記録ID: 648009
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 もみじ谷〜もみじ谷(第6堰堤左俣の小滝先を探索)
2015年05月28日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 726m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・もみじ谷 もみじ谷入口が判り難いので注意。また、途中の分岐が多いので、初めての方はテープの多い「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。 水量の多い方、テープの多い方を選択して下さい。 第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルートです。 道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで増水の危険等はありません。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。 第6堰堤上部で、再び谷が二つに分かれます。右が一般的な登山道の本流ルート。左俣は小滝があり、これを超えるとルートが幾つかとれます。 いずれも、沢の中を進み、その後は急登ありアリ地獄になったり、笹の藪漕ぎなど難路になっています。 三叉路のように見える分岐で真中(明らかな二俣の右)を進めば、左の斜面から白いロープが下がっています。これを辿って行くのが、一番楽なコースになります。テープも付いています。ただ、最後は超急登です。 他の分岐道は、テープもなく自由に進めますが、滑り易い斜面・藪漕ぎなどで苦労する事になると思います。こちらは、あまりお勧めしません。 |
写真
沢は左から流れて来ています。ここを登ると、葛木神社裏の崩壊地を通る道に出ます。最後は大変な急坂。冬はアイゼンで登った事もありますが、今の時期は止めておいた方が無難。通行人が見たら、谷に落ちた人に間違えられそう。
撮影機器:
感想
本日もいつものもみじ谷へ。先日のレコで、もみじ谷第6堰堤上の左俣(ロープのある小滝)へ向かわれた方が、かなり苦労した模様。久しぶりに左俣(小滝の先)を確認しに行って来た。
小滝の先には分岐が3度出て来る。一つずつ先に進んでは、最終点を目視で確認し(藪漕ぎまではしない)、引き返しては、次と繰り返した。
それぞれの分岐の先が記憶通りだったので、一番のアリ地獄を登りにとり、下りは鳥の餌場からとした。
相変わらず大変な道だったが、ルートを考え足元を確認しながらの緊張した登り下りは楽しかった。
転法輪寺の境内で咲いていた、オオヤマレンゲを見る事ができたのも収穫だった。
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abek3はじめまして、こんにちは!cocoperiと申します。
私も29日にもみじ谷に入り一部同じところを歩き、冒険してきました!
帰宅後、こちらのレポートを発見し嬉しくなりました。
丁寧にレポートをされていて、同じところを歩いてきたばかりの私も復習がバッチリできました! さらに、今回は未検証の分岐の先も知ることができ、参考にさせて頂いて次回また歩いてみようと思いました。
この日以外にもたくさんのレポートがあり、とても興味深いです。
ゆっくりじっくり拝見させて頂いて、今後の参考にさせていただきますね!
cocoperiさん、はじめまして。
金剛山では、もみじ谷が一番好きで、年に数十回は
登っています。派生ルートが多いのも魅力です。
気分転換に違う分岐に行ったり、狼谷・狼尾根に寄り道
するのも楽しいです。金剛山のルートは大半歩き、ここに
行きつきました。
皆さんのレコを見ては、行った事のないルートや久しぶりの
ルートをチェックして楽しんでいます。
いつか、どこかでお会いできると良いですね。
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