【奥多摩】雪の本仁田山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】奥多摩13:55 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は登り始めから出てくる。10cmくらい。頂上付近は30cmくらい。上に登るにつれしだいに雪の量は増えていく。山頂直下は落ち葉の上に雪なので滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅舎の二階がカフェになっていた。カレーとビール。 もえぎの湯は4月まで改修工事で閉館だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
雪降ったあとは雪山ハイキングということで、奥多摩にでかけた。人があまり入っていないと思う本仁田山の花折戸尾根を登りゴンザス尾根をくだって、もえぎの湯にはいろうと思っていったらもえぎの湯は四月まで改装工事中で休業していた。
まず登り口は車道を渡った先の神社。道路から神社に登りその右手の山道に入る。少し上ったところに仏をまつった社があった。さらに急な斜面をのぼると鳩ノ巣駅への指導標がある。以前と降る方向が変わっていて今回登ってきた方向になっていた。このあたりからしっかり雪が登山道を覆っていた。はじめは10センチ程度の積雪だったっが頂上斜面あたりは30センチになる。だんだん上に登るにつて雪が積もっていくのがわかる。登るにつれ左側(南側)に大岳山、奥の院、御岳、それから御前山が樹の間に見える。この尾根は登る一方なので行きつくこともできない。今回この尾根は雪が降ってから誰も歩いていないので最初のトレースをつけた。
ゴンザス尾根の合流地点に着くと、ゴンザス尾根から登ってきている足跡があった。ここから先は山頂までトレースがあった。ここからなだらかな尾根なのでさらに積雪は増える20センチ以上は積もっていた。靴に雪がはいるので筑摩山でゲイター(スパッツ)をつける。このあたりアセビが多くなる。アセビの間の登山道を歩いていくと正面におむすび型の本仁田山が見える。この先頂上直下は急な斜面の登りになる。下に落ち葉が積もってその上に雪が積もっているので雪ごと滑る。登りついたところが頂上につづく尾根。山頂からは富士山が今日もよく見えた。ちょっと休憩する。
くだりにかかる。花折戸尾根の分岐に戻る。このくだりは結構急だ。下りのほうが滑りやすいのでチェーンスパイクをつけ気をつけてくだる。木をつかみ岩に乗りできるだけブロックでくずさないようにしてくだる。なだらかになったあたりでチェーンをはずす。氷でないのであまり意味なかったな。下りは気分的に早い筑摩山をすぎゴンザス尾根分岐につく。ゴンザス尾根の下り始めは岩場。方向を間違えないように降るが赤テープが多いので間違えない。以前はこんなに標はなかったと思う。降っていくと電波塔や送電鉄塔、NHKの地デジ中継塔があり道はわかりやすい。
たがて集落に出て山道は終了した。もえぎの湯は工事中なので奥多摩駅に向かう。電車まで間があるので駅舎二階でカレーとビールで食事し雪山ハイキングを終了した。
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