後白髪山 雪庇があれ？ある？ちっちゃい

2024年02月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:55

7:19 定義林道起点
7:33 7:34 後白髪山登山道入口
8:07 8:12 後白髪山 定義コース登山口
10:10 10:19 後白髪山
11:38 11:38 後白髪山 定義コース登山口
12:01 12:01 後白髪山登山道入口
12:14 定義林道起点

天候

週末ピーカンが残るも10時位まで

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/19 7:41

暖冬少雪で無論林道は雪なし，登山口でもまだない

2/19 8:08

4km地点，スノーシューは担いだまま

2/19 8:23

夏道を分け，ブナ樹林にはなんとか直登できます。この先で担いでいても仕方ないスノーシューを履く

2/19 8:33

冬期限定，ブナ樹林コース。年にいっぺんはここを歩きかないと

2/19 9:09

ダラダラを抜けて雪庇ロードに入る。ゲレンデもくっきり

2/19 9:43

ゲレンデも雪少なく藪もでていて，週末のトレースもあり，緊張感なく這い上がる。先行ソロの方はワカンからアイゼンに履き替えてグイグイ登っていく。肩まで登って振り返る

2/19 9:59

あれ？仙台方面はいつの間にか雲海状態

2/19 10:11

後白髭　山頂到着

2/19 10:12

昨日の軍沢岳からは見えなかった鳥海山が船形山の奥にくっきり

2/19 10:12

月山から朝日もくっきり

2/19 10:12

二口〜蔵王方面。南蔵王は雲がかかってきている。朝は蔵王か後白髭でか迷ったが良いチョイスだったみたい

2/19 10:16

船形〜蛇ヶ岳~三峰の稜線，奥は栗駒や神室方向

2/19 10:19

北泉は見えているが，泉が岳は雲に飲れてる。

2/19 10:40

午後から仕事に戻るので早々に下山，ゲレンデの下りはスノーシューを外したが，今冬はつけたままでも下れそう

2/19 10:48

雪庇ロードに戻って振り返る。ゲレンデはなんとか見えているが後白髭はガスの中。よいタイミングで登れたようです。

2/19 11:01

雪庇が小さい

2/19 11:01

後白髭はすっぽりガスに巻かれる。雪庇は小さくてどこからでも降りれる

2/19 11:21

ブナ樹林のこしかけ

2/19 11:47

4km地点手前でスノーシューは外す。さらに下り尾根との合流地点。1〜2か月先の光景。今冬の残雪期は短いなあ，

2/19 12:14

先行の方はバイク，お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

土日の好天は，さらに翌月曜日も続く。会議は15:30からで14時までもどれば十分。となればやっぱり行きましょう。お手軽に蔵王とも思ったが，樹氷が崩壊した模様，後白髭の雪庇の賞味期限も少なそう。アクセスが短くその分山を歩ける後白髭にする。案の定，雪は少なくしばらくツボ足。こういう時期はワカンが最適だが単身赴任先の新潟に置きっぱなしなので重いが仕方なし。週末に大分入山したようで歩きにくいこともあり，雪がべったりなった4km地点先でスノーシュー。トレースの歩幅に合わせる必要がなくなり気楽に歩ける。雪庇はあれ？と思う位薄い，というか，部分的にしか雪庇の体をなしていない。今年は残雪限定コースの賞味期限は少なさそう。
とはいえ雪庇なしロードでも青空を背景にした後白髭を目指す歩きは気持ちよい。高所恐怖症気味でゲレンデはやや緊張するが，トレースが深めに残っているうえ，通常なら真っ白な斜面が，灌木が所々でていて，気楽に登れる。鳥海山までの展望を楽しみ，戻ってくると山頂はもうガスに飲まれている。蔵王でなく後白髭の選択，晴れているわずかな時間に登れたのはラッキーだったよう。会議には余裕で間に合い，その後の懇親会では充実の3連投でビールが殊更旨し。