房総半島横断レース2023 -5年ぶりの開催-
- GPS
- 10:14
- 距離
- 67.2km
- 登り
- 3,458m
- 下り
- 3,458m
コースタイム
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 10:14
天候 | 晴れ 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大会名 coast to coast2023 房総半島横断レース 開催日 2023年12月17日(日)雨天決行・荒天中止 種目 トレイル&林道ラン コース 約72km 鴨川市・内浦海岸~清澄寺~元清澄山~もみじロード~元名採石場跡地~日本寺~鋸山~富津市・金谷港フェリー埠頭前 ※レース時以外は立入禁止区間あり 開催場所 スタート会場:千葉県鴨川市小湊・内浦海岸 ゴール会場:千葉県富津市金谷北港緑地公園 制限時間 13時間(5:00スタート/18:00ゴール) 参加資格 大会ルールおよび注意事項の内容を理解し、誓約事項に同意の上、全行程を自身の力で完走できる体力と気力を持ち、コースエリアの貴重な自然環境を理解し、一般登山者等への配慮ある行動をする等、良識とマナーを守って行動できる心身共に健康な18歳以上の方。 募集人数 1,000名 募集 8月8日(火)~11月18日(土) 参加費 一次エントリー19,000円(10月31日まで) 二次エントリー20,000円(11月1日~18日)但し、定員となり次第終了 ※参加費のうち1,000円を「房総の山復興プロジェクト」ならびに「鋸山復興プロジェクト」の整備事業費として寄付させていただきます。 参加賞 オリジナルBuff 完走賞 フィニッシャータオル 上位表彰 男女各1位~6位 申込方法 ランネットまたはイーモシコム ITRAポイント 3ポイント 主催 房総横断・鋸山トレイル実行委員会 後援 千葉県、鴨川市、君津市、富津市、鋸南町、鴨川市観光協会、富津市観光協会 協力 千葉県山岳・スポーツクライミング協会、鋸山復興ブロジェクト、房総の山復興プロジェクト、誕生寺、ウェルネスポーツ鴨川、鴨川観光プラットフォーム、日本アドベンチャーレース協会、SEA DAYS 協賛 ゼット株式会社、シナノ株式会社、株式会社パーゴワークス、セロトーレ株式会社、株式会社佐藤スポーツ、株式会社亀屋本店、富洋観光開発株式会社 企画・運営 フィールズ 大会ルール 定められたコースを個人の力で完走した所要時間の少ない選手から順位を決定するタイムレース方式となります。 スタート時刻に間に合わなかった者はレースに参加することができません。 関門時間を超えてしまった参加者はレースを終了し、スタッフの指示に従って下さい。 ゼッケンは胸部前面に正しく装着して下さい。 主催者から携行装備の指定があった場合は必ず装備をしてレースに挑んで下さい。 ストック等を使用する場合はゴムキャップを付けて下さい。 レース中は大会役員および誘導スタッフの指示に必ず従って下さい。 失格事項および注意事項を十分理解の上、レースに挑んで下さい。 装備について 必携装備品 水分1L以上(スタートやエイド出発時) 行動食(各エイドステーション間を持ちこたえる量) レインウエアと防寒着(冬季の山間地のためしっかりと風雨を防ぎ身体を守るもの) ファースエイドキット(絆創膏や消毒液、テーピングや包帯など自身が必要なもの) ヘッドライトまたはハンドライト(新品の電池を装着。所定のエイドで装備チェックします。ない方はその先には進めません) 携帯電話(エントリー時に登録した番号で本部から連絡が取れるもの) マイカップまたはボトル(エイドに紙コップはありません) 推奨装備品 保険証(コピー不可。ない方は自費負担) グローブおよび露出の少ない服装(コースは不安定な岩盤が多数あり。