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Yamareco

記録ID: 6446046
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

【蔵王山熊野岳・刈田岳】青空と少し痩せ気味のスノーモンスターを堪能(LIZA起点)

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
10.6km
登り
447m
下り
786m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:34
合計
4:49
9:19
36
9:55
9:55
59
10:54
10:55
14
11:09
11:09
9
11:18
11:20
2
11:22
11:27
10
11:37
11:51
22
12:13
12:13
23
12:43
12:53
2
12:55
12:57
29
13:26
13:26
15
13:41
13:41
22
14:03
14:03
5
14:08
ゴール地点
※ログはスマホアプリのヤマレコmapで取得しています。
天候 快晴後、13時頃から急速に雲が西から広がる
稜線は強くは無いものの寒風
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蔵王ライザワールドの駐車場を利用
平日は無料ですがその他は協力金1,000円

蔵王ライザワールド 冬季サイト
http://www.zaoliza.co.jp/wntr/
コース状況/
危険箇所等
◆コース状況
この日は恵まれた晴天で視界は見渡す限り良好でした。
コースは大勢の方が歩かれるのでよく踏まれ、気温が低いせいで雪もよく締まっていてコンディションは良好でした。
ただ、写真のところでも書きますが、このルートの熊野岳~刈田岳の稜線上でホワイトアウトになったら、ルートを容易に見失う怖さがある地形だと感じました。今回は使う機会がありませんでしたが、地図とコンパスだけではなくスマホも含むGPSやヤマレコmapは必携だなと。

◆登山ポスト
駐車場からゲレンデに入ってすぐ右手前の建物に用紙とポストがあります。
私はコンパスで事前申請済。
尚、この建物にトイレもあります。
駐車場がオープンしてすぐの7AM過ぎには、電灯はついていないものの扉は開いてトイレは使えました。24時間開放されているか否かは不明。
その他周辺情報 ◆下山後の温泉
 蔵王温泉まで移動して源七露天の湯で汗を流しました。広々とした露天は気温が低いせいか私にはぬるかったのですが、室内の浴槽は好みの高めの湯温と硫黄臭。

