ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6374217
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山、市道山、臼杵山

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
15.7km
登り
1,404m
下り
1,506m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:50
合計
7:43
7:49
7:49
8
9:08
9:17
18
9:35
9:35
16
9:51
9:52
8
10:00
10:00
22
10:22
10:40
29
11:09
11:09
9
11:18
11:18
8
11:26
11:34
25
11:59
12:06
55
13:01
13:01
30
13:31
13:31
6
13:37
13:37
4
13:41
13:41
50
14:31
14:34
2
14:36
14:36
20
14:56
14:58
20
15:18
15:20
3
15:23
ゴール地点
CT×1.0の計画より1時間以上早くゴールしたのでペース1.0以上との算定は意外でしたが、たまにこういうことがありますね。
天候 快晴。稜線では午後に風が強まりました。スタート時の陣馬高原下の休憩所の寒暖計はマイナス5℃でした。なお、前日夕方に初雪が降りました。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 高尾駅を発着する西東京バスの陣馬高原下バス停をスタート、JR五日市線 武蔵五日市駅を発着する西東京バスの荷田子バス停にゴール。
コース状況/
危険箇所等
良く整備され危険箇所はありません。

今回のコースでは市道山〜臼杵山の区間がハイライトでした。この区間のボトムへの激下りは階段状ではありましたが鎖が欲しくなる斜度でした。ボトムから臼杵山への登りは岩に木の根がからみついた、やや険しいピークを3つくらい越えて行きました。

