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Yamareco

記録ID: 6532712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

高取山-仏果山-経ケ岳

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
peace_man その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.3km
登り
938m
下り
991m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:55
合計
6:30
9:29
9:30
20
9:50
9:59
13
10:12
10:12
25
10:37
11:04
6
11:10
11:10
6
11:16
11:16
6
11:22
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5
11:27
11:27
18
11:45
11:46
16
12:20
12:25
32
12:57
13:09
27
13:36
13:36
61
14:37
14:37
0
14:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]小田急本厚木駅BS(7:25発) - 野外センターBS(8:05着)
[帰り]半増坊前BS(13:36発) - 小田急本厚木駅BS(14:11着)
コース状況/
危険箇所等
仏果山から半原越に向かう際に、鎖場2箇所あり、結構ヒヤヒヤします。
高取山までの300m、仏果山までの300mは一面の雪でした。
愛川ふれあいの村 野外センター バス停から出発します。降りたハイカーは自分達だけでした。
愛川ふれあいの村 野外センター バス停から出発します。降りたハイカーは自分達だけでした。
しばらく舗装道路です。この辺りはかたくりの群生地だそうです。今となってはかたくりから片栗粉は作らないですよね。
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しばらく舗装道路です。この辺りはかたくりの群生地だそうです。今となってはかたくりから片栗粉は作らないですよね。
関東ふれあいの道(17番北条武田下線戦場のみち)に合流します。まだまだここまでは舗装道路です。
関東ふれあいの道(17番北条武田下線戦場のみち)に合流します。まだまだここまでは舗装道路です。
バイパスを直接横切る。とはならず、下を潜るように進みます。
バイパスを直接横切る。とはならず、下を潜るように進みます。
潜ってすぐこ所。ヤマビルに気を付けての注意書きがあり登山道です。25分間舗装道路歩いて、さー登山開始です。
潜ってすぐこ所。ヤマビルに気を付けての注意書きがあり登山道です。25分間舗装道路歩いて、さー登山開始です。
ふれあいの村からの道と合流します。あいちゃん、というチャラクターはこれから随所に登場します。
ふれあいの村からの道と合流します。あいちゃん、というチャラクターはこれから随所に登場します。
ふれあいの村には、予約の方だけが通って欲しいそうです。なので今回は別の道からきました。
ふれあいの村には、予約の方だけが通って欲しいそうです。なので今回は別の道からきました。
10分ほどで、大沢林道と出会います。ここは横切り、再び登山道となります。すぐ上にベンチありました。これからいくつかの林道を横切ることになります。間違ってそこには行かないように。
10分ほどで、大沢林道と出会います。ここは横切り、再び登山道となります。すぐ上にベンチありました。これからいくつかの林道を横切ることになります。間違ってそこには行かないように。
ここまでは急登もなく、順調に歩みを進めます。稜線ではないので風の影響もあまりなく、非常に快適です。このまま進んでくれれば良いのですが。がしかし、、
ここまでは急登もなく、順調に歩みを進めます。稜線ではないので風の影響もあまりなく、非常に快適です。このまま進んでくれれば良いのですが。がしかし、、
最後の300mぐらいから積雪になり、赤テープもなく、丁寧にトレースを探しながら、高取山山頂に到着しました。完全に雪山登山です。
最後の300mぐらいから積雪になり、赤テープもなく、丁寧にトレースを探しながら、高取山山頂に到着しました。完全に雪山登山です。
櫓に登るのは怖いので、パスします。ハイカーの相当数の人が登っていました。
櫓に登るのは怖いので、パスします。ハイカーの相当数の人が登っていました。
仏果山に向かいます。宮ケ瀬越あたりまでは、歩くところは雪がほとんどなく、安心しました。ここも順調ですが、風が強くなってきました、耳が痛い。
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仏果山に向かいます。宮ケ瀬越あたりまでは、歩くところは雪がほとんどなく、安心しました。ここも順調ですが、風が強くなってきました、耳が痛い。
仏果山までの道のりまで半分ぐらいの所です。ちらりほらり、歩くところに雪が目立ち始めます。気を付けながら進みます。
仏果山までの道のりまで半分ぐらいの所です。ちらりほらり、歩くところに雪が目立ち始めます。気を付けながら進みます。
最後の方がこんな感じで、先ほどと同様300mは雪山登山になります。先人のトレースを追わないと、どこを歩いて良いかわからなくなります。
最後の方がこんな感じで、先ほどと同様300mは雪山登山になります。先人のトレースを追わないと、どこを歩いて良いかわからなくなります。
仏果山山頂到着。5組ぐらいの人がいました。皆様も大変だったでしょう。
仏果山山頂到着。5組ぐらいの人がいました。皆様も大変だったでしょう。
仏果山の謂れをみて、半原越の方に向かいます。座禅石は土山峠バス停にあるのか、今日は行かないので見ることが出来ずに残念です。
仏果山の謂れをみて、半原越の方に向かいます。座禅石は土山峠バス停にあるのか、今日は行かないので見ることが出来ずに残念です。
ここからは暫くやせ尾根が続くのですが、下界を見ると、春の入り口を迎え、種まきの準備かな。
ここからは暫くやせ尾根が続くのですが、下界を見ると、春の入り口を迎え、種まきの準備かな。
山って、相当数、修験者の人達が通っていますよね。まさにここはその典型なんですね。
山って、相当数、修験者の人達が通っていますよね。まさにここはその典型なんですね。
金太郎が相手しているのは、たばこたち。熊は既に仲間になっています。
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金太郎が相手しているのは、たばこたち。熊は既に仲間になっています。
革籠石(かわごいしやま)山。見どころなくこのままスルーします。
革籠石(かわごいしやま)山。見どころなくこのままスルーします。
アンパンマンかと思ったら、オリジナルキャラクターぽい火の用心ポスター
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アンパンマンかと思ったら、オリジナルキャラクターぽい火の用心ポスター
土山峠との分岐です。そのまま半原越を目指します。
土山峠との分岐です。そのまま半原越を目指します。
相当下って、半原越まで到着。昔は繭を背負って超えたのですか。
相当下って、半原越まで到着。昔は繭を背負って超えたのですか。
ここからラスボスの経ケ岳に登ります。
ここからラスボスの経ケ岳に登ります。
完全な登り返し。結構辛く、やっと経石まできました。戦国時代の切ない場所。
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完全な登り返し。結構辛く、やっと経石まできました。戦国時代の切ない場所。
経ケ岳山頂に到着。ラストの山です。ここも積雪がありますね。でも、日差しがあって温かい、が、風もびゅーびゅー吹いてきます。
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経ケ岳山頂に到着。ラストの山です。ここも積雪がありますね。でも、日差しがあって温かい、が、風もびゅーびゅー吹いてきます。
90分間下りきって、県道に出て終了です。お疲れ様でした。
90分間下りきって、県道に出て終了です。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ

