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Yamareco

記録ID: 6559552
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
近畿

残雪期の蘇武岳へ

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
12.0km
登り
970m
下り
962m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:40
合計
7:24
9:10
18
スタート地点
9:28
9:28
132
11:40
11:42
97
13:19
13:42
83
15:05
15:20
62
16:22
16:22
12
16:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蘇武岳登山駐車場
万場スキー場のやや手前にある10台分くらいの駐車スペース。
ここに車を停める人はほぼいないっぽい。
目の前にトイレがあるけど、スキー場が今シーズンは営業終了しているからか、立入禁止になっている。
コース状況/
危険箇所等
雪は全く見られないかと思ったが、登山道脇に残雪がちらほら。
この時期なのでだいたい半シャーベット状の雪質。
大杉山の7〜8合目あたりからはハイカットが完全に埋まる程度の深さになる。
一歩一歩が重く、ワカンが無いとまともに歩けなかった。
一方で気温は高く、ハードシェルなど着ていられないので、軽装にワカンとまあまあシュールな格好をしていた気がする。
一週間前の駐車場と
立入禁止のトイレ
一週間前の駐車場と
立入禁止のトイレ
一週間前の中の滝
一週間前の中の滝
一週間前の中の滝
一週間前の中の滝
中の滝付近
ルリビタキらしい。
瑠璃色には見えないけども。
ルリビタキらしい。
瑠璃色には見えないけども。
一週間前は雪景色だったのにこの状況。
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一週間前は雪景色だったのにこの状況。
中の滝、雪解けで水量増してる?
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中の滝、雪解けで水量増してる?
ようやく残雪が見え始めて・・・お?
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ようやく残雪が見え始めて・・・お?
おわかりいただけただろうか
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おわかりいただけただろうか
大杉山。こっから先は未踏の地。
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大杉山。こっから先は未踏の地。
まあ、だいたい予想はしていたけど四、三、二は特に見ごたえのない通過点。
四ツ山にいたっては撮る事すら忘れていた。
まあ、だいたい予想はしていたけど四、三、二は特に見ごたえのない通過点。
四ツ山にいたっては撮る事すら忘れていた。
さっきとだいたい同じ写真。
さっきとだいたい同じ写真。
林道を歩いている間、声はずっと聞こえてたんだよな。
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林道を歩いている間、声はずっと聞こえてたんだよな。
ちょっと拓かれた感があるけど、まあ、だいたい同じ写真。
ちょっと拓かれた感があるけど、まあ、だいたい同じ写真。
結構な急登なんだけど、
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結構な急登なんだけど、
こんな所にどうやって設置したんだろう。
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こんな所にどうやって設置したんだろう。
ついに蘇武岳ピークが見えてきた。
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ついに蘇武岳ピークが見えてきた。
お、おお・・・
ヒトのトレースかな。
すごくくっきり見えるけど。
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お、おお・・・
ヒトのトレースかな。
すごくくっきり見えるけど。
雪庇らしきものもそびえ立っている。
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雪庇らしきものもそびえ立っている。
足元に埋まっていた案内板を掘り起こした。
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足元に埋まっていた案内板を掘り起こした。
ようやく、登頂。
2
ようやく、登頂。
手前の方は誰かのトレースも混じってるけど、遠くまで自分のトレースが伸びているのが見える。
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手前の方は誰かのトレースも混じってるけど、遠くまで自分のトレースが伸びているのが見える。
またしばらくノートレースの稜線歩き。
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またしばらくノートレースの稜線歩き。
雪解けで川と化したルート。
雪解けで川と化したルート。
名前が付いているけど、読めない。
名前が付いているけど、読めない。
名前から察するに胎児に見えるんだろうけど、全然分からん。
名前から察するに胎児に見えるんだろうけど、全然分からん。
映しきれない夫婦カツラ
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映しきれない夫婦カツラ
水勢増した川でシャッタースピードをいじってみる。
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水勢増した川でシャッタースピードをいじってみる。

感想

なんか蘇武岳にたどり着くまでにはものすごい時間かかった気がする。
駐車場の時点で吹雪のため視界が悪かったりと、山行記録を上げてる分以外にも結構何度も挑もうとしては断念している。
先週も蘇武岳を目指したが、登山口にたどり着いた時点で十数センチは積雪していた。中の滝までは強行したが、滝だけ撮影してそれ以上進むのは諦めた。
それなのに、一週間後には中の滝まで全く雪が見られない。
まずい、やっぱり先週頑張るべきだったかな、と思いながら大杉山方面に進む。
しばらくは冬靴を履いて来たのは失敗だったかな、と思っていたけど、やがて残雪が現れた。
次第に積雪が深くなり、過去一番ワカンの実力を体感できるほどになった。

ようやくたどり着いた蘇武岳はなんか久々な気がするドピーカンだった。
振り返れば自分のトレースだけがくっきり、という訳にはいかなかったが、遠くまで伸びるトレースが確認できた。
なかなか登りごたえがあったし、ピークに立っていてすごく気持ちが良かった。でも蘇武岳って腰まで埋まる積雪のイメージがあるので、また機会があれば厳冬期に再チャレンジしてみたい。

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