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Yamareco

記録ID: 657361
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

初の西黒尾根から初の谷川連峰主脈縦走

2015年06月06日(土) 〜 2015年06月07日(日)
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
32:00
距離
20.5km
登り
2,427m
下り
2,114m
天候 1日目 曇り後雨 夜は快晴
2日目 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
皆さんあっさりと歩いていますが、結構危ない。
足幅程度の痩せ尾根の連続。
片足しか置けない箇所も多数。
蛇紋岩のため、濡れていると最高に滑りやすい。
トラバースは外傾している箇所多数。
転落したら大体死ぬ程度の高度感です。
平標山登山口駐車場を出発してすぐ。
2015年06月06日 06:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/6 6:50
平標山登山口駐車場を出発してすぐ。
結構花が咲いています。
2015年06月06日 06:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/6 6:52
結構花が咲いています。
電車、バスを経由して、西黒尾根を目指す。
2015年06月06日 09:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 9:37
電車、バスを経由して、西黒尾根を目指す。
2015年06月06日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 9:41
2015年06月06日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 9:48
2015年06月06日 09:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/6 9:55
この時点では晴れ間も見えて、今日は晴れるな!という間違った思いを抱いたわけで。
2015年06月06日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 10:05
この時点では晴れ間も見えて、今日は晴れるな!という間違った思いを抱いたわけで。
とはいえ、曇っているおかげで比較的涼しく上れました。
2015年06月06日 10:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 10:11
とはいえ、曇っているおかげで比較的涼しく上れました。
2015年06月06日 10:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 10:34
雲が厚いです。
上の方は霞んでいます。
2015年06月06日 10:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 10:59
雲が厚いです。
上の方は霞んでいます。
谷川岳でギンリョウソウが見れるとは。。。
2015年06月06日 11:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 11:50
谷川岳でギンリョウソウが見れるとは。。。
ラクダの背。
もうガスガス。
ザックカバー、かっぱは装着済み。
2015年06月06日 12:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 12:48
ラクダの背。
もうガスガス。
ザックカバー、かっぱは装着済み。
エーデルワイスかな?
2015年06月06日 13:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/6 13:07
エーデルワイスかな?
さあガス&雨の中を登ってきましたよ。
2015年06月06日 13:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 13:13
さあガス&雨の中を登ってきましたよ。
視界は10m程度かな?
2015年06月06日 13:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 13:32
視界は10m程度かな?
2015年06月06日 13:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 13:37
蛇紋岩の雨スラブです。
荷物を背負っていると、これが難敵です。
2015年06月06日 13:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 13:58
蛇紋岩の雨スラブです。
荷物を背負っていると、これが難敵です。
2015年06月06日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 14:16
夜は快晴。
2015年06月06日 22:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
6/6 22:18
夜は快晴。
名物の標識も空の前では小さいです。
2015年06月06日 22:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/6 22:19
名物の標識も空の前では小さいです。
月はまるで太陽。
2015年06月06日 22:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/6 22:23
月はまるで太陽。
明日はこの先を進むわけだ。
2015年06月06日 22:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
6/6 22:26
明日はこの先を進むわけだ。
しかし、光害がひどい。
30秒しか開けてないよ〜
2015年06月06日 22:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 22:29
しかし、光害がひどい。
30秒しか開けてないよ〜
2015年06月06日 22:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/6 22:32
茜雲。
日の出撮りたかったな。
でも、そうすると、下山時間は結構遅かっただろう。
2015年06月07日 04:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
6/7 4:15
茜雲。
日の出撮りたかったな。
でも、そうすると、下山時間は結構遅かっただろう。
赤城山。
2015年06月07日 04:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 4:21
赤城山。
苗場山が染まってきました。
2015年06月07日 04:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 4:30
苗場山が染まってきました。
いい染まり具合です。
2015年06月07日 04:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 4:31
いい染まり具合です。
そんな中我々はえっちらおっちら登って行きます。
2015年06月07日 04:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 4:33
そんな中我々はえっちらおっちら登って行きます。
2015年06月07日 04:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 4:35
2015年06月07日 04:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 4:46
陽も昇りきったようで、モルゲンはとっくに終了。
2015年06月07日 04:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 4:49
