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Yamareco

記録ID: 644538
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ハイキング
丹沢

丹沢表尾根(大倉〜塔ノ岳〜新大日〜烏尾山〜三ノ塔〜ヤビツ峠)

2015年05月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
25.1km
登り
2,010m
下り
1,582m

コースタイム

日帰り
山行
11:15
休憩
3:40
合計
14:55
7:10
30
7:40
7:50
17
8:07
8:07
3
8:10
8:20
55
9:15
9:20
15
9:35
9:35
15
9:50
9:55
30
10:25
10:30
10
10:40
11:15
35
茅場平
11:50
12:15
35
12:50
12:50
30
13:20
13:45
40
14:25
14:35
15
14:50
15:00
5
15:05
15:15
10
15:25
15:30
30
16:00
16:05
30
16:35
16:45
55
17:40
17:50
20
18:10
18:30
60
19:30
19:30
100
林道出合(道間違い)
21:10
21:15
15
林道出合(戻)
21:30
21:30
5
富士見橋
21:35
21:50
15
22:05
富士見橋〜ヤビツ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●最寄駅〜JR南武線〜登戸駅
●小田急線 登戸から『丹沢・大山フリーパス』利用 (1,280円)
http://www.odakyu.jp/train/couponpass/tanzawa/
今回は長丁場を考えて食料は少し多めに。いつもの南武線始発で出発します。
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今回は長丁場を考えて食料は少し多めに。いつもの南武線始発で出発します。
登戸で乗り換え「丹沢・大山フリーパス」を購入、2日間有効です。
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登戸で乗り換え「丹沢・大山フリーパス」を購入、2日間有効です。
登戸駅5:30発の小田急線で渋沢に向かいます。
2015年05月22日 05:31撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 5:31
登戸駅5:30発の小田急線で渋沢に向かいます。
6:30渋沢に到着。大倉行バス乗り場は既に30名ほど並んでいて、このあと更に増えてバスは満員に。
2015年05月22日 06:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 6:39
6:30渋沢に到着。大倉行バス乗り場は既に30名ほど並んでいて、このあと更に増えてバスは満員に。
渋沢6:48出発で大倉に7:03着。身支度を整え、軽く準備運動して出発します。
2015年05月22日 07:02撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 7:02
渋沢6:48出発で大倉に7:03着。身支度を整え、軽く準備運動して出発します。
車道を10分ほど歩き標識のある分岐を左へ進みます。右の標識の向こう側に例の方がいらっしゃいます♬
2015年05月22日 07:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 7:16
車道を10分ほど歩き標識のある分岐を左へ進みます。右の標識の向こう側に例の方がいらっしゃいます♬
伝説のアイドル、クリステル様。おはようございます、今日は宜しくお願い致します。
2015年05月22日 07:16撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 7:16
伝説のアイドル、クリステル様。おはようございます、今日は宜しくお願い致します。
観音茶屋で小休止、ここまではまずまず順調。
2015年05月22日 07:43撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 7:43
観音茶屋で小休止、ここまではまずまず順調。
大倉高原山の家への分岐を通過。
2015年05月22日 07:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 7:50
大倉高原山の家への分岐を通過。
少し登って雑事場ノ平に出ます。
2015年05月22日 08:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 8:07
少し登って雑事場ノ平に出ます。
見晴茶屋に到着。少し休んで軽く食料補給。
2015年05月22日 08:10撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 8:10
見晴茶屋に到着。少し休んで軽く食料補給。
ここから最初の急登、一本松の急登が始まります。
2015年05月22日 08:21撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 8:21
ここから最初の急登、一本松の急登が始まります。
久しぶりの登山で急登が足に効いてきます。
2015年05月22日 08:43撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 8:43
久しぶりの登山で急登が足に効いてきます。
登り切ると一旦平和がやってきます♬
2015年05月22日 08:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 8:53
登り切ると一旦平和がやってきます♬
再度急坂を登り駒止茶屋に到着。
2015年05月22日 09:15撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 9:15
再度急坂を登り駒止茶屋に到着。
少し進んで堀山あたりで本日最初の富士山の眺望。
2015年05月22日 09:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 9:37
少し進んで堀山あたりで本日最初の富士山の眺望。
再び急登を進み、堀山の家に到着。休憩されている方が多くいらっしゃいました。
2015年05月22日 09:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 9:51
再び急登を進み、堀山の家に到着。休憩されている方が多くいらっしゃいました。
