ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6286214
全員に公開
ハイキング
近畿

【寒中浪速山歩】蘇鉄山〜帝塚山〜聖天山〜真田山を巡りつつ大阪の寺社参詣【己18.3*】

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
25.3km
登り
4m
下り
37m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:24
合計
6:07
9:02
14
三国ヶ丘駅
9:16
9:18
42
10:00
10:02
64
11:06
11:06
4
11:10
11:17
11
11:28
11:31
9
11:40
11:47
4
阿部野神社
11:51
11:53
11
天神ノ森天満宮
12:04
12:17
36
12:53
13:13
5
昼食休憩
13:18
13:18
29
今宮戎神社
13:47
14:14
21
生國魂神社
14:35
14:35
4
14:39
14:39
1
14:40
14:41
6
どんどろ大師
14:47
14:47
7
三光神社
14:54
14:54
10
真田山公園
15:04
15:04
5
鶴橋駅
15:09
延羽の湯
天候 上空は快晴に近い晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR阪和線三国ヶ丘駅
復路:地下鉄千日前線鶴橋駅
コース状況/
危険箇所等
山の部分は公園か寺社の敷地内。
帝塚山古墳は一般財団法人住吉村常磐会の所有地であり、年何回かの一般開放時以外は立入不可。管理者の規制よりも自分の「登りたい」を優先させる人は立ち入ってみてはどうか。いつも振りかざす「自己責任」を全うできるだろう。
その他、人や車の交通が多いので、写真撮影に夢中になり過ぎないようにすること。
その他周辺情報 延羽の湯鶴橋店
兵庫・中山、奈良横断、京都・ポンポン山か笠置山と考えたが、冬の嵐で風が強く、晴れ間も限定的と見て市街地の超低山を繋ぐこととした。
2023年12月17日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 9:02
兵庫・中山、奈良横断、京都・ポンポン山か笠置山と考えたが、冬の嵐で風が強く、晴れ間も限定的と見て市街地の超低山を繋ぐこととした。
昔は仁徳天皇陵と言われていた大仙古墳。周囲は住宅街でラブホテルもある。
2023年12月17日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 9:18
昔は仁徳天皇陵と言われていた大仙古墳。周囲は住宅街でラブホテルもある。
金剛バスが廃止になる前に南の方も歩きたかったのだが、雲に覆われている。(土居川渡河時南方)
2023年12月17日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 9:52
金剛バスが廃止になる前に南の方も歩きたかったのだが、雲に覆われている。(土居川渡河時南方)
大浜公園内にある蘇鉄山登り口。登り口から山頂部がすぐそこに見える。
2023年12月17日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 9:59
大浜公園内にある蘇鉄山登り口。登り口から山頂部がすぐそこに見える。
一等三角点のある山で日本一標高の低い山、蘇鉄山。標高は7m足らずで登り口から1分足らずで登頂。
2023年12月17日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:00
一等三角点のある山で日本一標高の低い山、蘇鉄山。標高は7m足らずで登り口から1分足らずで登頂。
蘇鉄山というだけあって、蘇鉄が植わっている。大昔にはここから遣唐使の船が出発したらしく、万葉歌碑もある。
2023年12月17日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:00
蘇鉄山というだけあって、蘇鉄が植わっている。大昔にはここから遣唐使の船が出発したらしく、万葉歌碑もある。
山頂からは阪神高速がちょろっと見える程度。
2023年12月17日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:00
山頂からは阪神高速がちょろっと見える程度。
旧堺港。向かいの龍女神像に手を振っているのかと思ったら違った。
2023年12月17日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:12
旧堺港。向かいの龍女神像に手を振っているのかと思ったら違った。
堺市と大阪市の境目、大和川を渡河。六甲方面は晴れているが、風がとても強いだろう。
2023年12月17日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:40
堺市と大阪市の境目、大和川を渡河。六甲方面は晴れているが、風がとても強いだろう。
翻って二上山側。こちらは雲多め。
2023年12月17日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 10:41
翻って二上山側。こちらは雲多め。
住吉公園の常夜灯
2023年12月17日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:03
住吉公園の常夜灯
大阪赴任時、いの一番に参詣した摂津国一宮、住吉大社
2023年12月17日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:10
大阪赴任時、いの一番に参詣した摂津国一宮、住吉大社
地名に残っている割には小さい帝塚山古墳。しかも内部に解説板らしきものがあるにも関わらず、閉鎖されている。
2023年12月17日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:28
地名に残っている割には小さい帝塚山古墳。しかも内部に解説板らしきものがあるにも関わらず、閉鎖されている。
建武中興十五社の一、阿部野神社(明治時代創建)。今に続く日本の伝統など、せいぜい江戸、明治からだが、100年続けば十分相当なものだ。
2023年12月17日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:39
建武中興十五社の一、阿部野神社(明治時代創建)。今に続く日本の伝統など、せいぜい江戸、明治からだが、100年続けば十分相当なものだ。
阿部野神社西側の展望
2023年12月17日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:47
