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Yamareco

記録ID: 650630
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男前な山、男体山

2015年05月31日(日) [日帰り]
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kuwayare その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
7.4km
登り
1,186m
下り
1,194m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:08
合計
7:44
7:57
7:57
61
8:58
8:59
88
10:27
10:30
19
10:49
11:30
3
11:33
11:46
65
12:51
12:52
51
13:43
13:46
36
14:22
14:28
0
14:28
14:28
13
14:41
ゴール地点
GPSを切り忘れて、ゴールがずれております。ゴールは二荒山神社中宮祠の14:22頃と考えて頂ければ、幸いです。
天候 曇ったり、晴れたり。午前中は風が強かった。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二荒山神社登山者駐車場(第二駐車場)
6:30頃でほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
昨日の雨で若干滑る場所がありましたが、大きな問題はなし。
但し、急登を登るので、それなりの体力が必要です。
その他周辺情報 今回は特になし。
二荒山神社の登山者第二駐車場に駐車しました。
当然、第一駐車場があるはずなのですが、結局、分らずじまいでした。男体山の謎として、またの解決を待ちたいと思います。
2015年05月31日 06:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
5/31 6:56
二荒山神社の登山者第二駐車場に駐車しました。
当然、第一駐車場があるはずなのですが、結局、分らずじまいでした。男体山の謎として、またの解決を待ちたいと思います。
二荒山神社中宮祠からの男体山を臨む。到着した時には、山全体が雲に覆われておりましたが、強風に煽られた雲が吹き飛ばされ、山頂には、とびっきりの太陽が待っていました。
2015年05月31日 06:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 6:57
二荒山神社中宮祠からの男体山を臨む。到着した時には、山全体が雲に覆われておりましたが、強風に煽られた雲が吹き飛ばされ、山頂には、とびっきりの太陽が待っていました。
山全体が御神体山として尊崇されており、登山には二荒山神社に参拝料として一人500円を納めることになります。また、登拝交通御守護を頂けます。首からぶら下げることができるお守りで、これをぶら下げて登っている方も多数おりました。
2015年05月31日 06:58撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 6:58
山全体が御神体山として尊崇されており、登山には二荒山神社に参拝料として一人500円を納めることになります。また、登拝交通御守護を頂けます。首からぶら下げることができるお守りで、これをぶら下げて登っている方も多数おりました。
君が代に歌われているさざれ石。
男体山にも安置されておりました。
山レコの写真では省略しましたが、男体山には、この手のオブジェが沢山あり、素晴らしいことだと思います。
2015年05月31日 07:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 7:06
君が代に歌われているさざれ石。
男体山にも安置されておりました。
山レコの写真では省略しましたが、男体山には、この手のオブジェが沢山あり、素晴らしいことだと思います。
男体山への一歩は、石の階段を登ることから始まります。
これが、結構きつい。
2015年05月31日 07:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 7:08
男体山への一歩は、石の階段を登ることから始まります。
これが、結構きつい。
まずは笹が生えた登山道を進みます。鳥だか、虫だか分りませんが、やたら鳴いているのが印象的です。但し、4合目くらいからパタリとや止みます。二荒山大神は、自らが鎮座する頂上付近では、うるさいから鳴かせないのでしょうか。
2015年05月31日 07:24撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
5/31 7:24
まずは笹が生えた登山道を進みます。鳥だか、虫だか分りませんが、やたら鳴いているのが印象的です。但し、4合目くらいからパタリとや止みます。二荒山大神は、自らが鎮座する頂上付近では、うるさいから鳴かせないのでしょうか。
樹林帯の切れ間から青空を仰ぎます。風が強く雲が飛ぶように流されます。小生は暑がりなので、冬以外は半袖登山なのですが、鳥肌が立ちました。山の強風は体温を奪うことを学びました。
2015年05月31日 07:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 7:32
樹林帯の切れ間から青空を仰ぎます。風が強く雲が飛ぶように流されます。小生は暑がりなので、冬以外は半袖登山なのですが、鳥肌が立ちました。山の強風は体温を奪うことを学びました。
眺めが良い場所から中禅寺湖方面を臨む。
社山や中禅寺湖に雲の影が映ります。
2015年05月31日 08:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 8:08
眺めが良い場所から中禅寺湖方面を臨む。
社山や中禅寺湖に雲の影が映ります。
雪が。2484mの山なので、山頂付近は気温が低く感じられます。日が当たらない場所は雪が残るのでしょう。
