:04 古屋の辻
7:51 8:00 塔ノ谷峠
8:04 8:11 貝吹之野
8:39 8:47 香精山
8:49 8:52 鉄塔
8:54 8:54 巻道分岐
9:02 9:03 檜之宿跡
9:11 9:12 拝み返し
9:14 9:14 菊ヶ池
9:19 9:24 四阿之宿
9:37 9:41 水場
9:57 10:09 地蔵岳
10:37 10:37 葛川辻
11:09 11:36 笠捨山
11:39 11:45 笠捨山東峰
12:28 12:30 熊谷ノ頭
14:32 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川の案内板のある所（高原地図の玉置山登山口の所）に駐車しました。上葛川隧道入口付近のスペース、21世紀の森南奥駆登山口にも停めれるかな。十津川村指定かどうかは分かりません。

コース状況／危険箇所等

※地蔵岳から槍ヶ岳の鎖場に気を付ければ奥駆道はほぼ快適路。
※笠捨山東峰から熊谷ノ頭、稜線の乗越までは落ち葉で隠れてはいましたが踏み跡があり、古いテープもちらほら。植林が多くなるとはっきり作業道だと分かった。尾根道を逸れないように確認しながら進んだ。
※下山時、最初のネット出入り口から吊り橋までの区間が分かりにくかった。

その他周辺情報

十津川温泉などかな

写真

12/14 6:29

ここに停めました。分からんけど、元々そのためのスペースかな？計画通り6時半、ヘッデンスタート。

12/14 6:29

ちゃんと撮れてないけど、車停めたすぐ前にある登山口。高原地図では玉置山登山口になってます。

12/14 6:34

最初の計画では吊り橋の方から登る予定でしたが、暗いと余計に分かりにくそうなのでこちらからにしました。古屋の辻への道。

12/14 6:51

小雨がパラパラしてきたのでレインパンツ履きました。天気予報は一応晴れ。

12/14 7:05

古屋の辻に出るはずが、道を逸れたか、そのまま奥駆に出ました

12/14 7:07

たぶん雲海の中におるんやと思う。

12/14 7:13

まだ雨パラパラ。ここも登山口に下りる分岐かな

12/14 7:37

植林帯の道ですが、奥駆道も元々は自然林の中やったんかな？

12/14 7:53

塔ノ谷峠、上葛川からここにも上がって来れるみたい。雨止んだのでレインパンツとシェルを脱いだ。

12/14 7:59

さっきの分岐から登りが続く

12/14 8:04

貝吹之野。岩

12/14 8:16

P1023

12/14 8:23

まだまだ快適路です

12/14 8:36

チラッと笠捨山方面

12/14 8:36

十津川方面の雲海

12/14 8:40

十三靡、香精山

12/14 8:41

触

12/14 8:51

鉄塔の広場から、東屋岳、地蔵岳、槍ヶ岳そして雲に隠れた笠捨山

12/14 8:51

十津川方面の雲海

12/14 8:56

P1115付近、通信道への分岐。

12/14 9:01

槍之宿跡、こんな尾根道にどんな宿あったんやろ？

12/14 9:13

十四靡、拝み返し

12/14 9:14

十五靡、菊ヶ池、池あったんかな？

12/14 9:21

十六靡、四阿之宿

12/14 9:22

ロープのちょい先、東屋岳

12/14 9:29

さあここから地藏ランドか。正直、ここまでの道は面白くなかった。

12/14 9:32

蔵王さんかな？

12/14 9:33

玉置山方面

12/14 9:37

地蔵岳が見えた

12/14 9:42

最初の鎖場、手がかり足掛かりあります。3mもない

12/14 9:43

2段目、ここも手がかり足掛かり十分ありました

12/14 9:45

メインの鎖場、高さ6mあるなしぐらいだと思う。ここも手がかり足掛かり十分。元気なうちの登りで通って良かった。

12/14 9:46

細い方の鎖が下り時にザックを下す用らしいです。

12/14 9:49

上から。濡れてたら滑りそう。

12/14 9:52

やっと北方面の景色

12/14 9:56

もともと鎖場回避用の巻道？通信道への下り？

12/14 9:57

下の地蔵さん

12/14 9:58

上の地蔵さん

12/14 10:01

槍ヶ岳へ下るの鎖場、木の根を掴んで

12/14 10:03

垂直じゃないけどさっきの岩場よりも高さあるかな。ここも木の根で

12/14 10:04

ありがとうございます

12/14 10:07

十七靡、槍ヶ岳

12/14 10:07

岩を登る鎖とかはありません、横の木の根の方が道になってます。右側は崖になってます

12/14 10:08

上に行きましたが山名板も何も見当たらず

12/14 10:11

まだ新しいと言っても、もう20年前だなぁ

12/14 10:15

高度下げる

12/14 10:19

地藏ランドも終わり

12/14 10:22

ヤマレコ地図上で槍ヶ岳になってる付近

12/14 10:22

山名板など何もありませんでした

12/14 10:23

槍から下った先の鉄塔広場

12/14 10:24

巡視路分岐。地藏岳の巻道か？通信道へ下りられるかは不明。さっき行った槍が見える。

12/14 10:25

数少ないこの日の展望。八経ヶ岳は雲、真ん中の左に八人山やろね。奥駆道、果てしないな((+_+))

