槇寄山から浅間峠

2024年03月14日(木) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 14.7km
• 登り: 876m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:00

7:17 仲の平バス停
8:45 8:45 西原峠
8:49 8:57 槇寄山
9:00 9:00 西原峠
9:19 9:19 田和峠
9:36 9:36 数馬峠
9:42 9:42 笹ヶタワノ峰
9:53 9:53 藤尾分岐
10:08 10:08 笛吹峠
10:28 10:38 丸山
10:50 10:50 入沢山
10:54 10:54 小棡峠
11:25 11:26 土俵岳
11:41 11:41 日原峠
12:22 12:34 浅間峠
13:17 13:17 上川乗バス停
13:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

武蔵五日市駅前駐車場に車を停めて、6時20分初の数馬行き西東京バスで仲平で下車。
帰りは上川乗バス停13時38分発武蔵五日市駅行きバスに乗る。

コース状況／危険箇所等

標高900m以上の北側斜面や日陰に20センチ程度の積雪。溶けかけていてアイゼンなしで歩けた。
一昨日の雨で新雪を期待したが、雨だったようだ。

その他周辺情報

車で秋川渓谷瀬音の湯

写真

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感想

地蔵

数馬方面は自宅からのアクセスが悪い。武蔵五日市駅発のバスは5時台から1時間ごとにあるので、6時20分発のバスに乗ろうと5時に自宅を出た。早朝なので1時間で駅前駐車場に到着。料金は最大660円と安め。バスの乗客は早朝のせいか4人。約1時間のバス旅だった。
仲平バス停下車。登山口を捜してしまった。地図で確認。10 mほど上流だった。案内標式はしっかりある。以後も道には迷わなかった。トイレはもう少し上流にあるようだ。しばらく葛折りの舗装道路を行く。登山道は民家の脇から始まった。
稜線まできつい登り。そこからは快適になった。しばらくすると北側斜面に雪が残っている箇所に。朝方で気温が低く、凍結している。でも新雪ではない。先週の雪が溶けて凍結を繰り返したゆるい雪だ。チェーンアイゼンをいつ装着するかと考えながらそのまま慎重に歩く。結局、最後までアイゼンは使わなかった。
いつのまにか西原峠に。三頭山方向に少し登ると槙寄山。木々が払われて正面に富士山。今日初の富士だ。ここから笹尾根の稜線歩きだ。ゆっくりと下る。
途中、日本山岳耐久レースの標識があった。ハセツネの名前は聞いたことがあるが、、コースまでは知らなかった。後で調べると笹尾根を三頭山まで駆け上り、御前山、大岳山、武蔵御嶽神社、日の出山と奥多摩を駆け巡る71.5キロのコースだった。笹尾根を駆け上ることは無理だが、駆け下ってみたくなる山道だ。
小鳥のさえずりが聞こえ静かな道中。出会った人はひとりだけだった。
上川乗バス停発13時38分のバスに乗ろうと休まずせっせと歩いた。バス停の上には村営駐車場とトイレがあった。