越前岳
- GPS
- 02:52
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 570m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
正規な登山道でなくB尾根コースを登ったが下半分は雪にトレースは無く、B尾根を経験していない人は避けたほうが良い。上部のほうは二人のトレースがあり、それに従って登る。トレース以外もルートを外れないように好きなところを歩くことが出来た。 雪は潜ることは無く、アイスバーンでも無いのでアイゼン無しでも大丈夫だが、高齢者の私は、途中からチェーンスパイクを着用した。 |
写真
感想
孫たちの学校の送迎で平日は時間が取れず、山に行けない。土日に行こうとすると数日前に雪が降ることが重なり、雪が降るとノーマルタイヤなので登山口までのアプローチが不安で山に行けずストレスが溜りイライラしてしまう。また今年80歳になることを意識しすぎていることもあり、雪でスリップしたら体勢を維持することが出来ないので意気地が無くなり慎重になってしまう。
4日前に山には雪が降ったが、この2〜3日は4月の温かさなので雪も消えて大丈夫だろうと考える。行先はいつもの越前岳とする。雪が残っている場合は踏み固められた正規の登山道よりもB尾根ルートのほうが面白そうだと考えてB尾根を登り、下りを正規ルートと決めた。
B尾根に入ると想定していた以上に雪が残っていて斜面一面、雪でトレースも無い。ルートに注意しながら登って行くと後半は二人のトレース跡があり、神経を使わずトレースに近い付近を自由に歩く。ただ、急な斜面は滑りやすいのでキックステップしながら歩くが疲れてきたのでチェーンスパイクを着用する。やはり楽である。積雪も20〜30cmで潜ることも無く、アイスバーンにもなっていないので本当に好き勝手に歩くことが出来た。
下山は正規ルートの横のトレースの無い斜面を登山道から離れないように歩くが、そのうちに雪がゆるみ、足が潜り始めたので半分は正規ルートを下る。それにしても登山者が多い。下山中に50人前後と擦れ違ったのではないかと思う。
予定通りに10時に駐車場に着いたのでシュンランの群生地に寄り、開花状況を確認することにした。3月9日に来た時は固い蕾だったが、本日は蕾もまだ多いが開花し始めた花も多く、なんとか楽しむことが出来た。シュンランは例年よりも開花が遅いようだ。更にカタクリの里に寄ってみたがこちらはまだまだであった。雪遊びの真似事も出来、シュンランもそれなりに見られたので今日の山行は良しとしよう。
コメント
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雪さんぽとシュンラン情報ありがとうございます😉👍️🎶
ドカ雪は降るものの少しずつ春が来ていますね。
私も花レコの時期になってきました😉👍️🎶
今年のように寒暖差が激しいと花たちも迷ってしまいそうでタイミング良く開花時期に合わせての花散歩が難しいですよネ。今年もkunsanの花情報を頼りに出掛けたいと思いますので宜しくお願いします。
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