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Yamareco

記録ID: 6510762
全員に公開
ハイキング
甲信越

篠井山

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
7.0km
登り
882m
下り
767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:56
合計
3:57
10:16
10:30
55
11:25
12:03
43
12:46
12:50
39
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥山登山口まで車
コース状況/
危険箇所等
危険なところは特になし。山頂付近に積雪あり。
登山口の駐車場。
2024年03月02日 09:27撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 9:27
登山口の駐車場。
「熊五郎」と「篠子」がお出迎え。
2024年03月02日 09:28撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 9:28
「熊五郎」と「篠子」がお出迎え。
登山口近くにある不撓不屈の滝
名前がつけられたのは最近みたいです。
2024年03月02日 09:29撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 9:29
登山口近くにある不撓不屈の滝
名前がつけられたのは最近みたいです。
不撓不屈の滝
ミツマタの花が膨らみかけていました。
2024年03月02日 09:30撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 9:30
不撓不屈の滝
ミツマタの花が膨らみかけていました。
新緑、紅葉ともよさそうです。
夏季はヒルが多いので遠慮したいですが。
2024年03月02日 09:32撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 9:32
新緑、紅葉ともよさそうです。
夏季はヒルが多いので遠慮したいですが。
「篠井山を守る会」の手によるこのような道標が100m毎にこ設置されています。このほかに熊よけの鐘も複数設置されており、登山道も大変よく翼整備されています。
2024年03月02日 09:37撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 9:37
「篠井山を守る会」の手によるこのような道標が100m毎にこ設置されています。このほかに熊よけの鐘も複数設置されており、登山道も大変よく翼整備されています。
巨石ゴロゴロの沢。
2024年03月02日 09:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 9:56
巨石ゴロゴロの沢。
滝だらけ。
2024年03月02日 10:01撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 10:01
滝だらけ。
つづら折りの登山道は大変歩きやすい。
2024年03月02日 10:02撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 10:02
つづら折りの登山道は大変歩きやすい。
ぞう石?
2024年03月02日 10:50撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 10:50
ぞう石?
鼻は樹だけど・・・
2024年03月02日 10:50撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 10:50
鼻は樹だけど・・・
上部は積雪がありました。
2024年03月02日 11:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 11:07
上部は積雪がありました。
満願寺跡ルート分岐
2024年03月02日 11:16撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:16
満願寺跡ルート分岐
山頂
2024年03月02日 11:38撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:38
山頂
山頂。満願寺跡を経由して登ってきた道に合流することもできるようです。右下の小さな「お知らせ板」には
"山梨県で東面の一部樹木を伐採して頂いたおかげで、「南峰」に加え、「満願寺跡」および「行者平」からの眺望が改善され、富士山はもとより、富士川流域、八ヶ岳、毛無山のすばらしいパノラマが楽しめるようになりました。"との記載があります。
今日は来た道を戻ることにしましたが、展望の良い日にはそちらも行ってみようと思います。
2024年03月02日 11:33撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:33
山頂。満願寺跡を経由して登ってきた道に合流することもできるようです。右下の小さな「お知らせ板」には
"山梨県で東面の一部樹木を伐採して頂いたおかげで、「南峰」に加え、「満願寺跡」および「行者平」からの眺望が改善され、富士山はもとより、富士川流域、八ヶ岳、毛無山のすばらしいパノラマが楽しめるようになりました。"との記載があります。
今日は来た道を戻ることにしましたが、展望の良い日にはそちらも行ってみようと思います。
2024年03月02日 11:45撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:45
2024年03月02日 11:50撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:50
2024年03月02日 11:45撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 11:45
山頂からの展望。
2024年03月02日 11:44撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 11:44
山頂からの展望。
出遅れたせいで富士山はちょっと残念。
2024年03月02日 11:44撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 11:44
出遅れたせいで富士山はちょっと残念。
隙間から南アルプス遠望。
2024年03月02日 11:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 11:59
隙間から南アルプス遠望。
気温が低めだったためか、ぐちゃぐちゃにもならず、気持ちの良い雪道を軽快に降ります。
2024年03月02日 12:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 12:07
気温が低めだったためか、ぐちゃぐちゃにもならず、気持ちの良い雪道を軽快に降ります。
2024年03月02日 12:46撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 12:46
2024年03月02日 12:59撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 12:59
ついつい撮ってしまう小景。
2024年03月02日 13:11撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3/2 13:11
ついつい撮ってしまう小景。
下りてきました。
2024年03月02日 13:25撮影 by  SO-52D, Sony
3/2 13:25
下りてきました。

感想

 昔公開していたWEBサイトのデータを探すと、2001年3月20日に篠井山に登ったという記録が見つかりました。おそらく篠井山はこの一回しか登っていないはずで、20年以上ぶりの登山ということになります。もう記録も朧げですが、カモシカのご遺体が横たわっていたこと、石がごろごろの沢があったこと、頂上直下がアセビのトンネルの急登だったことをかすかに覚えている程度です。

 朝、起きるのが遅く、しかも朝食をいつも通り食べてしまったせいで、出発は極遅でした。行こうかどうしようか直前まで迷っていたくらいです。富沢のウエルシアで昼食用の食料を買い、奥山登山口へ向かいます。林道沿にはミツマタが多く、花が膨らみはじめていました。奥山には温泉施設もあるので、花見&温泉というのもよさそうです。

 登山道入り口の駐車スペースはすでに満車に近く、一番奥に駐車しました。ふたつの木彫りのクマに見送られて、歩き始めたのは9時半。結局私がこの日最後尾の登山者だったようです。しばらく舗装路を歩くと、左手に滝。不撓不屈の滝との表示があります。説明を見るとどうやらこの名称は最近付けられたようです。それ以外にも登山道には「篠井山を守る会」が設置した各種表示があり、楽しみながら登れるようになっています。登山道も歩きやすくよく整備されています。

 上部は積雪がありました。凍結もせず解けもせずという状態でとても歩きやすい状態。満願寺跡方面への分岐を過ぎれば頂上(南方)まではあと一息です。途中すれ違った方に「頂上は展望がいいですよ」と声をかけられていたのですが、私が山頂に着いた時には富士山はすでに雲の中でした。出遅れた私が悪いので仕方ないですね。

 さほど広く無い山頂には山梨百名山の山名標柱と2等三角点、さらに山頂案内図、立派な眺望図、登山記録簿と盛りだくさん。地元の方に愛されている山なのだなぁと感じました。さらに「篠井山を守る会」からの「お知らせ」によれば、”山梨県で東面の一部樹木を伐採して頂いたおかげで、「南峰」に加え、「満願寺跡」および「行者平」からの眺望が改善され、富士山はもとより、富士川流域、八ヶ岳、毛無山のすばらしいパノラマが楽しめるようになりました。”そうです。この日は、展望がイマイチなこともあり、南峰から来た道をそのまま下りましたが、次に訪れる時にはもっと早出をして展望の良い時間に山頂に来て、満願寺跡のほうにも足を伸ばしたいと思います。

 下り始めは念のため軽アイゼンを装着。凍結していないのであまり意味は無いのですが、数年前になんでもないところで転けて腱板断裂した人なのでちょっとナーバスになっています。しかし雪が柔らかすぎてすぐに花魁道中になってしまうので、装着しないほうが良かったかもしれません。

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