陽も昇りきったようで、モルゲンはとっくに終了。
でも谷川から登ってきました。
われわれにとっては日の出です。
2015年06月07日 04:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 4:51
でも谷川から登ってきました。
われわれにとっては日の出です。
刺激的な痩せ尾根です。
でもここは巻く。
2015年06月07日 04:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 4:55
刺激的な痩せ尾根です。
でもここは巻く。
しかし、大半は直登で痩せ尾根コースです。
2015年06月07日 05:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 5:04
しかし、大半は直登で痩せ尾根コースです。
シャクナゲは完全に開ききる前が良いよね。
2015年06月07日 05:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:08
シャクナゲは完全に開ききる前が良いよね。
2015年06月07日 05:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:11
山頂より万太郎山。
こう見ると近いような気もする。
でもピークを二つ超えなきゃいけないことを後に知る。
2015年06月07日 05:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:18
山頂より万太郎山。
こう見ると近いような気もする。
でもピークを二つ超えなきゃいけないことを後に知る。
ハクサンイチゲが咲き乱れております。
2015年06月07日 05:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 5:23
ハクサンイチゲが咲き乱れております。
先は長い。
進みましょう。
2015年06月07日 05:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:24
先は長い。
進みましょう。
2015年06月07日 05:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:30
まだ結構雪が残っているんだね。
2015年06月07日 05:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:44
まだ結構雪が残っているんだね。
2015年06月07日 05:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 5:46
まさかのコバイケイソウ。
2015年06月07日 05:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 5:51
まさかのコバイケイソウ。
谷川って咲くんだ。
ちょっと感動。
2015年06月07日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 5:59
谷川って咲くんだ。
ちょっと感動。
万太郎山はまだまだ先。
2015年06月07日 06:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 6:01
万太郎山はまだまだ先。
白い花って、良いよね。
2015年06月07日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 6:03
白い花って、良いよね。
2015年06月07日 06:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 6:10
2015年06月07日 06:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 6:38
2015年06月07日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 6:47
白いイワカガミも結構咲いています。
2015年06月07日 07:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/7 7:00
白いイワカガミも結構咲いています。
2015年06月07日 07:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 7:08
2015年06月07日 07:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 7:19
黄色い花っていいよね。
気分が明るくなる。
2015年06月07日 07:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 7:29
黄色い花っていいよね。
気分が明るくなる。
2015年06月07日 07:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 7:34
2015年06月07日 07:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 7:42
万太郎山手前。
急坂を登りきって、分岐あたりかな?
2015年06月07日 07:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 7:46
万太郎山手前。
急坂を登りきって、分岐あたりかな?
そして、山頂を目指す。
2015年06月07日 07:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 7:46
そして、山頂を目指す。
山頂から拡大して撮影。
2015年06月07日 08:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:07
山頂から拡大して撮影。
やはり初夏のためか若干ガスり気味。
2015年06月07日 08:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:08
やはり初夏のためか若干ガスり気味。
2015年06月07日 08:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/7 8:10
さあ仙ノ倉山を目指しますよ〜
2015年06月07日 08:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:18
さあ仙ノ倉山を目指しますよ〜
下って行きます。
2015年06月07日 08:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:19
下って行きます。
2015年06月07日 08:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:21
新緑が綺麗です。
2015年06月07日 08:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 8:29
新緑が綺麗です。
そして、ハクサンイチゲが本当に多い。
日に照らされて、輝いています。
露光がむずい。
2015年06月07日 08:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
6/7 8:34
そして、ハクサンイチゲが本当に多い。
日に照らされて、輝いています。
露光がむずい。
2015年06月07日 08:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 8:36
ハクサンイチゲと仙ノ倉山。
2015年06月07日 08:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 8:38
ハクサンイチゲと仙ノ倉山。
2015年06月07日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:41
ドンドン下って行きますよ。
悲しくなるぐらいに。。。
2015年06月07日 08:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:42
