伯母谷覗 阿弥陀ヶ森 上谷から

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:33

6:35 スタート地点
7:46 7:47 天笠平
10:01 10:31 伯母谷覗
11:00 11:28 阿弥陀ヶ森
11:48 12:01 伯母谷覗
14:15 14:15 天笠平
15:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※久久能智神社前の広場に駐車
　林業作業中は遠慮した方が良いかと

コース状況／危険箇所等

ほぼ作業道ですが、アスカベ平手前の尾根トラバースは積雪時には道が隠れて見えなかったので十分気を付けた方が良いです。斜面へ滑落注意。

その他周辺情報

ホテル杉の湯、不洞窟鍾乳洞、蜻蛉の滝など

写真

2/28 6:35

神社前の広場に停めました。林業作業中は遠慮した方が良いかも。

2/28 6:36

久久能智神は木の神様らしいです。さすが林業が盛んな地域。

2/28 6:38

小屋横の道へ進む

2/28 6:40

薪用かな？ピンテの方へ進む

2/28 6:43

早速の急登。尾根に出るまで続く。

2/28 7:03

急な作業道をつづら折れに登っていく。
途中の関電柱、上谷集落までの道に電柱がなかったけど山の中通ってたのか。

2/28 7:12

柏木道と合流。地蔵さんもあった。

2/28 7:15

山上ヶ岳まで続く丁石。

2/28 7:23

p1166辺りまで続く快適路。

2/28 7:30

山のかなり上の方まで続く手入れされた植林帯。

2/28 7:37

天竺平着。植林の手入れされてる範囲が広いなぁ。でも眺望はないです。

2/28 7:39

自然な感じの尾根が出てきた。集落に続く道の途中にあったモノレールはここが終点かな。

2/28 7:57

道はp1166を巻いて続く

2/28 8:14

快適路やけど、分かってたけどやっぱ長いなぁ。まだ行程の4分の1。

2/28 8:15

この辺から所々雪が多く残っていた。

2/28 8:19

奥駆道方面は真っ白

2/28 8:40

p1136辺りから巨岩が多くなってきた

2/28 9:04

快適路が終わってここから尾根のトラバース

2/28 9:08

ツララがあった！

2/28 9:15

この辺りから本格的に雪

2/28 9:20

明神方面は白かった。行ってる人多いかな？

2/28 9:33

雪で道が隠れてて気を遣う道が続く。雪で隠れた木の根、苔岩、探りながら慎重に進みました。

2/28 9:35

ガチガチに凍ってる

2/28 9:43

この谷の通過も注意です。岩からできたツララも溶け始めてたので折りながら通過。

2/28 9:47

静寂のアスカベ平着。ここから深ければ膝下ぐらいの積雪。

2/28 10:07

伯母谷覗到着！

2/28 10:32

普賢岳群と奥に和佐又山。ここで大休止。和佐又から大普賢登ってる人おるかなぁ？危なそう

2/28 10:32

普賢岳群と左奥に大台ケ原。休憩中、明王ヶ岳辺りの谷から大きい落石の音が頻繁に聞こえてきた。

2/28 10:51

今回も行けたら大普賢までと考えてたけど、雪の深さと体力的に無理かな( ゜Д゜)

2/28 10:53

p1680手前。さすがに雪が深い、深いと膝上まで。おまけに道と目印が見つけにくかった。

2/28 11:06

正規の巻道が見つけられなかったのでp1680まで上がってきた。

2/28 11:15

正規ルートに復帰して阿弥陀ヶ森に到着。

2/28 11:16

暖冬とは言え雪深いですね。通常はもっとあるんやろうなぁ。せめて明王ヶ岳までかと思ったけど、今回もここまでとする。

2/28 11:18

山上ヶ岳から大普賢までなかなか赤線繋げられない( ゜Д゜)
春か秋に和佐又から来るしかないかな。

2/28 11:23

阿弥陀ヶ森からだと正規ルートが分かりやすかった。小動物の足跡も正規ルート上に続いていた。

2/28 11:32

厳冬期の大台ってどんなんかなぁ

2/28 11:53

巻道の正規ルートは倒木と雪で歩きにくかった。伯母谷覗まで戻ってきて小休止。

2/28 11:55

和佐又アップ。

2/28 12:07

ここも川上中学校コースか。全校登山て凄いな。

2/28 12:16

このコースの危険箇所、谷部分。苔岩と氷が雪で隠れてます。雪がなければ危なくないと思う。

2/28 12:18

一部極狭な箇所あったので注意

2/28 12:22

来る時、凍った雪やったら進むか諦めるかどうか考えたかも。

2/28 12:24

雪の状態を見て慎重に

2/28 12:38

帰り最後の展望ポイント

2/28 12:51

ここで巻道終わり

2/28 13:09

巨岩の隙間に仏像とか彫り物、発見されてない窟とか今もどっかにあるんだろうか？

2/28 13:28

登山道ちょい逸れた尾根上から、中央右の白屋岳、左奥にちょこっと見える大所山

2/28 13:30

唯一ここで白髭が見えた

2/28 13:37

眺望があるなしに関わらず、帰りはここから尾根上を歩いてみました。

2/28 13:46

上がってみたけど1つ目のコブ上はシャクナゲゾーンで歩きにくかったです。人が歩いてる跡は残ってます。

2/28 13:49

杉の枝も少なかったので作業で入ってるんかな

2/28 13:54

p1166触。三角点だけかと思ったけど、杓子平らしい。

2/28 13:55

眺望もありません

2/28 14:03

ここから正規ルートに下りるか

2/28 14:04

北に延びる方へ行くか。こっちへ進んだ。

2/28 14:09

東側が開けてたら白髭見えるのになぁ

2/28 14:16

登山道に合流。後は快適路でそのまま下山。

2/28 15:08

無事に下山。伯母谷覗から下山に3時間、なかなか長いコースでした。

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ

ハードシェル

ズボン

靴下

グローブ

雨具

ゲイター

靴

ザック

アイゼン

昼ご飯

行動食

飲料

２

ℓ

水筒（保温性）

地図（地形図）

コンパス

笛

計画書

ヘッドランプ

予備電池

筆記用具

ファーストエイドキット

携帯

タオル

ストック

感想

れん

大峰山系に行きたかったので、今回は伯母谷覗へ行ってきました。
雪があると和佐又側からでは厳しそうなので上谷から登りました。
最初の急登以外はそれほど急な登りもなく、踏み固められた快適路。アスカベ平手前の尾根トラバースはちょっと気を使いましたが、静かなアスカベ平や大展望の伯母谷覗、深雪の阿弥陀ヶ森が良い雰囲気でとても良かったです。
距離も長く、体力的にも大普賢まで届かず、奥駆の赤線を繋げられませんでしたが、また雪のない時期にでも違うルートで歩いてみたいと思います。

コメント

kayo

こんばんは
冬のアスカべ平、伯母谷覗からの大普賢岳、そして1680ピークの阿弥陀森
素晴らしいですね

れん

kayokosさん
こんばんは
雪の大峰山系の方が明神平界隈より人が少ないだろうと思って行ってきました。
雪のアスカベ平や阿弥陀ヶ森は静かで綺麗でしたよ。前に山行記録を観させてもらいましたが、kayokosさんはアスカベ平でテン泊されてましたね(^^)/緑のある時期にも行ってみたいと思いました。
雪山はまだまだ初心者ですが標高１６００ｍ付近でも積雪期は侮れませんね。