宮之浦岳

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 2:05
• 合計: 10:39

5:36 町道淀川線 車両通行止めゲート
5:51 5:51 淀川登山口
6:33 6:46 淀川小屋
7:52 8:03 展望台
8:08 8:13 小花之江河
8:21 8:28 花之江河
8:44 8:44 黒味岳分かれ
9:08 9:08 投石平
9:29 9:29 投石の岩屋
10:45 10:56 栗生岳
11:10 11:47 宮之浦岳
12:02 12:06 栗生岳
13:09 13:20 投石の岩屋
13:23 13:24 投石平
13:43 13:43 黒味岳分かれ
13:54 14:09 花之江河
14:14 14:18 小花之江河
14:21 14:27 展望台
15:25 15:25 淀川小屋
16:04 16:04 淀川登山口
16:15 町道淀川線 車両通行止めゲート

中々ハードな山行でした。自分の体力からして予想出来ていたので、事前の準備、トレーニングをしっかりして臨みました。
ボッカトレーニング、スクワットなどの筋力アップ、走り込み、約2週間前のリハーサル(15km, 標高差1000m少し)。そして荷重は衣類や携行物をグラム単位で抑え、6〜7kgとしました。
それでも標準タイム以下でしたし、予測していなかった降りのアップダウンが堪えました。しかし、お陰で念願の宮之浦岳初登山をすることが出来ました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

淀川登山口まで車は行けません。30分位かかる所に駐車して歩き始めました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。ただアップダウンが多く、降りでも何度も登りがあり疲れました。

写真

3/27 4:17

写し方とカメラの設定かでハレーションを生じていますが、くっきりとした満月でした。
紀元杉の先、工事中で車両通行止めになってゲートのある少し手前先に車を停めて歩き出しました。

3/27 5:48

車は通行止めになっいる歩道を約30分歩いて登山口です。この淀川登山口からヘッドライトを付けて登り始めました。

3/27 6:06

枯れた縄文杉。何とか言う名前がついていたが・・・

3/27 6:21

苔むした岩から杉の赤ちゃん〜子供が生えて来ています。

3/27 6:21

ピンぼけになっつぃまいましたが、苔の専門家だったらとても興味ある世界と思います。

3/27 6:22

朽ちた木を土壌にして木が生えています。

3/27 6:23

珍しい花と聞きましたが・・・

3/27 6:31

ここから世界遺産という標識。

3/27 6:33

淀川小屋付近は綺麗な木道がありました。
残念ながら小屋の写真は撮り忘れました (^^;)

