赤城山（駒ケ岳→黒檜山）−10℃のハイキング

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 542m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:01

5:53 大沼駐車場
5:47 5:49 駒ヶ岳大洞登山口
6:36 6:37 ベンチ
6:47 6:49 駒ヶ岳
7:24 7:26 分岐
7:28 7:29 黒檜山大神
7:32 7:33 赤城山
7:36 7:40 黒檜山絶景スポット
7:43 7:45 赤城山
8:21 8:23 猫岩
8:34 8:37 黒檜山登山口
8:48 大沼駐車場

天候

曇時々雪場所により強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大沼駐車場利用

コース状況／危険箇所等

冬型の時の赤城山は風が吹きぬけるため相応の防寒対策必須。薄い積雪の下に凍結箇所があるので最低限軽アイゼン、チェーンスパイク等を付けた方が安全。

写真

1/8 5:15

朝の気温−10℃、やっと冬らしい気温になった赤城山へ。

1/8 5:53

除雪ドーザー音が聞こえる大沼駐車場、積雪は2，3センチくらいと思ったほど降っていない。寒いのは当たり前なので準備して出発

1/8 5:56

駒ヶ岳登山口から出発。少し様子見で歩いてみると薄雪の下に凍結。もうちょっと積もってればつぼ足でも十分だが、ずりずりも面倒なのでチェーンスパイクをつけて再出発。

1/8 6:33

葉の落ちた斜面に風があたり顔が痛くなるのでバラクラも欲しくなるが、ユニクロの古いウインドブレーカーのフードをかぶってカバーしていく。2つ目の鉄階段になる稜線は近い。

1/8 6:36

稜線のベンチへ到着。雲で周りの展望なし、木の着雪が結構綺麗なのが救い。ここまでの登りより風当たりは弱く暖かいくらい。ここから駒ケ岳まで緩く登っていく。

1/8 6:47

駒ケ岳へ到着。ここは風が結構あってまた冷える。展望はないから写真撮ったら先へ進む。

1/8 6:58

雲がなければ見える黒檜への登り斜面も見えません。

1/8 7:11

わずかガスが薄くなると朝日が当たったようにわずか明るくなったが、また暗くなる。あんまり汗かかないようゆっくり坂を登っていく。

1/8 7:27

分岐からわずか右、60歩歩いた展望場所にも行ってみたが、やはり何も見えないので、戻って黒檜山大神で安全を祈願していく。

1/8 7:31

そのままわずか進むと赤城山最高峰の黒檜山へ到着。天気が悪いせいか一番手になったみたい。

1/8 7:35

先にある見晴いい場所へも行ってみるが強い風が吹き付けるだけで、上越国境など見えるはずもない。

1/8 7:50

山頂へ戻り、そのまま黒檜山登山口へ下ります。雪が薄く、部分的に凍結箇所となるが、チャーンスパイクがよくきいて滑ることなく下っていく。

1/8 8:23

途中で雲の下になり、猫岩付近から大沼を見る。大沼は一部凍結していないようで、ワカサギ釣りはまだこれからのようだ。

1/8 8:34

雪が薄くて歩きにくい岩場を何か所か下って登山口近くでやっと登ってきたソロさんなど数名とすれ違い登山口へ到着。

1/8 8:46

あとは車道や歩道を駐車場へと戻るが、大沼沼畔からは南に青空も見え、これからは晴れてくるのかなと思いつつ戻る。

1/8 9:05

帰り途中、地蔵岳登山口の駐車場から散策した駒ケ岳を見るが、山頂付近だけ強い風とガスになっていた。

1/8 9:06

早朝は−10℃でしたが、帰るころには−8℃まで暖かくなっていた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

条件が合えば雪の積もった山へもと考えていたが1日早い。それでも少しは雪の感触も楽しみたいと赤城山へ出かけました。

−10℃とやっと冬らしくなった赤城山。風は思ったほどではなかったが、下山までほぼガスで展望なし。猫岩付近から大沼など見えてきたのでまだよかった。沼畔を歩いて戻る途中では地蔵岳も見えてきた。大沼は全面凍結になっていないようでワカサギ釣りはもう少し寒い日が続いてからだろう。

天気が今一つのせいか、黒檜山登山口近くでやっと登りとスライド。こんな寒い日に日の出前から散策する物好きはあんまり赤城に来ないので、静かに薄雪を楽しむことができました。