転倒時等のケガや寒さを防ぎます) キャップ(防寒およびケガの防止に有効) 留意点 ※1:エイド5を15:00以降に通過する場合、スタッフの指示に従ってライトのチェックを受けて下さい。その際にライトの点灯確認ができない場合は先に進むことはできません。〔登山・ランニングに 適した十分に光量のあるヘッドライトやハンドライト(新品の電池を入れておくこと)簡易・緊急用のライト(携帯電話のライト)等は装備と認められませんのでご注意ください。〕 【関門時間は関門を出発する時間です。万が一関門時間までに出発できない場合、失格となりますのでご注意下さい。】 失格事項 ゴミを投棄したり、指定コース外に立入る等、マナー違反の行為があった者。 大会ルールに違反し、大会役員及びコース誘導員の指示に従わなかった者。 年齢・性別、申込者本人以外が参加する等条件を偽って参加した者。 不正行為を行った者。 スタート時間に間に合わなかった者。 規定の時間内に関門を通過できなかった者及び最終制限時間内にゴールできなかった者。 (関門の制限時間は関門を出発する時間となりますのでご注意下さい。) 必携装備を持っていなかった者。 ナンバーカードを着用しなかった者(ナンバーカードは折り曲げる等の加工をせずに正面に見えるように付ける)。 イヤホン等で耳を塞ぎ周囲の音が聞こえない者(補聴器具は除く)。 注意事項 1、自然保護に関すること コース以外への立入りは絶対しないよう注意して下さい。先行者を追い越す時も、登山者とすれ違う時も必ずコース上を通行して下さい。 ゴミは絶対に捨てなように各自で持ち帰るようにして下さい。落とし物にも注意をし、他者のゴミが落ち ていた場合は拾うよう心掛けて下さい。 コース上および周辺エリアの動植物の採取や損傷を与える行為は一切禁止します。 コース内でのストック等の使用は制限していませんが、ゴムキャップを付けて使用して下さい。なお、コースコンディションの悪化等によりストックの使用に適さないと判断した時は禁止する場合もあります。また使用の際は周囲の人に注意をして下さい。 トイレは各エイドステーション(または携帯トイレ)を利用して下さい。 使用するシューズ(トレイルランニングシューズ、ランニングシューズ、トレッキングブーツほか靴底を有するもの)はよく洗い特に靴底(ソール)の泥、土、砂をよく落とし、外部環境の植物種子の付着のないようにしてください。大会エリアの植物生態を保護する観点で外来種の持ち込みリスクを減らすことを心がけてください。 2、登山(利用)者および関係者への配慮 コースとして使用するルートは近隣住民の生活道路であったり一般のハイカー、観光客の利用もあります。不快な思いや危険な思いををさせないよう道は譲り合い、追い越しや行き違う時は積極的に声をかけて狭い場所では無理な追い抜きをせずスピードを落とし歩くよう心掛けて下さい。 レースを支えてくれる地元関係者やボランティアの方への感謝の気持ちを忘れないで下さい。 3、安全管理に関すること レース中、ケガや体調不良により動けなくなった場合、またはそのような参加者を見かけた場合は最寄りのスタッフまたは大会本部へ連絡をして下さい。電話番号はゼッケンに明記してあります。 大会役員によりレース続行が困難と判断された方は、競技を中止させる場合があります。 レース中、状況は常に変化しています。特に山岳地帯での突風、雨、雷、ガスなどの気象状況の変化、低温、怪我などトラブルに対応できる能力を備えていることが求められます。参加者はそのことをよく理解し、無理をせず十分な注意と事前準備をして大会に臨んで下さい。 ゴール会場には医師、看護師を配置し、ケガや病気の対応に備えています。また、エイドステーション(補給所)にはケガ人やリタイア者の搬送などのため救護車両の待機をしています。ただし、いずれの場合も行うのは応急処置だけとなります。 