2015年05月31日 10:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 10:08
雪が。2484mの山なので、山頂付近は気温が低く感じられます。日が当たらない場所は雪が残るのでしょう。
赤茶けた砂礫帯をごりごり登ると、頂上です。
2015年05月31日 10:19撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 10:19
赤茶けた砂礫帯をごりごり登ると、頂上です。
剣の写真をアップするのはお約束でしょうか。まさに、天を突き刺す剣。こういうデコラティブなところが、男体山をチャームアップします。
2015年05月31日 10:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 10:48
剣の写真をアップするのはお約束でしょうか。まさに、天を突き刺す剣。こういうデコラティブなところが、男体山をチャームアップします。
雲が風に流されて行きます。強風の為、肌寒さを感じました。しかし、風を遮り、お日様が当たる場所では暑く感じられるくらいでした。そこで昼食を食べました。
2015年05月31日 11:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:01
雲が風に流されて行きます。強風の為、肌寒さを感じました。しかし、風を遮り、お日様が当たる場所では暑く感じられるくらいでした。そこで昼食を食べました。
二荒山大神の御神像。御神像が乗っている雲が、山頂からはここそこに見かけました。(前の写真のような雲)どれかに二荒山大神が乗っているのではないかと思い、目を凝らしましたが見つけることはできませんでした。残念。
2015年05月31日 11:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:44
二荒山大神の御神像。御神像が乗っている雲が、山頂からはここそこに見かけました。(前の写真のような雲)どれかに二荒山大神が乗っているのではないかと思い、目を凝らしましたが見つけることはできませんでした。残念。
帝釈山と女峰山。女峰山は男体山の奥さんのようです。さすが男前の山だけあり、おもてになるようで。
2015年05月31日 11:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:47
帝釈山と女峰山。女峰山は男体山の奥さんのようです。さすが男前の山だけあり、おもてになるようで。
大真名子山。ちょぴっと、小真名子山。
二山とも、男体山と女峰山の愛子(まなこ)とのことで、山の家族は和気あいあい。
2015年05月31日 11:47撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:47
大真名子山。ちょぴっと、小真名子山。
二山とも、男体山と女峰山の愛子(まなこ)とのことで、山の家族は和気あいあい。
太郎山。男体山と女峰山の子供で長男となります。どうでも良いですが、小生も長男です。
2015年05月31日 11:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:48
太郎山。男体山と女峰山の子供で長男となります。どうでも良いですが、小生も長男です。
日光白根山。2013年の秋に登りました。自分が登った山を、別の山から眺望するのは嬉しいことです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357416.html
2015年05月31日 11:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:48
日光白根山。2013年の秋に登りました。自分が登った山を、別の山から眺望するのは嬉しいことです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357416.html
男体山の山頂は赤土、赤石の世界です。このガリガリ感はゴジラを彷彿させます。
2015年05月31日 11:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:56
男体山の山頂は赤土、赤石の世界です。このガリガリ感はゴジラを彷彿させます。
巨石が祀られていました。この石も赤かったな。蒼い空とのコンストラスとが素敵。
2015年05月31日 11:57撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 11:57
巨石が祀られていました。この石も赤かったな。蒼い空とのコンストラスとが素敵。
登山バッチは、二荒山神社中宮祠で授かりました。神社なのでバッチも売買ではなく、授かることになります。
2015年05月31日 14:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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5/31 14:35
登山バッチは、二荒山神社中宮祠で授かりました。神社なのでバッチも売買ではなく、授かることになります。

感想

中禅寺湖から空に聳える霊峰といえば、男体山。湖畔からの山容は素晴らしく、まさしく男前である。何時は登りたいと考えておりましたが、その日がやって参りました。登頂しての感想を一言で言えば、山そのものが御神体であることでしょうか。神社側では我々を参拝客と捉えられています。参拝料を納め、沢山の鳥居にくぐり山頂の奥宮まで辿るのは、まさしく参拝です。日本の山は神様の場所と古来より考えられており、祠や巨石を祀られておりますが、小生が登った山の中では、男体山が神様度が一番高いように思いました。
他方、男体山には奥さんと三人の息子さんがいるようで、ファミリーを感じさせる造形物もあれば、もっと盛り上がるのではないでしょうか。

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