記録ID: 6409935
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
白鹿背山(東光寺山)と明神山
2024年01月28日(日) [日帰り]
hiroberin
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:55
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 636m
- 下り
- 648m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:56
天候 | 曇り、てもちょっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4日ほど前に大量に降った雪ぐたっぷり残っていて、登山口は融け残り10センチ、山の下部は積雪20センチ、上部は60センチぐらいでした。 急斜面はかなり激しいラッセル。 降雪以降誰も入った跡はなく、けものの足跡をずっとたどる感じです。 下りは実績線のみのバリエーションルートでしたが、そこそこテープもついていて、ロストせずに降りてこれました。 |
その他周辺情報 | 今回は昼下山だったのでお風呂にいけてません。 近くにあるのは昼間なら『クレフィール湖東♨?』か八日市駅踏切近くの『延命湯』 |
写真
撮影機器:
感想
二人とも『昼から用事』という設定で、ほなちょびっと早起きしていくか、といいつつもたもたしていたら出発が8時。
夏道で4時間のコース設定、あのラッセルで5時間を切って降りてこれたのは結構上出来。
駐車場と呼べる場所は見当たらなかったので、何とか雪のうえに路駐。
この時期山際に行くなら四角いスコップは常備です。
関電のゲートを回り来んで猪柵を開けて突入。
尾根の取り付きまではしばらく林道だったが、急登開始。
第一鉄塔までは展望なかったが、そこからの登り稜線はしばらく青空。
高度を稼ぐと雪も増えて雪質も変わってきて、冬山らしく白く樹氷が見えだしたらもう500メートルで白鹿背山頂。
残念ながら展望はなし。
そこから尾根を間違えないように何度か枝別れして明神山。
雪深いので、下りはいいが間違えたらつらい登り返しになりそうなので地図とにらめっこで慎重に。
ラッセルが激しいので鉄塔ごとに小休止(少し切通しになっていて里が見える程度の眺望はある、ただし落雪危険につき、立つ位置非常に重要)して、何度か尾根を別れてバリエーション下山尾根を見つける。
はじめ500メートルを慎重に選定すればあとは尾根通りのテープあり。
特筆。
何種類ものけものの足跡に導かれた旅でした。
イノシシの腹を擦って歩くひづめ、カモシカの深い足跡、キツネorタヌキの広い肉球、テンorリスの雪に浮く足跡、そして極め付きはウサギの跳躍2メートル間隔のダッシュ跡。
獣道を人間が発見するのか、人間の登山道は歩きやすいからケモノが集まるのか。
雪に埋もれた中で驚きの一致率。
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