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Yamareco

記録ID: 634777
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳

2015年05月05日(火) 〜 2015年05月06日(水)
 - 拍手
GPS
10:00
距離
15.1km
登り
1,520m
下り
870m

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
1:12
合計
5:48
10:10
10:10
203
13:33
14:15
15
駒ノ小屋
14:30
15:00
30
15:30
宿泊地
2日目
山行
4:36
休憩
0:24
合計
5:00
6:30
73
7:43
7:43
67
8:50
8:50
16
9:06
9:30
60
1871
10:30
10:30
60
11:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
滝沢口に車を駐車し、御池へ降りたため1310のバスで滝沢まで戻る。料金は一人660円。希望の場所で下してもらえます。
コース状況/
危険箇所等
 道の90%以上は残雪の中を歩きます。
滝沢口から駒ノ小屋まで樹林帯の残雪を歩き、頂上近くは何もない斜面を直登して小屋まで行きます。小屋までは赤テープなどが整備され特に道迷いの心配はないと思います。
 駒ノ小屋から大杉岳方面へ抜け御池へ降りるルートは道標になるものもなく先行者のトレースに頼る歩きは危険。
 張り出した残雪の上や滑落したら止まらない雪の斜面を歩く場面もあり確実な歩行技術も必要です。
 大杉岳を越え御池へ降りる際はそのルートを間違えると急斜面へ出たり登り返す必要があり適切な尾根を下る必要があります。
登り始めは雪も少なく地面も見えています。
2015年05月05日 10:31撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/5 10:31
登り始めは雪も少なく地面も見えています。
2015年05月05日 10:33撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 10:33
2015年05月05日 10:41撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 10:41
2015年05月05日 12:18撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 12:18
2015年05月05日 12:36撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 12:36
2015年05月05日 13:07撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 13:07
残雪で冷やしたビールを山頂で飲むのは最高です。このために残雪期の登山をしているといっても嘘ではありません。
 中門岳の方角にかんぱーい!
2015年05月05日 14:27撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/5 14:27
残雪で冷やしたビールを山頂で飲むのは最高です。このために残雪期の登山をしているといっても嘘ではありません。
 中門岳の方角にかんぱーい!
この日の夕飯はオイルサーディンに生七味とマヨネーズをかけて温めたものとカレーライス。
2015年05月05日 15:41撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/5 15:41
この日の夕飯はオイルサーディンに生七味とマヨネーズをかけて温めたものとカレーライス。
燧ケ岳を正面に見ながら御池方面へ下山開始。
2015年05月06日 05:43撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/6 5:43
燧ケ岳を正面に見ながら御池方面へ下山開始。
なだらかですが雪庇や残雪の急斜面を歩きます。
2015年05月06日 07:00撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/6 7:00
なだらかですが雪庇や残雪の急斜面を歩きます。
2015年05月06日 07:01撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/6 7:01
2015年05月06日 07:15撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
5/6 7:15
2015年05月06日 07:40撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
5/6 7:40
2015年05月06日 07:40撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
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5/6 7:40
2015年05月06日 09:43撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/6 9:43
2015年05月06日 11:26撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5/6 11:26
撮影機器:

感想

■往路
滝沢登山口から駒ノ小屋まで
 登り始めは雪が少ないがすぐに大残雪の斜面を直登に近い感じで登っていく。赤テープがしっかりポイントごとに設置してあるので迷うことはない。
 アイゼンを付けていた登山者もいたが自分たちは特に必要とは感じなかったのでつぼ足で登る。雪質はそんなに良くなく足への体重移動を間違うとすぐにズルッと滑ってしまう位の雪質。
 小屋の直下はなにもないだだっ広い斜面を直登する。
登りきると小屋はすぐ眼前に。昼食(餅いりカップめん)をとった後は空身で頂上へ20分程度で頂上着。




■駒ノ小屋
水は天水が宿泊者は使えます。
トイレは別棟に完備。
ザックは指定の場所(階段の踊り場)に置き寝室では飲食禁止。飲食は自炊場のみです。

■復路 
 駒ノ小屋から大津岐峠を経て大杉岳、御池へ
個人的にはこちらが今回のメインだったかもなだらかな稜線を涼しい残雪の上を踏みしめながらの5時間は気持ちが良かった!

 残雪も多くなだらかで道標類もないので確実なルートファインディングが必要。先行者のトレースは参考程度に自分の力で歩く場所を判断する必要あり。

 小屋直下は急斜面でアイゼンがあったほうが安全。そのほかは特に必要なし。
一部夏道を歩く場所が出てくるが基本的には残雪の上を歩く。登り返しはあるが基本的には下るだけなので緩いアップダウンの繰り返し。
 大津岐峠からキリンテ方面へ目を向けると尾根が二つに分かれ一つは沢へ降りていく感じだったので注意が必要かもと思った。
 

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