https://www.zao-gen7.com/
ゲレンデ脇を登っても楽しくはないので、リフト券売り場がオープンする8:20まで大人しく待って建物前で山を眺める。
天気は上々。
ただ、ヤマテンさんによると午後からは崩れる見込みなので、それを頭に入れて行動を。
2024年02月10日 07:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 7:46
ゲレンデ脇を登っても楽しくはないので、リフト券売り場がオープンする8:20まで大人しく待って建物前で山を眺める。
天気は上々。
ただ、ヤマテンさんによると午後からは崩れる見込みなので、それを頭に入れて行動を。
リフトを2本乗り継いで行きますが、これが一本目。
なので、リフト券は1回券を2枚購入します。
購入には電子マネーも利用できました。
2024年02月10日 08:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 8:46
リフトを2本乗り継いで行きますが、これが一本目。
なので、リフト券は1回券を2枚購入します。
購入には電子マネーも利用できました。
同じく一本目のリフトLIZA EXPRESSより。
中丸山かな?青空と白のコントラストが見事です。
しかし手前の樹林帯が全然雪がありませんね。
上の樹氷は元気かな。。
2024年02月10日 08:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 8:46
同じく一本目のリフトLIZA EXPRESSより。
中丸山かな?青空と白のコントラストが見事です。
しかし手前の樹林帯が全然雪がありませんね。
上の樹氷は元気かな。。
ゲレンデ付近の木々はモンスターにはなれず。
2024年02月10日 08:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 8:51
ゲレンデ付近の木々はモンスターにはなれず。
二本目のリフト、ペアリフトの上部。
続々と登ってこられます。
普段なら人の多い山は敬遠する私ですが、ここはルートが広々しているので渋滞にはならず、むしろ和気あいあいとした雰囲気が楽しい。
2024年02月10日 09:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:06
二本目のリフト、ペアリフトの上部。
続々と登ってこられます。
普段なら人の多い山は敬遠する私ですが、ここはルートが広々しているので渋滞にはならず、むしろ和気あいあいとした雰囲気が楽しい。
さて、重大なトラブル。
今回はスノーシューを楽しむ山ということで行き先を選んだのですが、そのスノーシューが履いてすぐにほぼ全てのストラップが破断。
古いスノーシューですので劣化は懸念されたので自宅で試しに装着した際は問題なかったのですが、低温にさらされたせいか、強い紫外線を浴びたせいか、あるいは両方か、一気に素材が崩壊した感じ。
2024年02月10日 09:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:05
さて、重大なトラブル。
今回はスノーシューを楽しむ山ということで行き先を選んだのですが、そのスノーシューが履いてすぐにほぼ全てのストラップが破断。
古いスノーシューですので劣化は懸念されたので自宅で試しに装着した際は問題なかったのですが、低温にさらされたせいか、強い紫外線を浴びたせいか、あるいは両方か、一気に素材が崩壊した感じ。
動揺はしつつも、しばし対応を検討。
歩き始める前ですし、そのまま下山という選択肢も頭によぎりましたが、スノーシューが無くてもいざとなればラッセルすると思えば良いではないかと。地形的にスノーシュー通しで歩く想定で12本爪は持参しませんでしたが、予備で6本爪とチェーンスパイクを持参していた内、6本爪を装着。大活躍でした。
写真は下山時に撮ったので雪まみれ。
2024年02月10日 13:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 13:27
動揺はしつつも、しばし対応を検討。
歩き始める前ですし、そのまま下山という選択肢も頭によぎりましたが、スノーシューが無くてもいざとなればラッセルすると思えば良いではないかと。地形的にスノーシュー通しで歩く想定で12本爪は持参しませんでしたが、予備で6本爪とチェーンスパイクを持参していた内、6本爪を装着。大活躍でした。
写真は下山時に撮ったので雪まみれ。
頭を切り替えて快晴下の登山を楽しみます。
ゲレンデトップ付近はモンスターになりきれない樹氷が多いのですが、
2024年02月10日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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頭を切り替えて快晴下の登山を楽しみます。
ゲレンデトップ付近はモンスターになりきれない樹氷が多いのですが、
高度を上げると徐々にモンスターに成長。
2024年02月10日 09:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:23
高度を上げると徐々にモンスターに成長。
おそらく、元気な時と比べるとやや痩せ気味のモンスターなのでしょうが、青空とのコントラストも見事です。
2024年02月10日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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おそらく、元気な時と比べるとやや痩せ気味のモンスターなのでしょうが、青空とのコントラストも見事です。
熊野岳をバックに歩くモンスター達
2024年02月10日 09:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:27
熊野岳をバックに歩くモンスター達
元気いっぱい
2024年02月10日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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元気いっぱい
もう少し丸々とした姿が理想ですが、この体型でも見応えがあります。
2024年02月10日 09:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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もう少し丸々とした姿が理想ですが、この体型でも見応えがあります。
本日の目的地である熊野岳方面。
2024年02月10日 09:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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本日の目的地である熊野岳方面。
飯豊山地が美しい。
2024年02月10日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:45
飯豊山地が美しい。
吾妻連峰方面。
2024年02月10日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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吾妻連峰方面。
この辺りは十分育ったモンスター達も。
2024年02月10日 09:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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この辺りは十分育ったモンスター達も。
熊野岳方面は強風で高い木々が生育できないのか、背の低いモンスター達がエビの尻尾をまといながら耐風姿勢をとっています。
2024年02月10日 09:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 9:48
熊野岳方面は強風で高い木々が生育できないのか、背の低いモンスター達がエビの尻尾をまといながら耐風姿勢をとっています。
刈田山方面。
森林限界が分かりやすいですね。
2024年02月10日 09:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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刈田山方面。
森林限界が分かりやすいですね。
大朝日連峰は気高い美しさ
2024年02月10日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大朝日連峰は気高い美しさ
飯豊山地も神々しく美しい山容ですね。
2024年02月10日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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飯豊山地も神々しく美しい山容ですね。
お田神避難小屋と熊野岳
2024年02月10日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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お田神避難小屋と熊野岳
風はあるものの今日はまだ穏やかですが、強風にさらされるとなかなか辛そう。
2024年02月10日 09:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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風はあるものの今日はまだ穏やかですが、強風にさらされるとなかなか辛そう。
ダチョウ形態のモンスター
2024年02月10日 09:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダチョウ形態のモンスター
「山形県に入りました」
すぐ横には宮城県の標識も。
冬は閉鎖されて雪に埋もれているエコーラインの標識。
2024年02月10日 10:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 10:05
「山形県に入りました」
すぐ横には宮城県の標識も。
冬は閉鎖されて雪に埋もれているエコーラインの標識。
熊野岳〜刈田岳間の稜線に上がって、熊野岳方面。
この地形はホワイトアウトになったらすぐに方向を見失いますね。
刈田岳はすぐ近くですが、天候が崩れる前に、火口沿いにまずは熊野岳に登ります。
2024年02月10日 10:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 10:33
熊野岳〜刈田岳間の稜線に上がって、熊野岳方面。
この地形はホワイトアウトになったらすぐに方向を見失いますね。
刈田岳はすぐ近くですが、天候が崩れる前に、火口沿いにまずは熊野岳に登ります。
熊野岳と刈田岳の鞍部なので風の通り道。
2024年02月10日 10:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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熊野岳と刈田岳の鞍部なので風の通り道。
神々しい飯豊山地
2024年02月10日 10:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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神々しい飯豊山地
刈田岳を振り返る。
人が多くても気にならない広大な稜線。
2024年02月10日 10:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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刈田岳を振り返る。
人が多くても気にならない広大な稜線。
真っ白に閉じたお釜。
2024年02月10日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 10:47
真っ白に閉じたお釜。
火口沿いに設置された支柱の列
おそらく、ホワイトアウト時に火口側に間違えて進んで行かないように配慮されているのでしょう。火口ラインに沿って刈田岳との間に立てられています。そして、熊野岳側の列の先には熊野岳山頂では無く熊野岳避難小屋があります。
八ヶ岳の横岳〜硫黄岳間のケルンを彷彿とさせます。
2024年02月10日 10:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 10:55
火口沿いに設置された支柱の列