ドンドン下って行きますよ。
悲しくなるぐらいに。。。
でも本当に気持ちの良い道です。
2015年06月07日 08:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/7 8:44
でも本当に気持ちの良い道です。
2015年06月07日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:46
2015年06月07日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 8:51
2015年06月07日 08:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 8:59
この花なんだろ?
2015年06月07日 09:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 9:06
この花なんだろ?
シラネアオイ?
2015年06月07日 09:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 9:06
シラネアオイ?
これはコバイケイソウ
成長した姿がみたいね〜
黒部を思い出すよ。
2015年06月07日 09:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:10
これはコバイケイソウ
成長した姿がみたいね〜
黒部を思い出すよ。
???これは初。
2015年06月07日 09:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:29
???これは初。
これもあまり見ない。
2015年06月07日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:41
これもあまり見ない。
乗腰を過ぎ、えびす大黒に向かい登っていく。
2015年06月07日 09:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:44
乗腰を過ぎ、えびす大黒に向かい登っていく。
先はまだまだ先。
空は非常に青い。
2015年06月07日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:48
先はまだまだ先。
空は非常に青い。
夏の空模様ですな。
2015年06月07日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:52
夏の空模様ですな。
結構岩っています。
2015年06月07日 09:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:54
結構岩っています。
2015年06月07日 09:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:56
刺激的な岩具合。
2015年06月07日 09:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 9:59
刺激的な岩具合。
2015年06月07日 10:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 10:01
2015年06月07日 10:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 10:02
2015年06月07日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 10:05
成長したら行けているんだけどな〜。
今は固まりすぎる。
2015年06月07日 10:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 10:13
成長したら行けているんだけどな〜。
今は固まりすぎる。
2015年06月07日 10:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 10:19
山頂まで後ちょい。
2015年06月07日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 10:23
山頂まで後ちょい。
振り返るとこんな景色。
あのもっと先から歩いてきました。
2015年06月07日 10:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 10:40
振り返るとこんな景色。
あのもっと先から歩いてきました。
2015年06月07日 10:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 10:41
2015年06月07日 11:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:04
2015年06月07日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:08
エビス大黒を下ってきました。
こっちから見ると、刺激的な様相。
2015年06月07日 11:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:17
エビス大黒を下ってきました。
こっちから見ると、刺激的な様相。
さあ仙ノ倉山への最後の登り。
2015年06月07日 11:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:21
さあ仙ノ倉山への最後の登り。
2015年06月07日 11:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:39
2015年06月07日 11:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 11:56
万太郎とハクサンイチゲを合わせてみました。
2015年06月07日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/7 11:57
万太郎とハクサンイチゲを合わせてみました。
2015年06月07日 12:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 12:00
山頂は銀座だったので、早々に逃げ出して、先へ。
2015年06月07日 12:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 12:14
山頂は銀座だったので、早々に逃げ出して、先へ。
整備された道。
安心感たっぷり。
2015年06月07日 12:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 12:30
整備された道。
安心感たっぷり。
2015年06月07日 12:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 12:56
お花畑到着。
2015年06月07日 13:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
6/7 13:15
お花畑到着。
いろんな花咲いています。
2015年06月07日 13:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 13:17
いろんな花咲いています。
2015年06月07日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6/7 13:35
平標山を過ぎて、松手山への途中。
ここはいつもハクサンイチゲの群生。
綺麗です。
2015年06月07日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
6/7 13:39
平標山を過ぎて、松手山への途中。
ここはいつもハクサンイチゲの群生。
綺麗です。
だいぶ下ってきました。
花はこれで終了。
後は一気に下って、終了したとさ。
2015年06月07日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
6/7 14:16
だいぶ下ってきました。
花はこれで終了。
後は一気に下って、終了したとさ。

