御殿場口→須走口（小富士・TOJ観戦）→お中道→宝永山【登山口まで自転車】

2015年05月22日(金) [日帰り]

• GPS: 13:00
• 距離: 114km
• 登り: 4,645m
• 下り: 4,632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 13:01

4:19 開成駅
5:17 5:19 足柄万葉公園
5:21 5:21 足柄峠
7:12 7:12 富士御殿場口駐車場
8:37 8:41 須走口 五合目
8:54 8:58 須走まぼろしの滝
9:08 9:08 須走口 五合目
9:21 9:26 小富士
9:46 9:47 小富士
11:00 11:06 須走口 五合目
11:55 12:02 須走口登山道 六合目
12:26 12:43 須走口登山道 本六合目
14:28 14:30 宝永山馬ノ背
14:35 14:37 宝永山
14:44 14:47 宝永山馬ノ背
15:11 15:13 大石茶屋
15:16 15:16 富士御殿場口駐車場
16:17 16:17 足柄駅
16:51 16:51 足柄峠
17:20 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

■開成駅発着（開成駅-御殿場口はロードバイク）
■ガーミンGPSログ: 13時間、113km
　●徒歩： 8時間27分、24km（TOJ観戦約30分含む）
　●ロードバイク： 4時間33分、89km
　　・開成駅→御殿場口： 2時間57分、45km
　　・御殿場口→開成駅： 1時間36分、44km