更に進むと茅場平への急登が始まります。
2015年05月22日 10:11撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 10:11
更に進むと茅場平への急登が始まります。
戸沢へ下る天神尾根分岐のある茅場平。
2015年05月22日 10:26撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 10:26
戸沢へ下る天神尾根分岐のある茅場平。
少し登ると尾瀬を思わせる雰囲気の平坦な場所に出ます。この先で足を痛めてしばし大休止。
2015年05月22日 10:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 10:30
少し登ると尾瀬を思わせる雰囲気の平坦な場所に出ます。この先で足を痛めてしばし大休止。
大倉尾根の最大の難関、花立への急登です。
2015年05月22日 11:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 11:39
大倉尾根の最大の難関、花立への急登です。
ようやく花立山荘に到着。富士山を眺めながら休憩します。
2015年05月22日 11:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 11:55
ようやく花立山荘に到着。富士山を眺めながら休憩します。
花立付近は名の通りツツジが満開でした。
2015年05月22日 12:42撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 12:42
花立付近は名の通りツツジが満開でした。
花立から少し下って鍋割山へ道を分ける金冷シ。山頂はもうすぐです。
2015年05月22日 12:49撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 12:49
花立から少し下って鍋割山へ道を分ける金冷シ。山頂はもうすぐです。
予定より遅れましたが無事山頂に着きました。
2015年05月22日 13:20撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:20
予定より遅れましたが無事山頂に着きました。
1491m塔ノ岳の山頂。平日ですが大勢の登山者で賑わっていました。
2015年05月22日 13:21撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:21
1491m塔ノ岳の山頂。平日ですが大勢の登山者で賑わっていました。
大きなソーラーパネルを備えた尊仏山荘。今回はあまり時間も無いので寄らずに行きます。
2015年05月22日 13:23撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:23
大きなソーラーパネルを備えた尊仏山荘。今回はあまり時間も無いので寄らずに行きます。
塔ノ岳山頂からの富士。少し雲が多いですがまずまずの眺望です。
2015年05月22日 13:25撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:25
塔ノ岳山頂からの富士。少し雲が多いですがまずまずの眺望です。
北側には丹沢主脈最高峰の蛭ヶ岳。
2015年05月22日 13:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:28
北側には丹沢主脈最高峰の蛭ヶ岳。
体調も回復したので予定通り表尾根を三ノ塔に向けて再び出発します。
2015年05月22日 13:45撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 13:45
体調も回復したので予定通り表尾根を三ノ塔に向けて再び出発します。
しばらく下ると崩壊地に付けられた足場が現れます。
2015年05月22日 14:18撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 14:18
しばらく下ると崩壊地に付けられた足場が現れます。
そして木の叉小屋に到着。ここはとてもきれいな小屋で、飲食等の料金も良心的なお値段です。
2015年05月22日 14:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 14:30
そして木の叉小屋に到着。ここはとてもきれいな小屋で、飲食等の料金も良心的なお値段です。
木の叉小屋から暫く下って登り返し、新大日の頂上に到着。
2015年05月22日 14:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
5/22 14:54
木の叉小屋から暫く下って登り返し、新大日の頂上に到着。
新大日茶屋は休業中です。
2015年05月22日 14:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 14:54
新大日茶屋は休業中です。
新大日からガレ場の急坂を下って行きます。
2015年05月22日 15:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:01
新大日からガレ場の急坂を下って行きます。
書策小屋跡地でしばし休憩。故・渋谷書策さんを偲び手を合わせました。(右下は在りし日の書策小屋)
2015年05月22日 15:09撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:09
書策小屋跡地でしばし休憩。故・渋谷書策さんを偲び手を合わせました。(右下は在りし日の書策小屋)
下った鞍部から再度登り返し、分岐のある政次郎ノ頭に到着。
2015年05月22日 15:27撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:27
下った鞍部から再度登り返し、分岐のある政次郎ノ頭に到着。
政次郎ノ頭から行者ヶ岳への途中に核心部があります。
2015年05月22日 15:31撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:31
政次郎ノ頭から行者ヶ岳への途中に核心部があります。
鎖場を下って崩落地に付けられた足場を渡ります。
2015年05月22日 15:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:34
鎖場を下って崩落地に付けられた足場を渡ります。
足場を渡ると再び急な鎖場の登りが続きます。ここは少々手強い場所で、私は登りながら剱岳を思い出しました。
2015年05月22日 15:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 15:54
