白太郎山 Wアウト寸前からの大勝利

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 4.8km
• 登り: 674m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:49

9:01 スタート地点
11:12 12:01 白太郎山
12:50 ゴール地点

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの路側帯に駐車させていただきます。

コース状況／危険箇所等

数日前に歩かれた方のトレースがP766あたりまで残ってましたが、その先は前夜の降雪が10〜20センチあり、ノートレースのパウダーラッセル。

写真

3/27 9:02

車の中で天気回復を待って出発。

3/27 9:03

登山口。ここから登ります。

3/27 9:15

登山開始直後から隊長はワカン。私はスノーシューで登ります。

3/27 9:19

振り返りで徳網山。現地到着時は厚い雲がかかっていたが、頂上が見えるまで天気が回復。

3/27 9:24

天気が良くなってきたと思いましたが、

3/27 9:54

次第に曇天に。

3/27 9:57

前日積もった雪が上からバサバサと降ってきます。

3/27 10:02

モノトーンな世界。

3/27 10:22

3/27 10:22

P766からの展望。うっすら近くの山が見える程度。

3/27 10:41

雪が降ってきてこのあたりホワイトアウト寸前になりました。

3/27 10:45

お、雲がきれてきた！

3/27 10:46

雪庇。

3/27 10:49

次第に青空が広がってきた。

3/27 11:00

小国ブルー！劇的な展開です。

3/27 11:02

パウダースノー。ノートレース！

3/27 11:02

サラサラ、パフパフ。

3/27 11:14

白太郎山到着！

3/27 11:14

山頂到着時、朝日連峰はまだ雲がかかっていました。晴れそうなので待ってみました。

3/27 11:43

30分経過。晴れてきました！

3/27 11:48

待ったかいがありました。大朝日岳です！

3/27 11:49

大玉山かな。

3/27 11:58

更に待ってたら祝瓶山もベールを脱いだ。

3/27 11:58

マーターホルン、バッチリ。

3/27 11:58

朝日主稜線も全容を現す。

3/27 11:58

山、雲、青すぎる空。

3/27 12:02

飯豊も見えてきた。

3/27 12:02

どれが何山かまでは判別不能でした。

3/27 12:04

鷲ヶ巣山。

3/27 12:08

遠くに、頭布山、その先光兎山。

3/27 12:08

1時間あまり山頂で過ごしました。下山します。

3/27 12:48

下山しました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

スノーシュー

感想

ricefieldspk

　本日休みをいただいたので毎日が日曜日の隊長を誘って贅沢な平日登山です。行先はサクっと登れる山ということで白太郎山にしました。2年ぶり2回目です。

　天気予報は晴れ、てんくらもAなので天気はバッチリだろうと高を括っていたのですが、山の天気はわからないものです。現地に着いたら気持ちが萎えるような曇天です。

　それでもいずれ良くなるだろうと楽観し登山開始。たまに明るくなりましたが、標高をあげるにつれガスが濃くなり次第に雪が降り出すマズい展開。一時はホワイトアウト寸前まで悪化しました。ところが突然光が射しこみ、青空が現れ、目の前に青と白の世界が広がりました。こうなると雪山満喫です。

　山頂に到着。遠くまで見えますが朝日主稜線はまだ晴れてません。10分20分と青空を念じていると、雲が流れ主稜線が見え出し、大朝日岳が現れ、マッターホルンな祝瓶山までスッキリと姿を見せてくれました。

　ただ単に雲の流れを見ていただけですが、刻刻と表情を変える空と雲と光のショータイムは飽きません。いいタイミングで登れてラッキーでした。