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Yamareco

記録ID: 656142
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ハイキング
甲斐駒・北岳

復活中のアヤメはまだまだ、櫛形山で自然観察、ちょっと体調不良

2015年06月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
16.2km
登り
1,457m
下り
1,442m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:05
合計
6:58
8:48
8:59
11
9:10
9:10
78
平成峡入口
10:28
10:38
27
北尾根合流点
11:05
11:10
31
11:41
11:47
39
12:26
12:30
22
12:52
13:21
31
13:52
13:52
36
櫛形山林道出合
14:28
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは県道伊奈ケ湖線に出て、真っ直ぐ。
県民の森を目指すだけ。
15分くらいで到着。
コース状況/
危険箇所等
(県民の森駐車場〜北尾根登山口)
駐車場先は県道が林道に変わりますが、その林道を歩きます。
小さな落石跡があるほかは、特に問題ありません。
小さな落石は片付けながら、進みました。

(北尾根登山口〜見晴らし台)
急登りです。
樹木を見ながら進みます。

(見晴らし台〜平成峡〜アヤメ平)
見晴らし台からは、林道を下って、平成峡入口。
林道には、落石、ちょっとの土砂崩れもあり、
落石は片付けながら、平成峡入り口へ。
そこから、暑い日であれば、沢の音が心地よい道
を登っていきますが、幾筋かの沢を何度か渡渉します。
平成峡の「遊歩道」には、狭いトラバースも多く、少し注意したいです。
本日は、2日前の雨の為か、水量多めの沢。
登山道は倒木、枝など、少し支障がありますが、通過できます。
途中で、北尾根登山道支道、そして、本道に合流します。
アヤメ平手前、鹿の食害防止の為のネットがあり、扉を開けて入ります。

(アヤメ平〜裸山)
アヤメ平から北岳に向かうようにして、
そのままトレッキングコースへと入ります。
一部を歩き、途中、裸山が近くなって、倒木の中、
地形を頼りに裸山へ尾根を直登。

(裸山〜櫛形山山頂)
裸山からは白峰三山や富士山、悪沢岳、赤石岳、
聖岳なども樹林越しに見えるはずですが、本日は、眺望なし。
縦走路を原生林の中、進んで、途中で、右に折れて、山頂を目指します。

(櫛形山山頂〜縦走路〜ほこら小屋)
倒木等ありますが、特に問題なし。
山頂からはわずかに行きと同じ道を歩きます。

(ほこら小屋〜県民の森駐車場)
林道との出合いまでの一部は、ちょっと嫌な
トラバース気味のところがありますが、夏道で大丈夫。
林道と出合って以降も、特に問題なく。
始めに歩く林道に咲いていました。
何だろう、、?
1
始めに歩く林道に咲いていました。
何だろう、、?
北尾根を登ります。
何度も登っている尾根ですが、
こんな造形気が付いて下りませんでした。
北尾根を登ります。
何度も登っている尾根ですが、
こんな造形気が付いて下りませんでした。
コアジサイ。
かわいいです。
コアジサイ。
かわいいです。
本日、唯一のダイナミックな眺望。
見晴らし台からの富士山。
これ以降、富士山も雲に隠れ、八ヶ岳、白峰三山も眺望なし。
見晴らし台には、トイレ(仮設)ありました。
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本日、唯一のダイナミックな眺望。
見晴らし台からの富士山。
これ以降、富士山も雲に隠れ、八ヶ岳、白峰三山も眺望なし。
見晴らし台には、トイレ(仮設)ありました。
自然は凄いな、、。
山に入るからには、こういうのも楽しみたいですね。
2
自然は凄いな、、。
山に入るからには、こういうのも楽しみたいですね。
見晴らし台から平成峡入口に向かう途中。

見晴らし台から平成峡入口に向かう途中。

平成峡です。
夏は気持ち良いでしょうね。
平成峡です。
夏は気持ち良いでしょうね。
クサタチバナ。
やはり、いつもより早めの開花の様です。
C-chanに拠れば、鹿の食害が観測されるようになってから、
この花は増えてきたそう、、。
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クサタチバナ。
やはり、いつもより早めの開花の様です。
C-chanに拠れば、鹿の食害が観測されるようになってから、
この花は増えてきたそう、、。
白竜滝。
ちょっとピンボケ。
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白竜滝。
ちょっとピンボケ。
シロバナヘビイチゴ。
櫛形山全体に、たくさん咲いていました。
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シロバナヘビイチゴ。
櫛形山全体に、たくさん咲いていました。
マイズルソウ。
可憐です。
マイズルソウ。
可憐です。
ウマノアシカタ。
アヤメ平にたくさん咲いていました。
柵の中のほうが明らかに植物が多いですね。
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ウマノアシカタ。
アヤメ平にたくさん咲いていました。
柵の中のほうが明らかに植物が多いですね。
先回の山行きで、湯ノ沢峠でも見かけた花ですね。
先回の山行きで、湯ノ沢峠でも見かけた花ですね。
タンポポ。
ズミ。
アヤメ平の標高に咲いています。
ズミ。
アヤメ平の標高に咲いています。
サルオガセをアップすると、、。
サルオガセをアップすると、、。
マイズルソウ。
裸山はかなり崩れていますね、。
修正作業も行われているようです。
裸山はかなり崩れていますね、。
修正作業も行われているようです。
原生林。
見れば見るほど不思議な造形がありますね。
原生林。
見れば見るほど不思議な造形がありますね。
原生林。
コケをアップしてみます。
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コケをアップしてみます。
櫛形山山頂。
一人写真ですが、、
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櫛形山山頂。
一人写真ですが、、
ほこら小屋。
中尾根を下って、町が見えました。
自宅も見えていることになります。
中尾根を下って、町が見えました。
自宅も見えていることになります。

感想

土曜日、日曜日はいろいろとあり、本来、本日、
6月8日は、当初の天気予報も雨模様だし、
山に登るつもりではありませんでしたが、急遽、登ることに。
でもやはり、長いのは無理だな、、、
心と身体がそのように望んでいる様なので、
裏山で自然観察することにしました。
やっぱり、櫛形山は自然が豊富、、しっとりした森が素敵、、
と思う山行きとなりました。ただ、ちょっと体調が悪いようで、
何となく、身体が重い感じでしたが、、。

そんなわけで、櫛形山山頂からは大回りで
管理歩道も歩こうと思っていましたが、
結局、4月23日にC-chanと歩いたときと同じコースとなりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-618786.html

今回とは反対側から2014年12月19日にY-chan一人で歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-562274.html

本日は、天気予報が雨模様から好転してとはいえ、曇りがちでした。
下界は蒸し暑い、、なんて、予報でしたが、
山はちょっぴり冷え冷えでした。

実は、土曜日、日曜日も出発点の駐車場に来て、
自然観察などをしていたのですが、駐車場は満車に
近いほどの人手で、家族連れのキャンプ、トレラン、
散策者、登山者などで賑わっていました。
車のナンバープレートも関西方面のものも見られたほどでした。
でも、本日は、ひっそり。
登山中も誰にも会うことはありませんでした。
時間的にずれて、他の登山者もいたでしょうが、
私が今回のコースを歩いた時間は、誰にも会わず、静かな山行きでした。

それにしても櫛形山は自然の宝庫ですが、、。

鹿の食害で大きく減少し、現在アヤメ平、裸山で柵を設けて、
保護しているアヤメはまだまだですね。
6月下旬以降でしょうか?

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