12/14 10:26

山容はカッコいいのにね

12/14 10:34

植林帯を下降

12/14 10:37

葛川辻着。水場、通信道への分岐。P1115にも繋がるはず。

12/14 10:39

行仙岳への巻道分岐。笠捨山の十八靡スルーする人もおるんですね

12/14 10:47

地藏岳から高度下げてきた分、笠捨山への急登

12/14 10:58

先の景色が見えない嫌な急登が続く

12/14 11:03

山頂直前までしつこい急登、初めて急登にイラっとした((+_+))

12/14 11:10

笠捨山、山頂。予定より早めに着いた。

12/14 11:11

触

12/14 11:11

分かってたけど真っ白です

12/14 11:11

これはまだ新しいんですね

12/14 11:15

ここで景色見れなきゃもう見れるとこないよ( ;∀;)
昼頃までは晴れ予報やったはずやのに。雲の上は青空やのに。

12/14 11:24

風もしれてたので大休憩

12/14 11:36

待ったら晴れるかもしれないが諦める。
残念やけど、たぶんもう来ることないかなぁ( ゜Д゜)

12/14 11:37

東峰へ

12/14 11:38

観光ルート外

12/14 11:40

東峰から( ;∀;)

12/14 11:42

蛇崩山へ下山です

12/14 11:43

ここからひたすら下って行きます。落ち葉で見にくかったけど、よく見れば踏み跡、古いテープ、青紐の目印あります

12/14 11:54

どうしてこうなった？ポッドから出した苗みたい

12/14 12:04

尾根、現在地確認しながら。目印も点々とある

12/14 12:09

P1257付近、ちゃんと巻く方にテープあった

12/14 12:11

隙間から地藏岳

12/14 12:13

進む方向に道標、地図見たら尾根の辻にある。今まで考えたことなかったけどちゃんと考えて設置されてるんですね、すごい。

12/14 12:16

景色なくても自然林の中を歩くのが良い。この尾根はヒメシャラが多かった。

12/14 12:21

フラットな尾根上は快適路

12/14 12:32

熊谷ノ頭、蛇崩山分岐。蛇崩山へ行く予定でしたが雨が降りそうなのと、脚も持ちそうにないので断念。レコとか見てて誰か分かった山名板の人もいるが、マルKさんはどんな人なんやろ

12/14 12:33

あれは茶臼山かな？今回行かないとなると、蛇崩山にももう行く機会ないかもしれないな

12/14 12:34

さらに下ります

12/14 12:39

作業道っぽい踏み跡になってきました。ここ、適当に下ってると気づかず熊谷へ下る尾根に入ってしまうかも

12/14 12:44

小屋跡、五右衛門風呂か？

12/14 12:53

尾根逸れずをずーっと下る

12/14 13:01

巻けたけどP1040を通った

12/14 13:07

1040下りてきて巻道と合流、テープの方が巻。巻道も斜面だし道も薄いかも。

12/14 13:14

蛇崩山、どんな山頂気になるが、行けば往復で1時間ぐらいはかかるはず

12/14 13:18

倒木はありますが問題なく通過

12/14 13:20

道がはっきりあるとこは歩きやすい

12/14 13:25

地図の破線もレコの軌跡も948を避けてるので巻きましたが

12/14 13:27

はっきりした道なし、まあまあの急斜面

12/14 13:33

観た感じ、上通過でも行けたっぽい

12/14 13:35

この辺から明らかな作業道

12/14 13:50

道標のとこまで来た

12/14 13:57

ここからネット沿い

12/14 14:00

この出入口通過。ここまで来たら上葛川の集落から人の声や作業音が聞こえてきた

12/14 14:03

この辺からザレガレとかで道不明瞭

12/14 14:08

ちょっと道逸れた、この出入口から出てくるはず

12/14 14:12

この崩落跡を渡る

12/14 14:17

ここから出てきた

12/14 14:18

上葛川登山口の吊り橋。広場になってますがここには車で入らないほうが良いでしょう

12/14 14:19

小道の先、左から出てきた。これはここからヘッデンスタートしてたら絶対迷ってたな。逆周りにして良かった。

12/14 14:24

駐車地まで舗装路

12/14 14:25

中に地藏ある？

12/14 14:30

玉置山へもまた行こう。繋ぎはまたここ、上葛川からになるかな

12/14 14:31

バス停とポストとトタンが田舎感

12/14 14:32

無事到着、雨降らんくて良かった

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 携帯 タオル ストック ナイフ ポール

感想

れん

南奥駆のどっかへ行きたかったので、どんなもんか気になってた地蔵岳の鎖場と笠捨山へ行ってきました。
最初の計画では上葛川登山口からの周回でしたが、暗いうちから登り始めるので、暗くても分かりやすそうな玉置山登山口（高原地図での表記）、古屋の辻の道の方からにしました。結果、吊り橋側の登山口の侵入路、作業道がはっきりするまでの道が分かりにくくて変更して正解でした。疲れた状態で5mはある鎖場下りるのも怖いし。

ほぼ植林帯の中の道というのと、天気が天気なので期待はしてませんでしたが、笠捨山からの景色は雲で何も見えなくて残念でした。
蛇崩山へも寄る予定でしたが脚力不足と予報より早く雨が降りそうだったので断念しました。
葛川辻から笠捨山への急登が、先の景色が見えない嫌な感じの急登でしんどかった。