感想

前の週はkanemaruさんと遊びに行っていたので、今回は山へ。
梅雨入り前の最後の週末です。
さてさて、天気予報を見ると、土曜日がイマイチ。でも午後は晴れそう。
そして、日曜日は完全に問題なさそう。
では何処へ行くかな?
アルプスもいいけど、長い間行ってみたいな〜と思いつつも、行かずに保留していた谷川主脈に決定。
避難小屋泊も考えたが、初日の天気微妙だし、何よりも酒が買えん。
というわけで、肩の小屋の素泊まりに決定。

土曜日
朝起きると、まだ雨が降っている。
これは予想通り。
荷物を車に詰め込み、出発。
到着した場所は平票山登山口駐車場。
ここに車を置いて、バス⇒電車を経由し、土合駅に到着。
時間は9時前。
まだ小雨が降っています。
気にせず、そのままロープウェイ駅へ。
駅に到着後、トイレを済まし、さて天神平か西黒尾根か?
天神平だと早く到着してしまうし、折角だから初の西黒尾根を登ろうということになる。
昼ぐらいに晴れてくれるでしょ。
まあそんな目論見、完全に崩れるのだけどね。。。

ロープウェイ駅を出発し、登山口へ。
そして、登り始める。
三大急登に上げられているだけあって、確かに急登。
常に仰ぎ見るような道が続きます。
ずっと続きます。
結構飽きます。
それでも晴れてくれれば、新緑を楽しめるのだけど、全然晴れない。
途中でエネルギーを補給し、さらに進んでいく。
そして、雨も強くなっていく。。。
荷物が濡れると面倒なので、ザックカバーのみ装着。
しかし、そのすぐ後に合羽を着ることになる。
稜線に出ると、ガスガスで景色は見えない。
そして、小雨ながらも横殴りの雨。
これで強くなるとやばいなと思い、合羽を装着。
これで一安心。
予想通り、その後雨は強くなり、ガスも酷くなる一方。

稜線を少し進むと、鎖場に到着。
ムーブ自体は簡単なんだけど、ただでさえツルツルの蛇紋岩。雨に濡れると足元が全く信じられない。
結果として、強引にハイステップして登っていく。
鎖場を3つほど抜けると、ラクダの背に到着。
当然何も見えません。
この先、蛇紋岩の雨スラブです。
滑るなんてものじゃない。
怖くて、斜度があるところには、まともに立てません。
そのため、わずかな凹みに乗りながら力任せに進んでいく。
当然そんなことをやっていると筋肉、体力ともに消費するわけです。
雨で食事もあまり取れていないので、披露も回復しない。
ツレはハンガーノック気味で全くスピードが出ない。
こっちもかなり疲労が来ている。
それでも進んでいくと、ようやく肩の小屋手前にあるという雪渓に到着。
ここは問題なく通過。
名物のでかい標識があるわけだが、なんと文字が全く見えない。
現在、視界数メートル。
肩の小屋はこの近辺なのは間違いないのだけど、進む方向がわかんね〜
こういう時はあれだな。
山頂を目指しましょう。
山頂にさえ行けば、降り口はすぐにわかる。
というわけで、山頂に向かう。
予想通り、山頂手前で分岐。
山頂まで多分3分もないのだろうけど、満場一致で小屋へ。
そして、降りること数分で肩の小屋に到着。
チェックインを済ませ、荷物を置いて、祝杯。
つまみを食べつつ、焼酎のお湯割り、ビールをグビグビ。
適当に食べた後、夕飯の準備。
ここは匂いの出る調理は禁止とのことで、玄関まででて、調理。
ちょい面倒です。
腹いっぱい食べた後、就寝。
夜、トイレに起きた時、ガスが晴れており、好展望。
カメラを持ち出して、撮影。
いつもなら周辺、この距離なら山頂に行ったりして1時間は撮影するところだが、明日は長丁場だし、体力回復を優先して、10分ほどで切り上げ。
そして、再び就寝。

日曜日。
1時40分起床。
飯の準備と思ったが、ガスが使える箇所は寝床の隣。
ここじゃ無理じゃない?ということで、寒いけど外へ。
幸い、風は殆どなくなっていたので、ここの机で朝食。
外だと水も沸騰しにくい。
朝食に予想以上に時間がかかり、3時10分過ぎに朝食終了。
片付けをして、荷物のまとめも騒がしくするわけに行かないので、静かにやっていたら、出発時間が何時の間にか4時過ぎに。
もうすぐ日の出だし、いっそ日の出でも撮影しに行くか?と思ったが、日が昇るのは山の上からという感じがするので、時間がかかりそう。
・・・時間ないし、やめとくか。
というわけで、初の主脈に向け出発。