3/27 6:34

ピンぼけ写真が多くすみません。馬酔木の花が見られました。

3/27 6:43

とてもきれいな水が流れていました。

3/27 6:44

同じく。

3/27 6:44

祖母傾山系でよく目にするヒメシャラがありました。

3/27 7:02

立派な標識。

3/27 7:32

森がきれい。

3/27 7:35

岩の上に木が生えている。

3/27 7:45

シャクナゲの葉の裏に起毛が。少し下にあるシャクナゲはこれが無いということです。

3/27 7:48

豆腐岩。本当に豆腐を切ったように見える。

3/27 7:53

だんだん展望が利きだした。

3/27 7:54

雲海も見えだしました。

3/27 7:56

そして、あちこちに奇岩が。

3/27 8:00

展望場所での1枚。

3/27 8:09

花之河の少し手前に小花之河がある。

3/27 8:10

高所の湿地地帯。

3/27 8:10

水がきれい。

3/27 8:10

同じく。

3/27 8:11

同じく。

3/27 8:11

カレンダーに出来そうな景色。

3/27 8:11

枯れた木も風格がある。

3/27 8:19

ここが花之河の湿地地帯。

3/27 8:24

湿原を守るため木道が設けてある。

3/27 8:25

標識と木道。
朝は、日陰では木道の上が氷結していて滑ります。

3/27 8:43

黒味岳の分岐部。黒味岳へは行く時間とパワーが無い。

3/27 9:02

目立たぬ所に小さな滝。

3/27 9:06

奇岩が多く見られだしました。

3/27 9:12

だいぶ宮之浦岳に近づいてきた。

3/27 9:12

奇岩が山腹に沢山。

3/27 9:12

同じく。

3/27 9:12

なんか、大崩を思い出す。

3/27 9:18

島の中央に進んでいる感じ。ここは確か投石平。

3/27 9:23

360度の展望がある。

3/27 9:32

同じく。

3/27 9:32

同じく。

3/27 9:38

枯存木が美しい。

3/27 9:41

岩に人工で埋め込んだような多数の長方形の石。

3/27 9:43

左端が今回はパスした黒味岳。

3/27 9:43

まだ固い蕾のシャクナゲ。咲いたらきれいだろう。

3/27 9:45

遠くの少し雲がかかっている山が宮之浦岳のあたりか。

3/27 9:52

だいぶ登って来たが宮之浦岳はまだ遠い。

3/27 9:55

半球形の岩が上下に。断面からして一つの岩が割れて半分が下に落ちたのでは？

3/27 10:08

真ん中右が黒味岳。

3/27 10:11

ようやく宮之浦岳が見えだした。

3/27 10:12

近づいても遠い。

3/27 10:12

道はきれい。

3/27 10:13

割れそうな岩。

3/27 10:17

まだまだ。

3/27 10:18

こんな高い所にも水が流れている。

3/27 10:20

奇岩

3/27 10:26

やっとあと1kmの標識。

3/27 10:28

これはモアイ像そっくり。

3/27 10:28

大崩の小積ダキの小型の岩みたい。

3/27 10:30

翁岳。

3/27 10:30

左の楕円球の岩が岩の上に乗っていまにも動きそう。

3/27 10:31

モアイ像の右側から。

3/27 10:33

人工衛星のような球体。その上に植物が。

3/27 10:34

こんなふうに生えている。

3/27 10:35

言わないがゴロゴロ。

3/27 10:37

同じく。

3/27 10:37

翁岳。

3/27 10:43

面白い岩が少しだけ疲れと癒やします。

3/27 10:43

3/27 10:44

山頂まであと何100mか、消えて字が読めない。

3/27 10:44

雲海が素晴らしい。

3/27 10:46

同じく。

3/27 10:47

まだ登りがある。

3/27 10:48

山頂と思ったら、ここは栗生岳。地図によればあと70mの登り。

3/27 10:52

やっと本当の山頂が見えだした。

3/27 10:58

翁岳と雲海の上に少し頭を出しているのがヤクスギランドの上方の石塚山か？

3/27 11:01

歩いて来た道がよくわかる。

3/27 11:11

ついに山頂。

3/27 11:11

標識と一緒に。

3/27 11:13

荒々しい永田岳の稜線。

3/27 11:13

同じく。

3/27 11:13

残念ながら、雲海で海は見えない。

3/27 11:13

山頂の案内標識。

3/27 11:56

なんと、翁岳のてっぺんに2人の人が。ここはザイルを使わないと登れないそうです。
山頂で昼食をとって下山しました。

3/27 11:59

岩が切れている。

3/27 12:00

この岩も裂けている。

3/27 12:05

翁岳の中央の岩に人が移っていた。
あとはひたすら降り(かなり登り返しも)、写真は止めました。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

コメント

らる

こんにちは。ついに行かれたんですね。
私もこの3月中の有休に行こうと考えていたのですが、雨と学会準備で結局行けませんでした。
今年の冬には・・・と思っています。参考にさせてください。

yamakichi8

らるさん、コメントありがとうございます。
らるさんなら私の半分位の時間で行けるのではと思います。積雪·氷結が無ければ問題ないルートです。
車でアクセスの場合、必ず路駐になりますので暗い時間なので注意が必要です。
冬は木道表面の氷結に注意して下さい。今回私の時間帯でも朝、花之江河で日陰では木道がツルツルで恐かったです。

yamakichi8

らるさん、返信追加です。
離島なのでアクセスにご注意下さい。
行きの日は強風のため、船は終日欠航。飛行機も私達の乗った１便以外は全て欠航か引き返したということでした。
帰りも天気良好でも到着便の遅れで1時間以上遅れる便もありました。
関東から来た方は乗継便に間に合わないと嘆いていました。余裕ある時間計画が必要と思います。

hitosuji

今日は阿蘇くじゅう方面に日帰りの花散策に間もなく出かけますので、帰ってから見せてもらいます。

hitosuji

昨日は５時４０分に出発、１８時４０分頃に帰宅、１３時間のドライブ山野草の散策でした・・・。
私たちが屋久島に出かけたのは２回ありますが２回とも山中テント宿泊でした。
2002年11月上旬に、淀川小屋(15:50)(テント泊)、新高塚小屋(14:35)(テント泊)、白谷雲水峡に下山でした。３回目を計画中、台風接近のため計画を中止しました。
楽しい思い出です。

yamakichi8

hitosujiさん、おはようございます。
テン泊だったら荷物が重くなるはずですね。でも楽しかったことでしょう。
私も1泊2日で同じコースをちらっと考えたのですが、最近、テン泊はもちろん小屋泊りもしてなかったので諦めました。体力の自信も無かったし。(-_-;)
今回は、山歩きをしない家内も一緒で、同じく初めての屋久島だったので、次の日車でヤクスギランドに行き、30分散策コースを歩いたり、その後大川の滝を見たりしました。