足場を渡ると再び急な鎖場の登りが続きます。ここは少々手強い場所で、私は登りながら剱岳を思い出しました。
鎖場を乗り越え行者ヶ岳の頂上に着きました。
2015年05月22日 16:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 16:01
鎖場を乗り越え行者ヶ岳の頂上に着きました。
行者ヶ岳から比較的穏やかな道を進み烏尾山に到着。
2015年05月22日 16:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 16:37
行者ヶ岳から比較的穏やかな道を進み烏尾山に到着。
烏尾山荘の向こうに三ノ塔が聳えています。
2015年05月22日 16:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 16:37
烏尾山荘の向こうに三ノ塔が聳えています。
烏尾山荘からは結構な高度差を下って再び登り返します。振り返ると歩いてきた表尾根が見渡せます。
2015年05月22日 17:33撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 17:33
烏尾山荘からは結構な高度差を下って再び登り返します。振り返ると歩いてきた表尾根が見渡せます。
かなり体力も消耗してペースダウンしましたが、なんとか三ノ塔に到着。立派な休憩舎と広場があり360度の展望が広がります。
2015年05月22日 17:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 17:38
かなり体力も消耗してペースダウンしましたが、なんとか三ノ塔に到着。立派な休憩舎と広場があり360度の展望が広がります。
三ノ塔から眺める夕刻の富士山がシルエットの様に浮かび上がっていました。
2015年05月22日 17:42撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 17:42
三ノ塔から眺める夕刻の富士山がシルエットの様に浮かび上がっていました。
明るいうちに二ノ塔までは着きたいので先へ進みます。
2015年05月22日 17:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 17:54
明るいうちに二ノ塔までは着きたいので先へ進みます。
ニノ塔へ向かう途中から振り返った三ノ塔。だいぶ日も落ちてきました。
2015年05月22日 18:10撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 18:10
ニノ塔へ向かう途中から振り返った三ノ塔。だいぶ日も落ちてきました。
ようやく最後のピークニノ塔に到着してひと安心。(しかしこのあとハプニングが…)
2015年05月22日 18:10撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 18:10
ようやく最後のピークニノ塔に到着してひと安心。(しかしこのあとハプニングが…)
かなり足に疲労が増してきましたが、富士見橋に向けてゆっくり下りを開始。
2015年05月22日 18:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
3
5/22 18:35
かなり足に疲労が増してきましたが、富士見橋に向けてゆっくり下りを開始。
夕闇が迫る大山を眺めながら下って行きます。
2015年05月22日 18:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 18:35
夕闇が迫る大山を眺めながら下って行きます。
途中すっかり日が落ちてヘッドライト点灯。そしてこの標識の方向に進んで大失敗…。
2015年05月22日 19:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 19:34
途中すっかり日が落ちてヘッドライト点灯。そしてこの標識の方向に進んで大失敗…。
道標から既に2km以上歩いた筈なのにどうもおかしい…。地図とコンパスで確認して「違う!」と判断して引返します。
2015年05月22日 20:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 20:39
道標から既に2km以上歩いた筈なのにどうもおかしい…。地図とコンパスで確認して「違う!」と判断して引返します。
戻ってみると先程の道標のすぐ先にこの標識があったのを見落として直進してしまっていた様です。
2015年05月22日 21:11撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:11
戻ってみると先程の道標のすぐ先にこの標識があったのを見落として直進してしまっていた様です。
気を取り直して再び下り、ようやく舗装路まで降りてきました。
2015年05月22日 21:32撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:32
気を取り直して再び下り、ようやく舗装路まで降りてきました。
街燈が見えた時はホッとしました。
2015年05月22日 21:35撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:35
街燈が見えた時はホッとしました。
富士見橋の登山口に到着。もうバスも無いのでヤビツ峠で夜明かし決定。
2015年05月22日 21:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:37
富士見橋の登山口に到着。もうバスも無いのでヤビツ峠で夜明かし決定。
まずは水を補給しに名水“護摩屋敷の水”へ向かいます。
2015年05月22日 21:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:38
まずは水を補給しに名水“護摩屋敷の水”へ向かいます。
給水場からは陶陶と水が湧き出しています。名水を頂き生き返りました。この後は画像がありませんが詳細は本文で…。
2015年05月22日 21:40撮影 by  XF1, FUJIFILM
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5/22 21:40
給水場からは陶陶と水が湧き出しています。名水を頂き生き返りました。この後は画像がありませんが詳細は本文で…。
本日のオマケ。お陰様で当日中に帰宅でき、とろろご飯でプシューッ♬ 卵を割ったら崩れてしまいましたがハート型に♥
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本日のオマケ。お陰様で当日中に帰宅でき、とろろご飯でプシューッ♬ 卵を割ったら崩れてしまいましたがハート型に♥