先ずは鞍部まで一気に下ります。
思ったよりも下ります。
そして先へ。
思ったよりも痩せ尾根です。
そして、岩場。
後ろにバランスを崩したら、ヤバい。
慎重に慎重に。
そうこうしている内に日が上がったようだ。
かなり染まっている。
一通り撮影した後、先へ。
何しろ、痩せているので危険。
そして、今回の1,2を争う危険箇所。
このルート唯一の鎖場。
鎖自体は大したことないのだが、そこに至るトラバースが結構ひどい。
がれているし、朝一で濡れている岩、おまけに土が乗っておりかなり怖い。
もし滑落したら、高い確率で死にます。
慎重に足を置いて、鎖を掴んで一安心。
鎖を掴んで、グイグイ登る。
細い道は続くが、後はそれほど問題もなく、オジカ沢ノ頭に到着。
目の前に万太郎山が見える。
結構離れていますな。
ここで記念撮影、軽く休憩した後、出発。
再び一気に下ります。
本当に下ります。悲しくなります。
下に到着したら、今度は登って行きます。
でも、この付近、花がかなり咲いており、綺麗です。
肩の小屋下も花が咲いていたけど、まだ暗かったので、撮影も出来なかったので、ここで撮影。
結局、こんなお花畑が仙ノ倉山、平標山まで続くわけです。

小障子ノ頭に到着し、再び下る。
そして、大障子避難小屋に到着。
ここで、再び休憩。
暑くなってきたので、上着も外す。
まだまだ万太郎山までは遠い。
先ずは大障子ノ頭への急坂を進む。
これを登りきると、万太郎山まで後ちょい。
でも登った分、殆ど下りますorz
そして、まさに仰ぎ見るような万太郎山の上りに着手。
距離は近いはずだけど、思った以上に大変。
でも、なんとか到着。
と思ったら、分岐で山頂じゃない。
(´・ω・`)と思い、山頂を目指すと、数分で到着。

ここで記念撮影をして、大休止。
仙ノ倉山も見えます。
その前の最鞍部の毛渡乗越もエビス大黒も。
まだまだ大変そう。そして、楽しめそう。
さて、先は長いし出発しましょう。
ここを出発して、数十分は痩せ尾根の連続。
切れ落ちている箇所を進んでいきます。
高所恐怖症にはきつい。
超腰が引けてしまいます。
それでも、おっかなびっくり通過。
そこを通過すると、比較的広めな稜線。
避難小屋を通過し、毛渡乗越に到着。
ここから再び登り。
でも上りだと、危険箇所が怖くないから良いよね。
もう下りよりも上りのほうがいい。
というわけで登って行きます。
でも、怖かったorz
景色は最高なんだけどね〜
登ったり、巻いたり、のっこしたりして、登っていくとエビス大黒ノ頭に到着。
仙ノ倉山がだいぶ近づいてきました。
山頂にはかなりの人がいそうです。
なので、ここで再び休憩。
後は一度降りて、登るだけ。
ここの下りも怖そう。

実際に進んでみると、怖いのは1箇所ぐらいでそれ以外はそれほどでもなく、避難小屋に到着。
ここから先は安心。
花を見ながら、進んでいきます。
そして、仙ノ倉山に到着。

まるで都会に来たような気分になりました。
人人人。
というわけで、記念撮影をして、ちゃっちゃと進む。
そして、お花畑のところにあるベンチで大休止して、平標山に到着。
ここも人が多い。
この時点で12時すぎ。
4時には下れそう。
というわけで、のんびり進みます。
松手山までの急坂も効きましたが、そこから先の登山口までの急坂はかなり足に来ました。
そのため、速度も落ちてしまい、結局3時半頃到着。
でも、明るい内、そして、無事に到着できたので満足。
気持ちいい気分で帰路に着いた。

・・・はずだったが、まさかの関越通行止めで月夜野ICに入れず。
一般道渋滞に巻き込まれながら、昭和ICに行こうとするも、ここも激混み。
というわけで、一気に赤城ICまで行ってしまった。
後は快適に帰宅したとさ。

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