おそらく、ホワイトアウト時に火口側に間違えて進んで行かないように配慮されているのでしょう。火口ラインに沿って刈田岳との間に立てられています。そして、熊野岳側の列の先には熊野岳山頂では無く熊野岳避難小屋があります。
八ヶ岳の横岳〜硫黄岳間のケルンを彷彿とさせます。
強風を物語るエビの尻尾
2024年02月10日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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強風を物語るエビの尻尾
熊野岳避難小屋
掘り起こさないと建物かどうかが分かりません。
2024年02月10日 11:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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熊野岳避難小屋
掘り起こさないと建物かどうかが分かりません。
すっかりエビの群れと化しています。
2024年02月10日 11:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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すっかりエビの群れと化しています。
避難小屋から稜線伝いに熊野岳へ
2024年02月10日 11:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:21
避難小屋から稜線伝いに熊野岳へ
この稜線もこんな広大でなだらかな地形なので、ホワイトアウト時に迷いそう。やはりGPSは必携かと。
2024年02月10日 11:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:30
この稜線もこんな広大でなだらかな地形なので、ホワイトアウト時に迷いそう。やはりGPSは必携かと。
雪化粧の熊野岳の祠
2024年02月10日 11:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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雪化粧の熊野岳の祠
刈田岳方面
2024年02月10日 11:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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刈田岳方面
標柱
2024年02月10日 11:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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標柱
蔵王ロープウェイ山頂駅方面
後方左に大朝日連峰、正面に月山。
2024年02月10日 11:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:42
蔵王ロープウェイ山頂駅方面
後方左に大朝日連峰、正面に月山。
熊野岳山頂俯瞰。
人がはけた瞬間に撮りましたが、周囲は大勢の人が。
それでも広々とした山頂なので混雑はしていません。
2024年02月10日 11:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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熊野岳山頂俯瞰。
人がはけた瞬間に撮りましたが、周囲は大勢の人が。
それでも広々とした山頂なので混雑はしていません。
ピラミダルな山容が美しい大朝日岳
計画せねば。
2024年02月10日 11:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ピラミダルな山容が美しい大朝日岳
計画せねば。
月山
丸いですね。
右奥に霞んで見えるのは鳥海山か。
2024年02月10日 11:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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月山
丸いですね。
右奥に霞んで見えるのは鳥海山か。
吾妻連峰も北から望むと威風堂々といった印象。
2024年02月10日 11:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:43
吾妻連峰も北から望むと威風堂々といった印象。
エビの尻尾に覆われた祠
2024年02月10日 11:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:45
エビの尻尾に覆われた祠
見事です
2024年02月10日 11:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 11:47
見事です
広々とした山頂
ホワイトアウトとなったら、コンパスなしに下山方向を見つけるのは難しそう。
2024年02月10日 11:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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広々とした山頂
ホワイトアウトとなったら、コンパスなしに下山方向を見つけるのは難しそう。
さて刈田岳へショートカットルートで向かいます。
2024年02月10日 11:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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さて刈田岳へショートカットルートで向かいます。
途中でまたお釜の写真など撮りつつ
2024年02月10日 12:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:18
途中でまたお釜の写真など撮りつつ
刈田岳
の鳥居
2024年02月10日 12:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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刈田岳
の鳥居
刈田嶺神社
2024年02月10日 12:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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刈田嶺神社
参拝して晴天に恵まれた無事の登山に感謝
2024年02月10日 12:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:45
参拝して晴天に恵まれた無事の登山に感謝
山頂標
2024年02月10日 12:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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山頂標
お釜
2024年02月10日 12:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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お釜
鳥居はエビの尻尾というよりはフジツボに覆われているかのよう。
2024年02月10日 12:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:47
鳥居はエビの尻尾というよりはフジツボに覆われているかのよう。
屏風岳方面。
そして右側から雲。
そう、刈田嶺神社にお詣りしている間に、みるみる西から流れてくる雲に覆われていきます。
2024年02月10日 12:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:48
屏風岳方面。
そして右側から雲。
そう、刈田嶺神社にお詣りしている間に、みるみる西から流れてくる雲に覆われていきます。
熊野岳の山頂も雲の影に。
先に登って良かった。
2024年02月10日 12:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:50
熊野岳の山頂も雲の影に。
先に登って良かった。
お釜のアップを最後に取って下山開始。
2024年02月10日 12:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 12:51
お釜のアップを最後に取って下山開始。
すっかり雲に覆われたLIZAへの下山路。
いやはやヤマテンさん見事です。
少し前の木曜日に発表されているオススメの山予報でもドンピシャ。
2024年02月10日 13:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 13:07
すっかり雲に覆われたLIZAへの下山路。
いやはやヤマテンさん見事です。
少し前の木曜日に発表されているオススメの山予報でもドンピシャ。
熊野岳に天気が崩れる前に登らないとと思いつつも、我慢できずに登る際に夢中でモンスター達を撮影していましたが、正解でした。
光と青空がないとモンスター達も元気がない。
2024年02月10日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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熊野岳に天気が崩れる前に登らないとと思いつつも、我慢できずに登る際に夢中でモンスター達を撮影していましたが、正解でした。
光と青空がないとモンスター達も元気がない。
ゲレンデトップ付近のモンスター未満
2024年02月10日 13:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
2/10 13:40
ゲレンデトップ付近のモンスター未満
さてゲレンデは麓に向かって左端を下りていきます。
2024年02月10日 13:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 13:42
さてゲレンデは麓に向かって左端を下りていきます。
ただ、パノラマコースだけはスキーの大会が開かれているので、この日だけはゲレンデの右側を下降するように指定されていました。下山時にはもう大会は終わっていたようですけれど。
2024年02月10日 13:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 13:46
ただ、パノラマコースだけはスキーの大会が開かれているので、この日だけはゲレンデの右側を下降するように指定されていました。下山時にはもう大会は終わっていたようですけれど。
さて下山してLIZAの駐車場。
上部は満車です。
2024年02月10日 14:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 14:06
さて下山してLIZAの駐車場。
上部は満車です。
下部はまだ余裕がありました。
リフトは空いていたので、スキー場目的では無く、登山者の割合の方が多かったのかもしれませんね。
トラブルはありましたが、ヤマテンさんのドンピシャの天気予報のおかげで絶景を楽しめた充実した雪山ハイクでした。
2024年02月10日 14:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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2/10 14:06
下部はまだ余裕がありました。
リフトは空いていたので、スキー場目的では無く、登山者の割合の方が多かったのかもしれませんね。
トラブルはありましたが、ヤマテンさんのドンピシャの天気予報のおかげで絶景を楽しめた充実した雪山ハイクでした。
LIZAから蔵王温泉に移動して硫黄泉❤️
2024年02月10日 15:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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2/10 15:00
LIZAから蔵王温泉に移動して硫黄泉❤️
後日、交換用のベルトを調達。
モチズキさんによると、ベルトは5年、バインディングは10年が寿命の目安とか。
2024年02月14日 20:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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2/14 20:37
後日、交換用のベルトを調達。
モチズキさんによると、ベルトは5年、バインディングは10年が寿命の目安とか。