大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。補償の範囲は以下の通りです。 死亡・後遺障害の場合:300万円 入院(日額):3,000円 / 通院(日額):2,000円 4、リタイア(棄権)について 途中何らかの理由でレースをリタイアする場合は、基本的には自力にてエイドステーションまたは大会本部までたどり着いてから必ず大会役員、コース誘導員にその旨を告げてからリタイアして下さい。計測チップは必ずリタイヤ地点のエイドスタッフまたは大会本部にご返却下さい。 5、コース誘導について コース上には誘導看板や誘導テープ(幅10cm程度のピンクのFieldsのロゴ入りのテープ)を分岐点や分かりにくい箇所、危険箇所など各ポイントに設置してあります。コースは必ず「自分自身で確認」をして、コースが分からなくなった時などは、むやみに先に進んだりせず、冷静に来た道を戻り、あらためて看板やテープを確認して正しい道を進むようにして下さい。重要箇所には誘導スタッフを配置していますので、その場合は指示に従うようにして下さい。 6、計測チップについて ゼッケン裏に貼付けた計測チップはゴール後およびリタイア後に必ずご返却下さい。当日未出走の場合も同様に受付にてご返却下さい。大会終了後に計測チップの確認が出来ませんと、捜索することになりますので必ず返却をして下さい。もし、持ち帰られてしまった場合は至急大会本部に連絡をして下さい。また、紛失・破損されますと実費を請求することになります。 7、受付について 定められた時間内に受付が出来なかった者はレースに参加することが出来ません。 大会中止基準 気象警報の発令時や、天候等の影響でコースが荒れていたり、参加者およびスタッフの安全が確保できないと判断した場合は原則中止とします。 なお、天候等の推移を見て安全に開催できると判断した場合は、レースの再開またはコース変更して開催する場合があります。 (出典:大会要項) |
写真
装備
MYアイテム |
Norizo
重量:-kg
|
---|
感想
◎前日受付
前日15時から19時まで、参加誓約書受付が、鴨川市小湊の「小湊さとうみ学校体育館」であるので行く。
会場に行く道すがら、青木さんとしょうこさんに出会う。この二人、最近参加するレースでよく出会う。知り合いに会うとほんと嬉しい。
会場では、佐藤スポーツやパーゴワークスなどが出店している。これが今日の目的の一つ。
◎新しいシューズ
実は、最近、立て続けにトレランシューズが消耗しているので、佐藤スポーツでいいシューズないかなと思っていたら、たまたま気になっていたシューズが格安であったので、悩んだ挙句ゲット。
NIKEゼガマ ズームX※を搭載したシューズだ。履いた感じがとても良かったので、早速、次の日のレースで履くことにした(ホントはリスクがあるから、ダメなんだけどね。要は、前に完走したレースだし、ナメていたのだ。)。
※ナイキのシューズテクノロジー史上最も軽く、柔らかく、反発性が優れているフォーム。
◎スタート
自宅から妻に車で送迎してもらい、スタートの鴨川市・内浦海岸には、4時過ぎに到着。海岸は爆風で、時折、砂が飛んできて痛かった。
4時50分過ぎ、気温13度程度、前日は季節外れの暑さで日中20度くらいになった。このため、シェルを着ていれば、それほど寒くはなかった。
スタート地点は、風が強すぎ、スタートゲートも設置されていなかったので、スタート直前なのに、あまり選手が整列していない。
ドタバタした感じで、5時ちょっと過ぎに、スタート。
スタートしてからは、砂浜→国道→海岸道路→清澄養老ラインと清澄寺付近の第1エイド(10キロ地点)までは、ロードを走る。
清澄養老ラインを登り切ったところから、後ろを振り返ると暗闇に延々と選手のライトが輝いていて、とても幻想的だった。
◎補給食
今回持参した補給食は、以下のとおり。
OS1:500ml、パラチノースを溶かした水:500ml
ゼンニュートリション ダルマ
(Meitan)メイタン 2RUN ×6
Mag-on マグオン エナジージェル(ピンクグレープフルーツ味) ×12
ピュアパラ パラチノース×10 (500mlの水に2袋を入れる)
ランチパック×1
OS1ゼリー×1
パラチノースは、吸収速度は砂糖の約1/5ほどのため、体に持続的にエネルギーが供給されるらしい。エイドごとに500mlは飲み干すようにし、パラチノース2袋を水又はスポーツドリンクに溶かして使用した。500ml×5→2.5Lは飲んだ計算か。正直、効果はよくわからなかったが、すっきりとして甘すぎず、飲みやすかった。
◎元清澄山・金山ダム間のトレイル
第1エイドから第2エイド 金山ダムまでの間は、関東ふれあいの道であり、林道を経てトレイルに入る。2019年の台風でこの辺のトレイルは崩落し、登山道は復旧したものの、その痕跡はまだ残っていて生々しい。
元清澄山を過ぎると金山ダムまでは下り貴重なはずだけど、延々と小ピークが続き、結構長い。でも、しんどかったけど、結構ここのトレイルは走れて楽しかった。
この区間では、後ろから来る選手から逃れるべく、ハイペースで走ってしまったため、今思えば、知らず知らずに相当体力を消耗していたんだと思う。
◎ロストしかける
第2エイドを出ると、しばらく田園風景の道を進むのだが、その序盤で危うくロストしかける。すぐに気づいたので、ことなきを得たが、3人くらい先に行っていたかな。過去に参加したときと同じコースだったから、すぐに気がついたので良かった。あそこの分岐には、コースマーキングすべきなんじゃないかなぁと思った。
◎エネルギー切れの対策
この頃から、ふくらはぎが重くなってきてだるい。これは最近の経験だと、エネルギー不足だろうと思ったので、すかさず、ジェルを投入。多少回復して、林道柚ノ木線の入口に向かった。
◎千葉の主要林道を走る
このレース、房総の主要な林道を通るので、結構貴重な機会。林道好きにはたまらんのです。
林道柚ノ木線(鴨川市)→高山線(鴨川市)-【第3エイド】
→横尾線(鴨川市)→大山線(鴨川市)-【ウォーターステーション】
→山中線(富津市)→保田見線(富津市)-【第4エイド】→東奥野線(富津市)→奥野線(富津市)
※( )内は管理者
まずは、柚ノ木線、このコース最大の難所だけど、山肌を削って道を通した切り通しがあって、景色も良い、いい林道だ。
稜線に出るまで、延々と林道を登らなければならないが、10歩走って、20歩歩く(通称「テン・トゥエンティー」)を繰り返し登った。
◎カロスのチェックポイント機能
稜線に登りきれば、また第3エイドまで下り基調になるので、気が楽だった。
今回はカロスのGPSウォッチにコースのGPXデータを入れ、次のエイドまでの位置を設定したので、次のエイドまでの距離が分かり、気持ち的にだいぶ楽だった。
◎寒さによる不調
第3エイドから先、林道高山線、横尾線は未舗装の林道なので、トレイルっぽくてとても楽しいはず。しかし、体に力が入らず、ぼやっとした感じで、時折歩くしかなかった。非常に残念。
寒さからくるものなのだろうか、走れないと体が温まらないので、胃腸が冷えてこのようになるのかなと思った。甲州アルプスオートルートチャレンジに出た時も、深沢峠へ向かう稜線で、同じような経験をした。「ウェアリングってほんと重要!」、ザックの中にあったベストを着て走るべきだったと後から思った。
◎下り貴重の林道大山線
林道大山線は下り貴重、元気に走れるなら気持ちいい。後ろから来た選手たちが、ガンガン追い抜いていく。満足に走れない自分が恨めしいが、無理せず、「命大事に」ウォーターエイド(WA)を目指した。
WAでは事前の情報だとMag-onが置いてあると聞いたので、たくさん食べてエネルギーチャージしよう思ったが、Mag-onはなかった。仕方ないので、自分のMag-onとランチパック、コーラを飲食した。椅子に座ったりして5分くらいは休憩したから、10人以上は抜かれたかな。
◎林道中山線付近のトレイル
WAを出ると林道中山線を進む、この頃になると登りはほぼ歩き。ところどころ、紅葉が綺麗だった。しばらく林道が続くと思ったが、途中から稜線へ続くトレイルに入る。ここは初めて通ったが、500m程度と距離は短かったが、なかなか走れるいいトレイルだった。景色も良かった。気分も晴れ晴れとして、第4エイドに着いた。
◎エイド食あれこれ
第4エイドでは、いなり寿司、みかんの缶詰を小分けにしたもの、オレンジを食べた。疲れていたのか、あまり何を食べたのか記憶がなかったけど、撮影した写真を見ながら思い出した。確か2箇所くらいのエイドでは、なぜかトップアスリートの小原将寿さんが愛用しているグリーンDakaraが置いてあり、大の小原さんファンとしては、飲まずにはいられなかった。グリーンDakaraは甘すぎず飲みやすかった。
エイドでは、水、スポーツドリンク、コーラ、ホットレモンと種類が比較的豊富だった。
◎耐えて進め
第4エイドは52km地点なので、もう完走できると思ったが、ここから先、林道保田見線の稜線がロードだけど登りが地味にしんどかった。ここが一番ヘロヘロだった。息が上がって登りは歩くのが精一杯だった。後半ペースを上げたランナーたちが、自分を追い抜いて続々と先に行く。でも諦めず、自分のペースで進んだ。
林道保田見線→東奥野線→奥野線(ここは林道というか、ほぼトレイル)を経て、白狐峠に着くと、このコースの最大の見どころとも言える採石場跡地となる。個人の山行で何回も来ているので、気持ちはそれほど盛り上がらず。淡々と進んだ。この頃になると海が近くなったせいか、風が強くなりまた寒さを感じた。
◎第5エイドは「おでんエイド」
採石場跡地にある巨大な池の脇を抜けると、第5エイドに到着。残りあと10km。ここには事前情報でおでんがあると聞いていて、楽しみにしていた。
エイドでは、以前、小原さんの試走会でご一緒した近藤さんがボランティアをしており、元気をもらいました。ここのエイドの人は、みんなサンタクロースの格好をしており、とても賑やかないい雰囲気のエイドだった。
ここのおでんが、とにかく美味しくて身体に沁み渡った。椅子に座って、ゆっくりした後、最後のピーク・鋸山日本寺を目指し、エイドを後にした。
◎鋸山・日本寺
最後のピーク・鋸山 日本寺を越えれば、ゴールの金谷港まではもうすぐ。日本寺内は歩行区間なので、マイペースで歩いて進む。
日本寺の大仏、百尺観音を見て、少し観光気分。ここはご褒美区間といったところか。今まで人けのないところばかりだったので、観光客がたくさんおり、周りの応援が励みなる。
日本寺の中は階段が延々と続くので、60km走った脚にはさすがに堪えた。
◎東京湾を望む
もうすぐ山頂というところで、上からYoutuberのハチマキさん登場。大会前の試走会から当日まで、動画撮影で大活躍。こんなところで会えるとは、とても嬉しかった。
山頂に着くと、金谷の街と東京湾、富士山が綺麗に見えた。やっと外房(太平洋)から、ここまでたどり着いたんだなぁと、とても感慨深かった。あとは下るだけだ。
百尺観音をすぎ、日本寺の敷地内を出る。下山は車力道ではなく、観月台コースから下る。ここの下りは、岩場でツルツル滑りそうなので慎重に下った。
それでも、みんな、スルスルと下って行って、あっという間に姿が見えなくなる。
◎最後のロード
観月台をすぎ、やっと鋸山から金谷の街に降りた。
あとはロードでゴールまで約2kmくらい。
鋸山の歩行区間で体力が温存できたせいか、ロードはしっかり走れる。
最後は、自分の中では爆走してゴール。
途中、しんどかったけど、楽しいレースだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する