おいの水谷→護摩堂峠→こつぶり山→取立山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 785m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はおいの水谷から取立山を目指すことにしました。雪の状態が良くなさそうなのでなるべく安全なルート選択にしました。標高の高いところなら雪質は問題ないと思いますが、そこまで行く元気がないので。
植林地の雪は上から落ちた雪でゴワゴワなまま硬くなっており、シールが滑ってたまらずクトーを装着します。今日は護摩堂山には寄らないので、ノートレースのモナカ雪の林道を軽くラッセルして護摩堂峠に向かいます。
護摩堂峠からは尾根筋を進みます。ここも薮が多く、薮を避けるために蛇行が続きます。薮に悩まされますが何とかこつぶり山に到着しました。
既に脚が棒ですが一応目標の取立山に行くことにします。シールのままこつぶり山から滑り、取立山に向かいます。意外と長いので黙々と登るとようやく山頂、3人の方がお昼されていました。
ここからいこいの森に滑って下山するという案もあったのですが、下山後に国道を歩くのなら雪の上を歩いた方がいいので予定通りピストンにします。山頂からはシール剥がして滑走、これは夢のような雪質でしたが、夢から覚めるのは早いもの。すぐに登り返しでシールを貼ります。こつぶり山まで登り返せばまたシールを剥がして滑走、薮が増えて雪もゴワゴワしてきます。そして濃密な薮…林道が見えたので逃げました(笑)。
そのあとは尾根筋の薮とアップダウンを避けて林道で帰りました。途中からまたシールを貼って歩きます。帰りも重い雪を少しラッセルです。
護摩堂峠に着いたらまたシールを剥がして滑りますが、林道の大半は歩きになります。登りがないだけまだましですが。そして、雪が緩んでいればという期待を打ち破るゴワゴワのまま硬い植林地の滑り。ここも下部は林道を滑って帰りました。脚が元気ならゴワゴワも攻めるのですが既に棒。無事に帰るのが精一杯の脚でした。
しかしこの雪、とても山スキーを楽しむレベルではありません。もう一降り欲しいところですが、年末年始は望み薄。あとは気温が上がって緩むことに期待するしかないでしょうか?
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