丹沢山（宮ヶ瀬湖から）

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:48

6:54 みやがせミーヤ館
8:15 8:15 タロベエ峰
8:47 8:47 六百沢ノ頭
9:16 9:17 栂立ノ頭
10:20 10:21 鐘沢ノ頭
10:47 10:47 栂立分岐
11:00 11:24 本間ノ頭
11:33 11:33 無名ノ頭
11:46 11:46 円山木ノ頭
12:03 12:06 太礼ノ頭
12:16 12:17 瀬戸沢ノ頭
12:47 12:47 みやま山荘
12:49 12:58 丹沢山
12:58 12:59 みやま山荘
13:16 13:16 瀬戸沢ノ頭
13:25 13:26 太礼ノ頭
13:44 13:44 円山木ノ頭
13:59 14:00 無名ノ頭
14:10 14:23 本間ノ頭
15:02 15:03 松小屋ノ頭
15:30 15:30 高畑山
15:51 15:51 御殿森ノ頭
15:56 15:56 御殿森
16:06 16:06 シルタレ沢ノ頭
16:20 16:23 春ノ木丸
16:47 みやがせミーヤ館

天候

晴れ！
だけど丹沢山頂は少しガス…

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮ヶ瀬水の郷第一駐車場。
朝7時前だと係員は不在。
出庫の時に300円、安かった。

コース状況／危険箇所等

全体通して危険箇所はほとんど無い。
本間の頭から高畑山の間は尾根を辿らずに巻道が多い。急斜面につけられたトラバースがところどころザレで滑りやすいので注意。

その他周辺情報

何処にも寄らずに帰宅

写真

2/3 6:55

小中沢駐車場の脇からスタート。
宮ヶ瀬湖周回道路ですが一般車両は通行止め。
冬の時期はバズーカレンズを持ったバードウォッチャーがたくさんいます。

2/3 7:21

水位が低い…
こんなに少ないのは初めて見たかも。
まだ湖のはずなのに、もう早戸川が見えてる。

2/3 7:45

急な尾根に取りつきます。
指導標はゼロ、テープも少なめ。
GPSと足裏に感じる微かな踏み跡に頼ります。

2/3 9:16

栂立ノ頭。
山頂の印を見つけるのにも苦労する時も。

2/3 9:40

宮ヶ瀬湖が下に見えます。
だいぶ上がってきました。

2/3 10:20

鐘沢ノ頭。
ここで1,100m、丹沢三峰線の東峰（本間ノ頭）までもう少し。

2/3 10:37

こんな綺麗な苔の森もありました。
バリエーションルートならではの楽しみ。
この辺りは二重山稜になっているので、
霧が溜まりやすいのかな。

2/3 11:01

東峰（本間ノ頭）で主脈に合流。
踏み跡がほとんど無い急斜面の連続で結構疲れた…
このまま三峰線を下ろうかとも思ったけど、
昼メシを食べたら少し元気が出ました。
主脈は歩きやすいだろうし先を目指すことにします。

2/3 11:46

大きく下って登り返して中峰。

2/3 12:04

またまた下って登って西峰。

2/3 12:18

蛭ヶ岳も近づいてきた！

2/3 12:44

塩水橋からのコースと合流すればもうすぐ。

2/3 12:48

到着！
何と、富士山は拝めず…ザンネン。
塔ノ岳から来た人によると午前中は良く見えていたらしい。

2/3 12:49

樹氷の森が満開の桜のようです！

2/3 12:50

拡大するとこんな感じ。
今は無風だけど昨晩は風強かったようです。

2/3 12:50

綺麗❣️
さて下ります。

2/3 14:00

行きに通過してしまった、東峰と中峰の間にある無名峰。

2/3 14:03

大山をこの角度から見るのはなかなか無いです。
端正ですね。

2/3 14:39

巨大なサルノコシカケ。
ポールと比較すると大きさわかりますよね。
同じ朽木に同サイズがもう一つ！

2/3 14:58

残り半分！

2/3 15:30

高畑山に到着。
陽が落ちてきたので急ぎましょう。

2/3 15:59

標識はありませんが、このポイントから主脈を外れて春ノ木山方面へ。
宮ヶ瀬湖園地に直接下ります。

2/3 16:10

ここで尾根を分けますが、この標識が分かりにくい。少し通り過ぎたところでGPS確認してルート外れに気づき、戻ってみたらこんなのが有りました。

2/3 16:21

最後の急登が堪えます。

2/3 16:39

下山！
お疲れ様でした〜

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

さわだ

宮ヶ瀬湖から丹沢山のルートを歩きました。
登りにバリエーション的なコースを選び、下りは丹沢三峰線です。
登りコースは、みんなの足跡でそれなりに歩かれているようですが、多くの落葉もあり踏み跡が薄く難儀しました。
GPSとみんなの足跡に頼らないと厳しかったです。このルートでは誰にも会わず、途中で新しい熊の足跡らしきものを見つけでビビりました。

三峰線の主脈に本間ノ頭で、馬酔木の灌木を掻き分けて合流しますがヘトヘト。
このまま主脈で宮ヶ瀬湖に戻る気持ちが半分以上でしたが、昼メシを食べて少し元気に。
ここで主脈を登ってきたソロの方と話し、やっぱり進む事にしました。ルート中に会ったのは、ここでの3名と、すれ違った3名の6名のみです。丹沢山頂にはそこそこの人がいましたが…

三峰のアップダウンはありますが、整備された道のおかげで快適に登り山頂へ。
残念ながら富士山の姿は拝めませんでしたが、桜の満開のような樹氷を見て満足。
下りも11km、往復22km累積標高差2,000m以上と言う、自己最高記録達成した山行となりました。
疲れた～…