阿部野神社西側の展望
天神ノ森の天満宮
2023年12月17日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:51
天神ノ森の天満宮
阪堺電鉄阪堺線(通称チンチン電車)沿いに北上する。
2023年12月17日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 11:55
阪堺電鉄阪堺線(通称チンチン電車)沿いに北上する。
聖天山山頂(標高14m)のある海照山正圓寺
2023年12月17日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:05
聖天山山頂(標高14m)のある海照山正圓寺
聖天山山頂から六甲方面を望む。
2023年12月17日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:09
聖天山山頂から六甲方面を望む。
今回の寺社巡りでもお願い事はほとんどせず、ほぼほぼ、この1年の感謝に終始する。
2023年12月17日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:12
今回の寺社巡りでもお願い事はほとんどせず、ほぼほぼ、この1年の感謝に終始する。
聖天山山頂標識は正圓寺境内にあるが、実際のピーク部は奥の院。
2023年12月17日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:17
聖天山山頂標識は正圓寺境内にあるが、実際のピーク部は奥の院。
寺域の北隣にある聖天山公園の一角には聖天山古墳があり、大木が育っている。
2023年12月17日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:21
寺域の北隣にある聖天山公園の一角には聖天山古墳があり、大木が育っている。
大阪に来たら一度は行くべきとも言われる飛田新地の外周を回る。
2023年12月17日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 12:36
大阪に来たら一度は行くべきとも言われる飛田新地の外周を回る。
これが本当の広告塔、新世界の通天閣。最初に松下電器に話が来たが断わってしまい、松下幸之助が後悔したという。
2023年12月17日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/17 12:49
これが本当の広告塔、新世界の通天閣。最初に松下電器に話が来たが断わってしまい、松下幸之助が後悔したという。
今宮戎神社(通称えべっさん)。味の素など名立たる企業が寄附をしている。
2023年12月17日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 13:18
今宮戎神社(通称えべっさん)。味の素など名立たる企業が寄附をしている。
大阪市内に残る僅かな紅葉(浄土宗超心寺)大阪城の南側は、いざという時に砦となる寺院が集中している。
2023年12月17日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 13:37
大阪市内に残る僅かな紅葉(浄土宗超心寺)大阪城の南側は、いざという時に砦となる寺院が集中している。
「いくたまさん」こと生國魂神社。大阪締め発祥の地とも。昼食を摂った後にお腹が冷えたのか、2回もトイレに駆け込む。
2023年12月17日 13:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 13:47
「いくたまさん」こと生國魂神社。大阪締め発祥の地とも。昼食を摂った後にお腹が冷えたのか、2回もトイレに駆け込む。
ちょうど良く、紅葉が残っている木にだけ日が当たっていた。
2023年12月17日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:28
ちょうど良く、紅葉が残っている木にだけ日が当たっていた。
明星高校グラウンド脇にある真田丸顕彰碑。大坂冬の陣の後、破却されたので、何の痕跡も無い。
2023年12月17日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/17 14:39
明星高校グラウンド脇にある真田丸顕彰碑。大坂冬の陣の後、破却されたので、何の痕跡も無い。
碑の向かいにある興徳寺の准胝(グーグルマップでは「低」となっているがにくづき)観音
2023年12月17日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:39
碑の向かいにある興徳寺の准胝(グーグルマップでは「低」となっているがにくづき)観音
善福寺のどんどろ大師。どんどろの語源は不明。これまで巡って来た寺社はだいたい大阪大空襲で焼失しており、建物自体は比較的新しい。
2023年12月17日 14:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:41
善福寺のどんどろ大師。どんどろの語源は不明。これまで巡って来た寺社はだいたい大阪大空襲で焼失しており、建物自体は比較的新しい。
真田丸跡地の三光神社。真田信繫ゆかりの地とされているが、別に真田氏を祀っているわけではない。
2023年12月17日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:47
真田丸跡地の三光神社。真田信繫ゆかりの地とされているが、別に真田氏を祀っているわけではない。
真田山陸軍墓地は保全工事中のため立ち入りできず。
2023年12月17日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:51
真田山陸軍墓地は保全工事中のため立ち入りできず。
真田山公園。この一帯が高台にあることは実際に歩いてみるとよくわかる。
2023年12月17日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 14:58
真田山公園。この一帯が高台にあることは実際に歩いてみるとよくわかる。
コリアンタウンがあることで有名な鶴橋駅
2023年12月17日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 15:04
コリアンタウンがあることで有名な鶴橋駅
鶴橋駅近くの延羽の湯で締めとする。
2023年12月17日 15:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/17 15:09
鶴橋駅近くの延羽の湯で締めとする。

感想

土曜日から日曜日にかけて気温がガックンと下がるこの週末。
どこに行こうかしらと思いを巡らせる。最有力候補は今年山行回数の少ない兵庫か京都だが、日本海側に押し寄せた雪雲の一部が被ってくるのではないかと思われた。
天気予報では完全に晴れそうなのは大阪市街部と奈良北部、京都の南山城、兵庫の六甲辺りがギリ大丈夫かというところ。
ただ、外で強風に煽られて何かがドッタンバッタン音を立て続けているのを聞くと果たして数百メートルの稜線上を歩くのが快適かどうか?というのも心配なところ。
考えすぎた結果、日付も跨いでしまったので、疲労の蓄積軽減も考えて、平地メインで歩くこととしたが、特に歩き始めはとても風が強かったこと、何より寒かったこと、やはり山際は雲が多かったことを考えれば、良い選択をしたと思う。
久し振りに訪れた寺社、初めて訪れた寺社、いろいろと巡ることもでき、誠にありがたい行程であった。

それにしても累積標高差の上りがたった4mとなっているが、もっと上っているはず。ま、数十m程度の誤差は付き物。許容すべし。

今回巡った寺社一覧(全て大阪市)
・住吉大社(住吉区 主祭神:住吉三神及び神功皇后)
・阿部野神社(阿倍野区 主祭神:北畠親房、北畠顕家)
・天神ノ森天満宮(西成区 主祭神:菅原道真)
・正圓寺(阿倍野区 宗派:真言宗 「天下茶屋の聖天さん」 大阪五低山)
・今宮戎神社(浪速区 「えべっさん」 主祭神:天照皇大神など)
・廣田神社(浪速区 主祭神:撞賢木厳之御魂天疎向津媛命)
・生國魂神社(天王寺区 「いくたまさん」 主祭神:生島大神、足島大神)
・善福寺(天王寺区 宗派:高野山真言宗)
・三光神社(天王寺区 主祭神:天照大神、素戔嗚尊、月読尊)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:75人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら