上高地 〜 新緑とニリンソウ
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 97m
- 下り
- 98m
コースタイム
(復路は明神から梓川右岸経由)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースについては特記なし ニリンソウは明神〜徳澤で良く咲いている (GPSが途中で電池切れのため、ルート図は一部手修正した) |
写真
感想
徳澤園のHPにニリンソウが咲き始めたとあったので新緑の上高地へ。
妻と二人で行くつもりだったがスケジュールが合わず単独で出かけた。
せっかく信州へ行くのだからと、前日は白馬村の青鬼の里で棚田を撮影。
こちらの方が良い天気で結果的には成功だった。
沢渡発の朝一番のバスは大半が自分も含め写真目的の客。登山者は1割程度。
さらに半分ほどは終点ではなく大正池で下車していく。ま、それもいいか。
今回は登山ではないので先を急ぐ必要もなく、バスターミナルから肌寒い空気の中を撮影しながらトロトロと歩く。
上高地では見たことのない新緑が登山道にも梓川の岸辺にも溢れていて、春から夏への蠢きを感じさせる。
明神近辺からニリンソウが少しずつ現れるが、花は小さく閉じている。
徳澤では開いていると聞いたので、温度の低い徳澤の方が先に咲くのか?と奇妙な感じ。
ところが、実は朝は閉じており、陽が当たると開くのだということを行き違った人から教えて貰った。
その言葉のとおり、道を進むに従って開いた花が増え始め、徳澤に着く頃には見事に開いた花が目立つようになる。
徳澤の広場は一面ニリンソウの白で埋め尽くされ、テントも張る場所を規制されているようだ。
数張りのテントの中には、撮影のために泊ったという人もいた。
1時間余り徳澤で撮影してから帰路に着く。
途中の道筋にあるニリンソウの群落もさっきより格段に大きく花を開いている。
明神まで戻って来ると、明神館の裏手に徳澤よりも大規模でもっと密集したニリンソウの群落があって驚く。
明神からは橋を渡って梓川の右岸を通って河童橋へ戻る。
こちらの方がやや距離が長いようで時間がかかる。
明神池や岳沢から梓川へ流れ込む支流が勢いよく木道の下を流れていく。
若葉の林を通して向こう岸の六百山や下流の焼岳の残雪が見える。
やがて見上げると西穂の稜線が見えるようになり、岳沢への登山道を過ぎて15分ほどで河童橋に戻った。
はじめまして,Tad_extendさん。なかなか新緑や見頃に合わせて出かけることが出来ず,思わず見とれてしまいましたそれに加え,青鬼の里での写真は,また見事な1枚で
一面のニリンソウは本当に素敵です ありがとうございました
kayo-piさん、
はじめまして。親切なコメントありがとうございました。
私も上高地へは登山や観光で何回も行っているのですが、この新緑の季節は初めてで、とても楽しめました。
何か特定の花が好きという訳ではありませんが、ニリンソウが埋め尽くす風景を見たくて行ってきました。
まだまだ盛りはこれからですから、kayo-piさんもぜひお出かけください。
実はTad_extend というユーザIDは今月分の画像容量を使いきってしまった時の緊急避難場所で、Tadが本家(?)です。
よろしければこちらの方もご覧ください。
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