記録ID: 634777
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳
2015年05月05日(火) 〜
2015年05月06日(水)
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 870m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:48
2日目
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:00
9:06
9:30
60分
1871
11:30
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の90%以上は残雪の中を歩きます。 滝沢口から駒ノ小屋まで樹林帯の残雪を歩き、頂上近くは何もない斜面を直登して小屋まで行きます。小屋までは赤テープなどが整備され特に道迷いの心配はないと思います。 駒ノ小屋から大杉岳方面へ抜け御池へ降りるルートは道標になるものもなく先行者のトレースに頼る歩きは危険。 張り出した残雪の上や滑落したら止まらない雪の斜面を歩く場面もあり確実な歩行技術も必要です。 大杉岳を越え御池へ降りる際はそのルートを間違えると急斜面へ出たり登り返す必要があり適切な尾根を下る必要があります。 |
写真
撮影機器:
感想
■往路
滝沢登山口から駒ノ小屋まで
登り始めは雪が少ないがすぐに大残雪の斜面を直登に近い感じで登っていく。赤テープがしっかりポイントごとに設置してあるので迷うことはない。
アイゼンを付けていた登山者もいたが自分たちは特に必要とは感じなかったのでつぼ足で登る。雪質はそんなに良くなく足への体重移動を間違うとすぐにズルッと滑ってしまう位の雪質。
小屋の直下はなにもないだだっ広い斜面を直登する。
登りきると小屋はすぐ眼前に。昼食(餅いりカップめん)をとった後は空身で頂上へ20分程度で頂上着。
■駒ノ小屋
水は天水が宿泊者は使えます。
トイレは別棟に完備。
ザックは指定の場所(階段の踊り場)に置き寝室では飲食禁止。飲食は自炊場のみです。
■復路
駒ノ小屋から大津岐峠を経て大杉岳、御池へ
個人的にはこちらが今回のメインだったかもなだらかな稜線を涼しい残雪の上を踏みしめながらの5時間は気持ちが良かった!
残雪も多くなだらかで道標類もないので確実なルートファインディングが必要。先行者のトレースは参考程度に自分の力で歩く場所を判断する必要あり。
小屋直下は急斜面でアイゼンがあったほうが安全。そのほかは特に必要なし。
一部夏道を歩く場所が出てくるが基本的には残雪の上を歩く。登り返しはあるが基本的には下るだけなので緩いアップダウンの繰り返し。
大津岐峠からキリンテ方面へ目を向けると尾根が二つに分かれ一つは沢へ降りていく感じだったので注意が必要かもと思った。
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