まだ雪たっぷり！越後駒ヶ岳...駒の湯からピストン

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:54

6:42 駒の湯登山口
9:01 9:09 小倉山
10:55 11:01 駒の小屋
11:26 11:55 越後駒ヶ岳
12:05 12:05 駒の小屋
12:58 13:03 小倉山
14:35 14:35 駒の湯登山口
14:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯登山口近くに7〜8台の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

小倉山の手前までは樹林帯で夏道ですが、その先は、ほぼ雪上となります。部分的に急傾斜があり、気を使う場面もありましたが、終始、ツボ足とストックでいきました。
それよりも、登山口にある壊れかけた吊り橋、木からぶら下がっている沢山の毛虫が、この日一番の危険でした。

写真

5/23 6:42

登山口の吊り橋。橋桁が1本しかない！

5/23 7:49

小倉山までは樹林帯ですが、時折展望が開けます。

5/23 8:16

小倉山かな。

5/23 8:23

残雪と緑が。

5/23 8:32

結構花が咲いてました。
名前は？

5/23 8:41

カタクリ？

5/23 8:35

小倉山手前。ここが一番緊張しました。
傾斜が急で巾も狭く逃げ場が少ないです。

5/23 9:00

小倉山到着。

5/23 9:01

小倉山から先は、一気に展望が開けます。ここで目指す頂が見えてきます。

5/23 9:35

コブシと駒ヶ岳

5/23 9:46

荒沢岳。

5/23 10:17

歩いてきた尾根と越後の山々

5/23 10:25

雪山の雰囲気満点。

5/23 10:47

燧ケ岳や平が岳、至仏山など。

5/23 11:03

山頂直下。
雪上は、目印に竹が差してあり、感謝！

5/23 11:17

正面が山頂、もう一息！

5/23 11:20

到着、ここまで4時間40分！

5/23 11:40

山頂から。中ノ岳。

5/23 11:42

同じく山頂から、八海山。

5/23 11:43

燧ケ岳など尾瀬の山々。

5/23 11:43

山頂から北方向を望む。
新潟県の山々。

5/23 12:05

たっぷり休憩して下山開始、
少し下ったところ。
白い壁と青空。

5/23 12:05

駒の小屋。
水が沢山でており、美味しかった。

5/23 12:15

飛行機雲。

5/23 12:37

下山中、荒沢岳。

5/23 12:44

見納めに駒ヶ岳をパチリ。

5/23 13:31

新緑と残雪。

5/23 14:34

下りてきました！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

hiroshiki

ちょっと遠いので、行きそびれていた越後駒ヶ岳、残雪と新緑を求めて行ってきました。コースは、駒の湯からをチョイスしましたが、ここからですと標高差が1600メートル以上、なかなか登り応えのあるコースでした。

さて、他のレコにもありましたが、登山口からすぐの吊り橋が、壊れかけており、なかなかスリリングです。その後小倉山までは、樹林帯の急登が続き、この日は風もなく暑くて大変でしたが、思いのほか色んな花が咲いていて癒してくれました。ただ、毛虫があちこちぶら下がっています。接触しないよう要注意です。

小倉山から先は、雪上歩行となります。思ったより、雪が残っており大満足。途中傾斜のきついところもあり、気を使いましたが、何とか山頂へ、山頂からは、360度の大展望を楽しむことができました。

展望を楽しんだ後の帰りは、小倉山までは、雪上を走ったり滑ったりで、一気に駆け下りる（滑り下りる）ことができ、この時期ならではです。
小倉山から先は、道行山から明神峠経由で下山しようと考えていましたが、
駒の小屋の管理人さんに聞いたところ、人もあまり歩いておらず、お勧めしないとのことでしたので、素直に来た道を引き返しました。

ちなみに、この日出会った登山者は、全部で6〜7人。百名山にもかかわらず、静かな山歩きを満喫できました。今度は、季節を変えて、泊りで越後三山縦走にトライしたいです。