感想

本日は、前日の降雨雪があったため、その影響が少しだけ心配です。加えて季節風強く、稜線ではまともに風を受ける事が予想されます。稜線沿いが長い道中ですので、神経を使いそうです。

[野外センター - 高取山]
野外センターの中を通ることができるのですが、通って欲しくない情報がちらちらありましたので、ちょっと遠回りで両向坂から関東ふれあいの道経由で行く事にしました。高取山山頂前300mぐらいから完全な積雪となり、ここから何故からは赤テープがありません。真っ白で先人のトレースが辛うじてあったので、そこに沿って歩くわけですが、ちょっと神経を使いました。高取山山頂には5組ぐらい居まして、風も吹いておりますので、軽食をとって、早々に次に向かいます。

[高取山 - 仏果山]
直後の直登はラッキーなことに積雪がなく、工程の殆どは通常登山でした。がしかし、最後の300mはまた完全は積雪となり、トレースを丁寧に追っていく事になります。仏果山も5組ぐらい居まして、ここでは腰を下ろしてベンチで昼食としました。少し暖かくなってきたんでしょうか、まずます過ごしやすかったです。高取山からの眺めは見事で、空気が澄んでいたんでしょうね、スカイツリーがはっきり見ることができました。

[仏果山 - 半原越]
いきなりの鎖場+超やせ尾根。そうだった、ここは危険な個所が2箇所あります。本日一番神経の使う所です。ここが積雪で無くて良かったです。前半はやせ尾根が続き、加えて強風もあり、緊張感が続きます。それにしても、風で耳が痛いです。
半原越でもし疲労困憊なら、そのまま法論堂林道に沿って帰ろうかと思いましたが、元気が残っていたので、経ケ岳に行くことにしました。

[半原越 - 経ケ岳 - 半増坊]
経ケ岳の登り返しがきついんですよね。階段が高くて、リズムが掴めず、その階段が長い。この30分間の登山で自分を試されている感じがします。経石が見え、心で手を合わせて、すぐに経ケ岳山頂へ。やっと着きました。風は強いですが、日差しが温かく、日も高くなってきました。ここからは、何も考えずにひたすら下山して、半増坊からバスに乗って帰りました。北条武田合戦の跡というのが経石を見て改めて知るところとなりました。

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