入笠山(ゴンドラ使ってユル山ハイク)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 381m
- 下り
- 385m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:29
09:37 入笠湿原入口
(湿原散策)
09:52 山彦荘(着)
(トイレ休憩)
10:00 山彦荘(発)
10:11 マナスル山荘
10:24 岩場コース分岐点
10:41 入笠山山頂(着)
(休憩)
11:24 入笠山山頂(発)
11:41 首切登山道入口
11:53 大阿原湿原(着)
(湿原一周)
12:30 大阿原湿原(発)
12:53 八ヶ岳ビューポイント(着)
(撮影タイム)
12:58 八ヶ岳ビューポイント(発)
13:24 山彦荘(着)
(トイレ休憩)
13:29 山彦荘(発)
13:40 入笠湿原すずらん自生地側出口
13:45 ゴンドラ山頂駅
天候 | ほぼ曇、気まぐれに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されているエリアだと思います。 ただし、降雨直後だったせいか、入笠山から首切登山口へ至る山道は少々滑りやすかったです。 |
その他周辺情報 | ゴンドラのチケットは通常は往復券は通常1650円ですが、コンビニ等で購入すると200円割引で買えます。また、ゴンドラチケットには1年以上有効なゴンドラ割引チケットがついてきます。定期的に行かれる方は有効活用ですな。更にゴンドラチケットには山草の苗プレゼントチケットが着いていました。今回は「小川ギキョウ」もしくは「イワカガミダマシ」でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
スェット
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
お湯入りポット
ビール(350cc x1)
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯電話
時計
カメラ(GXR)
カメラ(F900EXR)
iPod Touch
WIFIルータ
タオル
ティッシュ
ウエットティッシュ
敷物
携帯座布団
日焼け止め
|
---|
感想
且つての会社の上司であり、スキー仲間で呑み仲間でもあるGさんより、「ユル山ハイク」にスキー仲間共々行かないかと誘われていました。
こんなお誘い、乗らない訳にはいかないぞ、ということで行ってきたです、南アルプス北端の山・入笠山へ。
なんでもGさん含むメンバー数名が去年の秋に入笠山へ行った際に、次はすずらんの季節に行こうという話があったそうで、それで今回の山ハイクが実現したとの事だそうです。
しかし、実行日の土曜の前日の夕方より天気が雨模様となり、予報では晴れるという事になっていたものの、自宅を出た午前5時過ぎはまだ軽く雨模様。どうなることか....と思いつつゴンドラ山麓駅前の駐車場に着いた時には雨はやんでいたものどんより曇り空。えー、と思いつつ今回の山ハイクメンバーが集まるのをやや待ち、全員揃った所でまずはゴンドラで山頂駅へ目指したのです。
途中で雲の中と思しき霧の中を抜けたり、ああ遠くの八ヶ岳がよく見えないねー、とか話していたのですが、山頂駅が近づいた辺りで一気にガスが晴れて空には青空が!!キター!!
「天空の花園」と自称している入笠山、名物のすずらんはいい感じに咲き誇っており、ズミの花も今まさに満開へ...という様相でしたが、すずらん公園内の他の山草のお花の時期はまだまだこれからの様でした。
しかし、入笠山への登山道や湿原一帯,それらを繋ぐ道すがらには小さいお花が色々と咲いており、見てて非常に癒される感じだったです。
気分的には高尾エリアからみて一ヶ月遅れかな?という花期に思えたです。だってタチツボスミレが今まさに満開でしたしね。
それよりも圧巻だったのは入笠湿原の自生しているニホンスズランの群生ですよ。今まさに満開に向かいつつあるという時期だった様で、ホレボレしてしまう咲きっぷりだったです。確かにこれはこの群生をみるためだけに上がってくる価値ありですね。
そして入笠山。一般道から山道に入ってフツーに登れば30分以内に上がれる感じでしたが、中々の急登が続く感じでして、登り甲斐のある感じでした。もっとも足を使うという所まで行かない登山時間は、次来る時には是非ともゴンドラを使わずに下から上がった方が満足感が高いだろうなぁ、と思う事しきりだったです。
それでも山頂からの景色は素晴らしく、これがドピーカンだったらさぞかし圧巻だったんだろうなぁ、という雰囲気をビシビシ感じたです。ああ、この山が自宅から電車で1時間圏内にあったらなぁ。と思った次第です。
入笠山登山後は大阿原湿原の幻想的な湿原景色を堪能。グルッと一周しながらボーッと散策し、満足満足。
そこからは道路伝いにゴンドラ駅方面に向かい、途中で八ヶ岳ビューポイントで小休止し、再び入笠湿原に入り、今度はニホンスズランの自生しているエリアを貫く登り階段をえっちらおっちら登り、電波塔のわきを通り抜けてゴンドラ山頂駅に到着。
ゴンドラ山頂駅に戻ってきた後は、「疲れたー」というメンバーを置き去りにして、ゴンドラ山頂駅前の公園内の、これでもかと植えられたドイツスズランを心ゆくまで観賞し、今回の山行は終了となりました。
お疲れさまでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する