記録ID: 6585263
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山滑走
剱・立山
極楽坂山かららいちょうバレー・スキーハイク 季節は春めく
2024年03月24日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:44
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 749m
- 下り
- 750m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:45
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天候:くもり→晴 気温:9℃ 雪質:ザラメ 自宅をゆっくりと出て極楽坂エリアへ。雪はゲレンデにまだたくさん積もっていて駐車場からシール走行可。さすがに暖かで重い。駐車場には数台停まっていたので先行者か。日差しがあるのでアウターを脱いで登り出す。 滑走跡は幾つか確認できたが全然少ない。 りフト横を登っていくとリフト降り場を過ぎすぐに亀谷林道と合流。 林道に入り西へ向かう。エキスパートコースを横切り、更に進むと右手にジャンプ場を見下ろせる。 林道は北斜面で雪切れ箇所はない。トレースは無くザラメ雪を踏みながら登山口まで進む。途中、東に来拝山、大辻山、大日岳などを望むことができる。 林道から極楽坂山の夏道を登る。真っ白い一本道が付いている。 日差しを遮るものが無く暑い。序盤はやや急なところもあり右手の斜面を使えば幅広くルートを取れる。道を逸れても藪はひどくない。 ノートレースのザラメ雪なのでシールは良く効いた。 標高750mを超えると緩くなり道は東へ。西の尾根から二名のスノーシューのトレースが付いていた。 登山道は日光が直接当たり汗が噴き出す。 時々、杉林があるので助かるが夏道通りだとかなり日差しを浴びることになる。 標高840m辺りから夏道を逸れ日影が多い北側の杉林の中を登る。 多少の藪は我慢すれば涼しくスキーでも登りやすい。 先行のスノーシュー2名と挨拶してすれ違い。この先はだれもいなかったとのこと。 杉林を使ってP893を超え960mのポコ手前の登りは日影なので夏道を登り上げると朽ち果てたリフト設備があるピークに出る。 ここからは富山平野から来拝山、大辻山、毛勝三山、大日岳などを拝める。 細いブナが中心の尾根道を詰めると極楽坂スキー場らしくなり、エキスパートコースのトップと合流した地点が極楽山のピーク。特に何もない。 ここでシールを乾かしながらラーメンタイム。 シールは濡れているが団子の心配は無かった。 再びスキーを履き雷鳥バレーエリアを目指す。 尾根の作業道を東進。第3ペアリフトに着くと標高1000m。ここでスキーヤー一名とすれ違う。 奥から尾根を登って展望台をスルーして幸せの鐘を鳴らしてシールオフ。 ここは鍬崎山が良く見えた。 連絡路を滑っていくと鉢伏山や北の俣岳も目にすることができる。 らいちょうバレーは前回滑っているので今回は極楽坂エリアを降りる。 ザラメのため抵抗感はあるがストップスノーではなかった。 らいちょうバレーでは2名とスライド。こちらの方が人気か。 第3リフトのトップを過ぎて春山用ワックスを塗ってゲレンデを滑る。 シュプールは少なく自然のままの雪面が残っていた。 思っていたよりも滑りやすいが脚の疲れは早い。まだ適切なポジションでないようだ。 貸し切りのスキー場を滑り降りようやくザラメに慣れてきたところでゴールでした。 |
写真
撮影機器:
感想
標高の低いところは重い雪に変わってきたが、量は意外に多い。
立山山麓スキー場はすでに営業を終えており、雪国のメリットを活用して容易にアプローチでき静かな山を堪能できる。
今回はさらに山スキーの雰囲気を味わうために林道と登山道を組み込んでみた。
天候に恵まれ、立山の山並みの展望を楽しみ、スキー場を滑走。
ストップスノーに遭わず、変化に富んだ山行を体験できました。
来週からは気温が急上昇、雪解けが加速する???
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