釈迦ヶ岳

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.1km
• 登り: 896m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:15

8:02 八風キャンプ場
9:08 9:08 北山
9:24 9:25 鏡岩
9:33 9:33 岩ヶ峰
9:55 9:56 岩ヶ峰尾根分岐
10:12 10:36 釈迦ヶ岳
10:45 10:45 岩ヶ峰尾根分岐
11:06 11:07 大平尾根分岐
11:13 11:13 段木尾根分岐
11:25 11:26 南峠
11:31 11:32 仙香山
11:37 11:39 八風中峠
11:41 11:46 The rest rock
11:53 11:55 八風峠
12:09 12:09 三池岳山頂
12:12 12:12 三池岳 三角点
12:25 12:26 東尾根・福王山難路分岐
13:06 13:06 三池岳尾根道登山口
13:12 13:12 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
13:17 13:17 岩ヶ峰登山口
13:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを八風キャンプ場の少し先の駐車スペースに駐車。

写真

八風キャンプ場から出発。釈迦ヶ岳の山頂あたりは白いです。岩ヶ峰尾根を登ります。

林道を少し歩いて、左へ山道に入ります。

特徴的なザレた山肌です。

なかなかの急登が続きます。三池岳の向こうに雪をかむった竜ヶ岳がのぞいてきました。

釈迦ヶ岳の山頂は、ここから見ても霧氷がたくさんありそうです。

巨岩がぽこぽこあります。

岩ヶ峰というピークに着きました。細かいアップダウンが繰り返しあります。登りはなかなか急で、ペースを上げすぎるとヘコたれます。

山頂の霧氷がどんどん近づいてきます。

登山路にはイワカガミとシャクナゲがたくさん生えています。シーズンはきれいでしょうね。

立派なつららもあります。

ヘコたれてきたところで、稜線まであと一息。最後の登りです。

稜線に出ると、目の前に霧氷をまとった釈迦ヶ岳が・・

霧氷のトンネルです。

今日は天気が良くて、霧氷が青空に映えます。

霧氷祭り、やってます。

山頂に近づくと、霧氷も大きくなってきました。

釈迦ヶ岳山頂到着。2時間ちょっとでした。

いい天気で、伊勢湾も見えますが、春霞のようにかすんでいます。

霧氷と青空が見られたので満足です。

御池岳は真っ白です。肉眼では気づきませんでしたが、写真には伊吹山が写っていました。

帰りは三池岳まで稜線を縦走し、下山します。振り返ってみた、釈迦ヶ岳。右は猫岳かな。

これから歩く三池岳までの尾根。意外と遠く見えます。

八風峠の手前の巨岩。The rest rockというのだそうな。

The rest rockの近くから振りかえる。釈迦ヶ岳は遠くなりました。向こうのほうに見えているのは、雨乞岳でしょうか。

八風峠。明神さんが祀られていましたので、手を合わせました。

最後の目的地、三池岳に到着。三角点はもう少し先にありました。眺めは良好です。

下山路にあったお菊池。凍っていました。

最後の最後に、咲いているアセビを発見。春よ来い、ですね。

里ではナズナ、トキワハゼが咲いていました。

釈迦の寝姿。

感想

ZAT02544

雪を期待して、鈴鹿山系・釈迦ヶ岳へ。岩ヶ峰尾根をたどりましたが、なかなかの急登続きで、標高以上にハードに感じます。雪は多くありませんでしたが、急登の苦労に報いる美しい霧氷が山頂一帯に広がっていました。帰りは三池岳まで縦走しましたが、こちらも気持ちのいい眺めの稜線歩きでした。
下山後は片岡温泉アクアイグニスで汗を流しました。