コース状況／危険箇所等

・須走口登山路新六合（長田山荘）〜本六合（瀬戸館）:雪に埋没数か所（やや腐れ）
・お中道（須走口本六合〜御殿場口六合）： 雪渓横断数か所（やや腐れ）

写真

5/22 5:23

足柄峠過ぎから富士山。

5/22 6:03

御殿場から金時。新東名の橋脚建設中。

5/22 6:03

前の写真と同じ場所から富士山。

5/22 6:14

陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の少し前から逆さ富士。

5/22 7:13

御殿場口第2駐車場から二ツ塚・宝永山・富士山。ここに自転車を停め、歩きに移行。

5/22 7:32

第3駐車場の前から須走口に向かう。

5/22 7:34

このゲートを越えたら、鹿が数匹目の前を横断していった。

5/22 7:38

ここらへんはまだジョギングする気でいたが、

5/22 7:40

砂で滑ってうまく走れない。いろいろ試したものの小股で回転を速く歩くのがよさそう。経路が不明瞭になったが、写真真ん中へんに写っている柱を目標に歩く。

5/22 7:40

谷側に見える箱根・金時と、

5/22 7:41

丹沢方面。

5/22 7:42

こんな感じの目印が前方にも見える。

5/22 7:50

真新しいトラロープ沿いに進む。

5/22 7:55

ここ登山道なのか。ブル道だと思っていた。

5/22 8:03

少し先にも同じ標識。

5/22 8:03

山中湖が見えてきた。

5/22 8:06

靴に砂が入る。

5/22 8:14

ちょくちょくペイント目印あり。

5/22 8:14

来た道を振り返って撮影。駐車場が見える。

5/22 8:19

不浄流し、

5/22 8:19

こんな歩道がついてる。足を踏み入れた瞬間、不浄なものとして洗い流されないかビクビク。

5/22 8:20

不浄流しの上流方面を見る。

5/22 8:20

不浄流しの下流方面を見る。

5/22 8:24

山中湖が大きくなってきた。

5/22 8:27

ここで目印が見えなくなったが、埋設ケーブル沿いに行ったら、

5/22 8:31

また経路あり。須走口の建物が見えてきた。

5/22 8:33

左上に見える緑は須走口第3駐車場か。

5/22 8:37

経路は駐車場の下を通って下りに転じ、あざみライン終点の建物の横をさらに下っていくが、

5/22 8:37

経路左側にあるこの小径を登って須走口へ。

5/22 8:41

TOJのゴール設定作業中。まだ9時前。TOJのゴールが10時40分くらいだろうから、

5/22 8:44

まぼろしの滝を見学に。写真は第3駐車場奥の標識。

5/22 8:45

真ん中の道を登っていきます。

5/22 8:46

標識完備。

5/22 8:53

まぼろしの滝に到着、

5/22 8:54

枯れてました。

5/22 8:56

10mくらい登って上流側を撮影。

5/22 8:57

前の写真の場所から下流側を撮影。

5/22 9:09

まだ時間があるので今度は小富士に。ここを右折して小富士遊歩道に入る。

5/22 9:10

前の写真の標識。

5/22 9:14

小富士への道はいい感じ。ジョギングで。

5/22 9:19

小富士に着いた、

5/22 9:22

と思ったら、その先のケルンが小富士だった（振り返って撮影）。Yahoo地図では、ここから尾根を下った三角点が小富士になっているけど、そこまで行く気はなし。

5/22 9:24

前の写真をさらに進むと、目印がペイントされた岩が尾根に沿って続いている。

5/22 9:24

ちょっと下って左手を見ると林道がこっちに向かって伸びている（写真右下）。地図を見ると滝沢林道の支線？の模様。この尾根を下っていくと林道に下りられそうだけど、今日はTOJ観戦の方が優先なので、ここで引き返し。

5/22 9:55

小富士から須走口に引き返す途中にある富士箱根トレイルの標識。

5/22 9:55

前の写真の場所から標識の方向を見る。まだTOJの選手が登ってくるまで40分くらい時間があるし、この道はあざみラインから近い位置を下っていくようなので、ちょっと探索してみることにした。

5/22 9:59

踏み跡が不明瞭な箇所があったけど、少し下ってこの標識。

5/22 9:59

前の写真の近くにあった石碑。

5/22 10:00

道も明瞭になり、下山道の標識もある。

5/22 10:02

右手にあざみラインが見える。ここはゴール前の最終ヘアピン。ここからあざみラインに下りる踏み跡もある。

5/22 10:08

もう少し富士箱根トレイルを下ると、標識とベンチ、

5/22 10:09

さらに少し先に標識。

5/22 10:13

さらに下ると分岐がある。

5/22 10:13

前の写真の標識。左側には富士箱根トレイルの歩きやすい道が続いているが、そろそろTOJ観戦の時間。標識のない奥の道に入り南西方面に行けばあざみラインに出れるはず。

5/22 10:17

踏み跡があるようなないような斜面を南西に進み、

5/22 10:18

堰堤にぶち当たったので、少し登ると、

5/22 10:18

あざみライン10.2km地点に出た。ここから最終ヘアピンまで移動。シャリバテ気味で走る気まったくなし。

5/22 10:40

最終ヘアピンで観戦。といっても、自分は草レースにも出ないしプロレースのこともよく知らないので、ただ約30分くつろいで観戦終了。

5/22 11:28

TOJ観戦後、須走口からお中道に向けて出発。新六合手前から残雪。ここは10mもなかった。

5/22 11:41

残雪が登山路を塞いだり、なくなったり。事前に須走口の状況をネット調査せず、アイゼン不要と勝手に思いこみ、デーパックの底にしまいこんでいたので、取出す気がしない。

5/22 11:42

また残雪。踏み跡があるので足場の固定に助かる。

5/22 11:48

ここの残雪はちょっと長そうだったので右の斜面に上がったものの木で歩きづらい。

5/22 11:55

だんだん残雪が長くなる。腐れ気味なので、つま先で蹴って足場を作ったりして進むが、時間がかかるし疲れる。

5/22 11:57

新六合長田山荘到着。5合目から1時間弱もかかっている。今年は雪が少ないと思い込んでいたので、6合目以下に残雪があるとは思っていなかった。

5/22 12:00

が、ここから本六合瀬戸館までがさらに残雪が多かった。

5/22 12:04

登山路が完全に残雪に埋没。

5/22 12:10

踏み跡があるから結構気楽なものの、たまに地図で確認。

5/22 12:18

これで残雪脱出かと思ったら、

5/22 12:21

まだまだ。

5/22 12:26

踏み跡さん、ありがとうございます。

5/22 12:31

ようやく本六合瀬戸館到着。新六合から30分、残雪で体力を奪われ非常食の羊羹を1切れ食いながら、しばし休憩。地図を見ながら、日陰が少なそうな下山路の方が雪が少なく登りやすかったのではと思ったが、約15年ぶりの富士山なんでそこまで気が回らなかった。

5/22 12:43

瀬戸館を出発して、最初のカーブで登山路から左折し、お中道へ。

5/22 12:43

ちょっと、ガスってきた。

5/22 12:47

最初の雪渓を横断。スキーのシュプールがついてる。

5/22 12:50

下山道を横断。道が見当たらなくなったので、写真中央に見える木の目印に向かって歩くが、足場が横滑りして体力が削り取られる。

5/22 13:01

数メートル下に経路らしい踏み跡を発見。

5/22 13:02

踏み跡があっても横滑りするが、ちょっとラク。

5/22 13:03

ブル道を横断。

5/22 13:05

ペンキ目印。

5/22 13:08

不浄流しかと思って、

5/22 13:09

上流方向を撮影、

5/22 13:09

下流方向を撮影、

5/22 13:11

したものの、不浄流しはさらにその先にありました。

5/22 13:13

不浄流し上流方向。

5/22 13:14

不浄流し下流方向。踏み跡も目印も見当たらないので、適当に歩きやすそうな所を横断。ここで滑落するとまぼろしの滝行き。汚いおっさんが流れてきたと観光客に苦情を言われるのもイヤなので、場所によっては四つん這いで慎重に。