感想

今回は半年ぶりの山行ということで、足の強化も兼ねて
少し長めの距離をゆっくり時間を掛けて歩こうと考え、
後半ナイトハイクも視野に入れ表尾根を縦走しました。

途中で足が痛くなったりバテたりと通常の時間よりも
かなり遅くなるのは想定していたのでコースタイムの
1.5〜2倍近い時間を見込んではいたのですが…。

堀山あたりまでまずまず順調でしたが、こういう急登は
いつもなら汗だくの筈が、寒気がして軽い頭痛も起き、
途中からヤッケを着込んで歩きました。後から来た方に
「そんな厚着で暑くない?」と言われ「いや寒くて…」
と答え、心配されてしまいました。 (^^;

更に花立の手前あたりでは両足の腿と脹脛が攣ってしまい
山道途中で大休止、ここでゼリー飲料投入。すると先程の
寒気も頭痛も無くなり急速に回復。本当によく効きます。

金冷シ付近で先ほど声を掛けて頂いた方が下山してきて、
体調を心配してくださり梅干を分けてくださいました。
お陰様で益々回復致しました。有難うございました♬

そして予定より遅れましたが塔ノ岳山頂に着いた頃には
体調も良くなっていたので、予定通り表尾根に向け出発。
一応残り時間も考慮しつつ足も少々痛いのでゆっくりと。

当初の予定は表尾根からヤビツ峠を経て蓑毛バス停まで。
蓑毛の最終バスは21時台後半まであるので、途中からは
ヘッドランプでナイトハイクと思ってはいたのですが…。

ニノ塔からの下り途中で日が落ちてヘッドライトを付け、
林道に出たところでなんと道を間違えてしまいました。

ヤビツ峠まで2kmと記された道標の方向へ何も疑わず
しばらく進んで行ったのですが、何かおかしいと気づき
地図とコンパスで確認し、これは違う!と慌てて逆戻り。

先ほどの林道出合付近まで戻ると、すぐそばに右へ折れる
道標があり、これを見落として直進してしまった様です。

結局この道間違いで2時間近くロスしてしまい時間的に
蓑毛まで降りても最終バスにはもう間に合わないし、
食料もまだ十分余裕があるので、ヤビツ峠の広場まで
行って朝まで大休止の野宿と決めて開き直りました(^^;

富士見橋まで降りて名水「護摩屋敷の水」へ向かいます。
ここは立派な給水施設で広い駐車場も完備されています。
美味しい水を十分堪能して空のボトル3Lにも満タンに。

そしてヤビツ峠に向け歩き始めしばらく進んだところで、
偶然通り掛かったクルマの方がお声を掛けてくださり、
ご親切に乗せてくださいました。以前にもこのあたりで
道迷いの登山者を乗せて送られたことがあるそうです。

もう蓑毛の最終バスも無く、また海老名にお住まいとの
ことで本厚木駅まで乗せてくださり、お礼も遠慮されて
笑顔で帰られました。お陰様で乗継の終電にも間に合い
当日中に帰宅できました。本当に有難うございました。

今回いろいろハプニングもありましたが人の温かさに触れ、
反省・感謝と共に大変思い出深い山行となりました。

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コメント

無事に帰れてよかったですね!
こんにちわ。
長時間のハイキングお疲れ様です。もうすぐのところで、道を間違えて、野宿を覚悟とは、ワイルドですね〜(ちょっと古い

39番目の写真の、足場がすごく心もとない感じ。空中に浮いているみたいで、下をみると怖そう!

無事にお家に帰れてなによりです。ご自宅のごはんが、おいしそう!
2015/5/25 18:21
Re: 無事に帰れてよかったですね!
(。◕‿◕。) 3737さん こんばんわ♫

以前はもっとワイルド〜な山行もありましたが、
(常念岳〜蝶ヶ岳周回18時間で日帰りとか…)
だんだん無理が利かない歳になりまして

途中の崩壊地に付けられた足場はかなり頑丈で
渡っていても全く揺れませんでしたが、続く
鎖場が疲労した足腰には辛かったです

疲れを通り越すと逆にハイになるんですねw
ご飯を作る元気もまだ残っていた様です

ありがとうございました♫
2015/5/26 0:01
よくぞご無事で(T_T)
PANDRA さん、半年振りの復帰で超ロングな山行となりましたね。
私なら、泣きたくなってしまいます(ToT)
途中気分悪くなったり、2時間の疲れている辺りの道間違い。
想像しただけで心細い。
でも、頑張ったPANDRA さん、本当にご親切な方とお会い出来て良かったです(^_^)
本日中に家に帰れて、本当にお疲れ様でした
色んな事があった1日でしたが、忘れられない1日になりましたね。
2015/5/25 19:39
Re: よくぞご無事で(T_T)
(。◕‿◕。) myu7さん こんばんわ♫