感想

月曜日に関東では大雪がふりました。
都市部では翌日の昼には全て溶けてしまった雪でしたが、まだ山間部には雪が残っている。それで近郊の低山で雪を楽しむという選択肢も考えていたのですが、やはりシーズンに一度はスノーシューハイクも楽しみたい。
それで、三連休の初日の行き先をヤマテンさんの予報を参照しつつ検討しました。
目指すはは東北か新潟方面。
日曜日の建国記念日は山の天気は悪そう。
蔵王はまだ登ったことが無いので一度は登ってみたい。ヤマテンさんによると朝方は晴れるものの午後からは下り坂とのこと。少しずれて曇天だとスノーモンスターが生えないかもと思いつつも行き先決定。最後まで西吾妻と迷いましたが、西吾妻は登ったことがあるので優先度は下げました。

さて、写真のコメントでも書きましたが、その肝心のスノーシューが自宅で確認時は問題かった(ように思えた)にも関わらず、装着して早々にほぼ全てのストラップが崩壊し破断するというトラブルが発生。結果、予備の装備で写真の通り楽しめましたが、最初は防止したいものですね。
この日は、スノーシューの方々が大半でしたが、ワカンの方もそこそこ、私のようにアイゼンのみの方も一部にはいらっしゃいました。

山形県そのものを訪れるのも久しぶり。蔵王は初めての登山。
下山後は硫黄臭たっぷりの温泉。
トラブルはありつつも、ヤマテンさんのおかげで充実した山旅を楽しめた良き冬の休日でした。

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