5/22 13:16

横断してから少し上流に目印発見。

5/22 13:20

再度雪渓を横断。あまり雪が多くなくても、小石で滑る。

5/22 13:31

道を見失ったが、とにかく南南西に。横滑りが激しく、ずっと坂田師匠のアホ横歩き状態。ヤケクソで手の動きも真似てみると、うまく歩けた気がした。俺はこんなところで何をしているんだ。

5/22 13:33

再度雪渓を横断。前方に柱のようなものが見えたので（写真では判別できないが）、それを目印に進む。

5/22 13:35

雪渓を横断して振り返って撮影。ペンキ目印があるものの、すでにただの斜面、坂田師匠の横歩き訓練をエンドレスリピート。

5/22 13:44

目印にしていた柱が近づいてきた。

5/22 13:45

目印の柱に到着（振り返って撮影）。

5/22 13:46

進行方向に道らしきものは見つからないので、写真左に写っている岩に向かって歩く。

5/22 13:50

岩の下に到着。下を見ると御殿場口が見える。

5/22 13:55

御殿場口登山道（奥に行く道）に到着。目の前を横切るのはブル道？
ここで非常食の羊羹を1切れ食いながら、砂走り用にスパッツ装着。

5/22 13:55

前の写真の場所から、御殿場口登山道下方向と、

5/22 14:03

上方向。ついさっきまでガスっていたが、ようやく切れた。

5/22 14:10

三つ前の写真の登山道を登り、最初のカーブのところからロープを越えて宝永山を目指す。歩きやすい道はないけど、とりあえず中央右側写っている2本柱を目標に。

5/22 14:13

2本柱通過。

5/22 14:23

下山道に到着。下を見る。

5/22 14:27

上を見る。

5/22 14:29

宝永山火口。

5/22 14:29

馬の背の標識の向こうに宝永山。

5/22 14:30

馬の背の標識。

5/22 14:35

宝永山到着。

5/22 14:35

宝永山から箱根・金時。

5/22 14:36

宝永山から富士宮口。

5/22 14:37

宝永山から富士山頂。

5/22 14:46

馬の背から下ろうとしたら、ガスが登ってきた。

5/22 14:48

砂走り開始。ゴールの駐車場も見える。お中道の坂田師匠横歩きで体力消耗し、前傾で回転を上げて走る気力もないので、後傾・大股気味でブレーキかけながら欽ちゃん走り。

5/22 14:56

途中、崩壊っぽいところで一時停止。

5/22 15:11

大石茶屋到着。

5/22 15:12

大石茶屋前の標識。

5/22 15:17

第2駐車場のコンクリにくくりつけていた自転車に到着。開成駅まで約45kmあるけど、ほとんど下りなので、脚を使うのは実質足柄峠登りの約30分。

5/22 16:46

足柄峠手前から富士山。

撮影機器：

W61P パナソニック

装備

個人装備

地形図 コンパス GPSロガー（サイコンGarmin Edge 500） GPS（地図ロイド） カメラ（不使用ガラケーのガラ） LEDライト 雨具 保温シート テーピングテープ ケツ拭き紙1ロール スパッツ 保険証 非常食（ダイソー4コ入り100円羊羹） 飲料（さんぴん茶0.7L） チェーンアイゼン

備考

・チェーンアイゼン不使用（使った方が体力の消耗を防げたような気がする）。
・非常食は、羊羹2切れで後半かなりシャリバテ気味。
・飲料は、さんぴん茶0.7Lでギリギリ。帰路、足柄峠手前でシャリバテ防止のためドデカミン0.3L補給。

感想

FJBIKER

自転車でTOJ（ツアーオブジャパン）観戦に行ったついでに、小走りで宝永山に立ち寄ったので、写真とGPSログを置いておきます（自転車のログと一緒で恐縮ですが）。
前日のバリウム検査の影響か腹の調子がイマイチで、砂走りの衝撃でコンニチハしちゃうかと思ったがなんとか持ちこたえた(*´ェ`*)