山へ行けなかった期間も5〜10km程度の
ウォーキングを週2〜3回やってましたが
やはり山と平地歩きとは違うみたいで…

疲れていると判断も鈍る様で、もっと早く
気付いて引き返せばヨカッタです…

でも今回は本当に親切な方にも助けられて
無事に帰れて感謝いっぱいの山行でした♫

ありがとうございました♫
2015/5/26 0:14
ワイルドな山行きでしたね
パンドラさん 今晩は無事帰って来ましたね
始発のバスからでしたね 大倉尾根で表尾根は流石にロングでしたね
自分は大倉尾根で三ノ塔尾根で下山で歩いたことありますがフルに1日歩く感じでしたね

ヤビツ峠も迷った所は迷って登ってきた方と三ノ塔で会い世間話したことがありました 真っ暗でヘッデンつけてもこの辺は周りは暗闇だと想いました

大変な登山でしたが 楽しめたようですね ちょっとロングでしたね
お疲れ様でした
2015/5/25 22:03
Re: ワイルドな山行きでしたね
(。◕‿◕。) shou2さん こんばんわ♫

表尾根は逆コースでヤビツ峠スタートの方が
ラクなんですよね。でも平日は早朝のバスが
無いので大倉発になってしまうんですね

去年ヤビツ峠で会った女性はこのコースを
7時間で踏破してきたと聞きましたので
強靭な方もいらっしゃるんですねぇ…

今回久しぶりで色々と難儀した山行でしたが、
このあとの登山が少しラクになるかも ですw

ありがとうございました♫
2015/5/26 0:32
コメントをいただきありがとうございました
お疲れ様でした。
こういう歩き方もあるんだと、あらためて感心しました。
ヤビツ峠で夜明かしを覚悟されるなんて、すごいです。

ちなみに、ヤビツ→蓑毛は気をつけて歩けばヘッドランプでも充分安全です(過去に経験済み)。でも蓑毛のバスがないと......。
2015/5/27 10:31
Re: コメントをいただきありがとうございました
(。◕‿◕。) miraipapaさん こんばんわ♫
こちらこそ ご覧頂きまして有難うございます!

ヤビツ峠〜蓑毛は概ね1時間で降りれると思い、
バスの時間も考え、20:30頃迄にヤビツ峠に
着ければと、結構余裕で構えていたのですが…
まさかの「やっちまった」でした

長年ソロ山行が主だったので、一応事前の下調べ
(エスケープや交通機関など)は十分に習得して、
あとは成行で行き当たりばったりの気まぐれな
登山が多いのですが、たまにやらかします

そして此処最近実感するのが体力の衰えで…
テント山行も復活しようと思っているのですが
この調子だと無難な行程で行くしかなさそうです

今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます m(__)m
ありがとうございました ♫
2015/5/28 1:26
案じておりました。
PANDRAさん、こんばんは。
しばらく、半年になるのですね、レコがアップされていなかったので
どうしているのかと心配しておりました。
そして復帰戦でなんともすごいハプニングでしたね。
まず、登りの寒気は体調が悪かったのですね
脚の痛みや、ナイトハイクに道迷いなど…。
でも、きっとPANDRAさんだから何とか対応できたこと
だと思います。
今年は、関東方面に仕事で出かける予定がいくつかあるので
丹沢も実は視野に入れています。
アクセス方法など参考になりましたので、計画を立ててみようと
思います
2015/5/31 22:24
Re: 案じておりました。
(。◕‿◕。) nyancoさん こんばんわ♫
大変ご無沙汰しておりました^^;

丹沢は私にとっては近場の山で交通の便も良く
割とよく知っている地域でしたので今回の様な
ハプニングでも慌てずに対処できるのですが、
もし慣れてない山域だったらヤバいですね

大倉尾根は“登山の登龍門”とも呼ばれていて
関東では一番人気の体力試しコースですね♪
富士山も見えますし、ルートが豊富で色々な
プランが立てられますので飽きないですね♪

小屋泊なら 景色で選ぶなら尊仏山荘、食事で
選ぶなら みやま山荘がイイかと思います^^
是非ステキなプランを立ててくださいね♪

ありがとうございました♫
2015/6/1 23:46
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