【126】(リハビリハイクでサンショウバラの丘) 不老山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往:JR山北→JR駿河小山 復:JR谷峨→JR山北 JRは、SUICA使えません。特にこの区間は、無人駅です。 車内で清算するしかないです。帰りに、朝乗った分を払いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状態 特に問題になる個所は無いように思います |
その他周辺情報 | ■山北 さくらの湯 http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=3312 |
写真
感想
膝の調子の確認に、少し高度差があって足にやさしい山と言う事で、サンショウバラが咲き始めた不老山・サンショウバラの丘に行って来ました。
今回のミッションを以下に設定して出発です
1. 膝の調子の確認、前回ある程度の距離歩いてもOKだったので、今回は高度差への耐性がどうなのか
2. サンショウバラの丘でサンショウバラを堪能
3. 久しぶりに近くで日本一に会う
4. 岩田翁の道しるべ鑑賞
■駿河小山に予定より一つ早い電車で到着したので、のんびりと歩き始めると、さっそく岩田翁の道しるべが不老山へ案内してくれます。趣のある言葉や時には警告、思わず笑ってしまうものや凝った形にした道しるべで楽しませてくれます。思いの伝わる道しるべですね。
この道しるべにまつわる話は、1年前にテレビの報道番組でも取り上げられたこともあり有名と言ってもいいでしょう。一度、道しるべについてじっくりと考えてみるのもいいかも。
参考までにリンクを貼っておきます。
岩田たに泉さんの裁判について
http://www.fujinsha.co.jp/nishitan/iwatalawsuit.html
岩田たに泉さんに関する情報 - 風人社
http://www.fujinsha.co.jp/nishitan/iwatanews.html
■日本一の方は、駅を降り、歩き初めると正面に見え始めましたが、生憎と頭に雲が掛かってしまっていました。山道に入ると初めこそ急登ですが、後は程よい傾斜で林の中を高度を上げていきます。展望は、鉄塔の下を通る時に開けるだけですが、雲で頭を隠した日本一は良く見えました。但し、高圧線が視界に入ってしまうのでいまいち。後は、南峰とサンショウバラの丘(樹下の二人)。丘は、南側が遮るものがないので、箱根外輪山からぐる〜と良く見えます。でも、日本一は相変わらず頭を隠していましたが。
■サンショウバラは、不老山南峰付近と北峰にもありますが蕾も少なくまだまだでした。世附峠とサンショウバラの丘では、今が見頃です。特にサンショウバラの丘は、圧巻。風景とともに十分楽しめます。
■膝は、今回は何の問題もなく無事下山。これで、少し安心して歩けるようになります。では 次は、どこに行こうかな・・・
今回同じコースを後から来て途中で抜いて行って、不老山北峰でまた一緒になった岐阜から来たという単独のハイカーさん、話をしながらの下山楽しかったです。車で送ってくれてありがとうございました。
この方、歳は63才、小生の同じ年。山を初めて7年位との事ですが、車中泊2〜3泊で西と東に毎週遠征しているそうです。多い年は、年間200日も山に入っているとの事です。三百名山、花の二百名山もほとんど制覇寸前とか・・体力・金力・気力すごいです。世の中には、いろいろな人がいますね・・
膝も一安心。楽しい出会いもあり、予想外のエビネにも会えて充実した一日でした。
道しるべファンの方へ
こんにちは。初めてコメントします。岩田さんの道しるべはとても印象に残りますね。
私は神奈川県に住んでいる者ですが、この9月に岩田さんの道しるべを記録した書籍を出版しました。風人社「道しるべに会いに行く」というタイトルです。すでに今はなくなってしまった道しるべの写真も載せました。プロの写真家三宅岳さんの写真集のページもあります。ご覧いただけたら嬉しいです。有隣堂本厚木、ジュンク堂書店、カモシカスポーツの書籍コーナーにはおいていただけるようですが、風人社に直接ご注文唯くか、Amazonで購入するのが一番簡単です。
残り少なくなっていますが、もうしばらくは残った道しるべに会いに出かけたいですね。
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