全区間で随所に積雪がありましたが凍結は無く、チェーンスパイクは使いませんでした。
その他周辺情報 陣馬山頂の「信玄茶屋」さんで甘酒を飲みました。
下山後は八王子駅北口の居酒屋「金太郎」さんで反省会をしました。
寒々しい陣馬高原下バス停をスタートしました。休憩所の寒暖計はマイナス5℃でした。
2024年01月14日 07:31撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 7:31
寒々しい陣馬高原下バス停をスタートしました。休憩所の寒暖計はマイナス5℃でした。
ウォームアップ中です。すぐ先で1枚脱ぎ、さらに1枚脱ぎました。
2024年01月14日 08:09撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 8:09
ウォームアップ中です。すぐ先で1枚脱ぎ、さらに1枚脱ぎました。
雪は締まっていて凍っていないのでチェンスパは不要でした。
2024年01月14日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/14 8:37
雪は締まっていて凍っていないのでチェンスパは不要でした。
登り切ってトラバースです。このへんから積雪が増えました。
2024年01月14日 08:45撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 8:45
登り切ってトラバースです。このへんから積雪が増えました。
山頂は雪がキレイだろうな、と期待が膨らみます。
2024年01月14日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
1/14 8:49
山頂は雪がキレイだろうな、と期待が膨らみます。
うわ、見事です。ヒャッホー、雪!
2024年01月14日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/14 8:58
うわ、見事です。ヒャッホー、雪!
ほとんどトレースの無い雪面でした。
2024年01月14日 08:59撮影 by  SH-01K, SHARP
5
1/14 8:59
ほとんどトレースの無い雪面でした。
信玄茶屋さんで甘酒を飲んで身体を温めました。後続の方々も甘酒を注文していました。
2024年01月14日 09:00撮影 by  SH-01K, SHARP
7
1/14 9:00
信玄茶屋さんで甘酒を飲んで身体を温めました。後続の方々も甘酒を注文していました。
この日は南アルプスや日光連山まで、陣馬山から見えるはずの山は全て見えました。
2024年01月14日 09:13撮影 by  SH-01K, SHARP
5
1/14 9:13
この日は南アルプスや日光連山まで、陣馬山から見えるはずの山は全て見えました。
しかし陣馬山は今日の主役ではありません。こちらが今日、歩く方向です。
2024年01月14日 09:13撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 9:13
しかし陣馬山は今日の主役ではありません。こちらが今日、歩く方向です。
雪がついた階段を回避して、巻き道で和田峠に向かいました。
2024年01月14日 09:32撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 9:32
雪がついた階段を回避して、巻き道で和田峠に向かいました。
和田峠を経て、醍醐丸方面への取付きに着きました。
2024年01月14日 09:38撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 9:38
和田峠を経て、醍醐丸方面への取付きに着きました。
醍醐丸へ向かいます。
2024年01月14日 10:08撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 10:08
醍醐丸へ向かいます。
醍醐丸到着です。ここが、この日の最高標高になります。ベンチがあるので早いランチにしました。
2024年01月14日 10:15撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 10:15
醍醐丸到着です。ここが、この日の最高標高になります。ベンチがあるので早いランチにしました。
醍醐丸を発って、市道山に向かいます。
2024年01月14日 10:56撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 10:56
醍醐丸を発って、市道山に向かいます。
この斜面を一昨年の夏に歩いたときは鬱蒼としていましたが、この日は、開けて明るい雰囲気です。ここは落葉期が良いですね。
2024年01月14日 10:58撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 10:58
この斜面を一昨年の夏に歩いたときは鬱蒼としていましたが、この日は、開けて明るい雰囲気です。ここは落葉期が良いですね。
樹木越しの頂が市道山だと思います。ランチ中に冷えた身体が再び温まり、ここでアウターを脱ぎました。
2024年01月14日 11:03撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 11:03
樹木越しの頂が市道山だと思います。ランチ中に冷えた身体が再び温まり、ここでアウターを脱ぎました。
ウルシガヤノ頭という小ピークに寄り道しました。何もありませんが、向こうに見える笹尾根が雄大です。
2024年01月14日 11:30撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 11:30
ウルシガヤノ頭という小ピークに寄り道しました。何もありませんが、向こうに見える笹尾根が雄大です。
雪が吹き溜まった細いトラバースが何回かあり、注意して歩きました。凍ったらイヤですね。
2024年01月14日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
1/14 11:34
雪が吹き溜まった細いトラバースが何回かあり、注意して歩きました。凍ったらイヤですね。
基本的には尾根歩きでした。
2024年01月14日 11:46撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 11:46
基本的には尾根歩きでした。
たまに巻き道。
2024年01月14日 11:52撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 11:52
たまに巻き道。
市道山到着です。
2024年01月14日 11:59撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 11:59
市道山到着です。
市道山からはかなり降りてから臼杵山に登り返すのですが、ボトムへの下りは、鎖が欲しいような急斜面でした。写真ではそうは見えませんが。
2024年01月14日 12:23撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 12:23
市道山からはかなり降りてから臼杵山に登り返すのですが、ボトムへの下りは、鎖が欲しいような急斜面でした。写真ではそうは見えませんが。
基本的には尾根歩きです。
2024年01月14日 12:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
1/14 12:24
基本的には尾根歩きです。
あの頂が臼杵山なのかな。
2024年01月14日 12:29撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 12:29
あの頂が臼杵山なのかな。
伐採地に出ました。荒涼としていますが悪い景色ではありません。
2024年01月14日 12:39撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 12:39
伐採地に出ました。荒涼としていますが悪い景色ではありません。
2024年01月14日 12:39撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 12:39
しばらくは伐採斜面のへりを登って行きました。
2024年01月14日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
1/14 12:41
しばらくは伐採斜面のへりを登って行きました。
2024年01月14日 12:42撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 12:42
2024年01月14日 12:54撮影 by  SH-01K, SHARP
5
1/14 12:54
臼杵山へは、わりと険しいピークを3つくらい越えて行きました。
2024年01月14日 13:09撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 13:09
臼杵山へは、わりと険しいピークを3つくらい越えて行きました。
危険ではありませんが、険しい箇所が結構ありました。
2024年01月14日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
1/14 13:21
危険ではありませんが、険しい箇所が結構ありました。
やっと臼杵山に到着しました。
2024年01月14日 13:31撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 13:31
やっと臼杵山に到着しました。
臼杵山を発った直後です。少し注意の要るザレ斜面でした。
2024年01月14日 13:40撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 13:40
臼杵山を発った直後です。少し注意の要るザレ斜面でした。
臼杵山からの下山路であるグミ尾根は眺望ポイントが豊富でした。
2024年01月14日 14:03撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 14:03
臼杵山からの下山路であるグミ尾根は眺望ポイントが豊富でした。
この方向は、刈寄山や今熊山方面のはずです。
2024年01月14日 14:05撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 14:05
この方向は、刈寄山や今熊山方面のはずです。
見事な尾根たち。カシミール3Dではありません。
2024年01月14日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
1/14 14:30
見事な尾根たち。カシミール3Dではありません。
これはグレートです。奥多摩三山などの峰々。このパノラマは想定外でした。ヤッホー。
2024年01月14日 14:33撮影 by  SH-01K, SHARP
4
1/14 14:33
これはグレートです。奥多摩三山などの峰々。このパノラマは想定外でした。ヤッホー。
絶景の後は淡々と降りてゆきます。
2024年01月14日 14:47撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 14:47
絶景の後は淡々と降りてゆきます。
荷田子峠に着きました。ここで里へエスケープしました。取付きへの道は、ザレ気味の後、ガレ気味で、歩きにくい道でした。
2024年01月14日 14:58撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 14:58
荷田子峠に着きました。ここで里へエスケープしました。取付きへの道は、ザレ気味の後、ガレ気味で、歩きにくい道でした。
木々の隙間に道路が見えました。ただの森林ですが、この斜面はガレ気味でかなり悪かったです。
2024年01月14日 15:07撮影 by  SH-01K, SHARP
2
1/14 15:07
木々の隙間に道路が見えました。ただの森林ですが、この斜面はガレ気味でかなり悪かったです。
里に降りました。
2024年01月14日 15:14撮影 by  SH-01K, SHARP
3
1/14 15:14
里に降りました。
もうすぐ荷田子バス停にゴールします。バス待ちは10分でした。
2024年01月14日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
1/14 15:15
もうすぐ荷田子バス停にゴールします。バス待ちは10分でした。

感想

当初は戸倉三山縦走を企てていたのですが、今熊山スタートはちょっと重たい感じがしました。私自身は刈寄山と市道山は既踏でしたので、プランの縮小を考えた結果、陣馬山から醍醐丸、市道山、臼杵山を歩くことにしました。

本命だった13日土曜日は午後の天気予報が不安定なため、日曜日に延期しました。

このような経緯でしたが、結果的にはアタリで、思いがけず雪の陣馬山を味わえました。そして落葉期の戸倉の道は開放的な雰囲気で、臼杵山の前後は眺望ポイントが豊富でした。

臼杵山ルートと刈寄山ルートを比較すると、臼杵山ルートのほうが景色が良く、道の変化が豊かだと思います(刈寄山さんゴメンなさい)。

期待を上回る、良いハイキングでした。



朝、陣馬高原下のバス停で、記憶マイナス5度で、数センチ雪があり、どうなることかと心配しましたが、U_Yakeさんのご案内で、怪我なく帰ってこれました。前日の雪があがり、空気が澄んでいたので陣馬山での眺望はとても良く、南アルプスまではっきり見えました。
市道山以降は、臼杵山の登り下りは険しくきつかったですが、良いルートでした。
新雪で凍って無かったので良かったですが、これからはチェーンスパイクが必要なので買おうと思いました。
ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:262人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
陣馬山から市道山、臼杵山を経て荷田子 
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら