尾鈴山(二百名山)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場の手前には、道路沿いに20~30台くらいは停められる駐車場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 林道から甘茶谷登山口方向へ分岐する箇所に登山ポストがあります。 瀑布群の歩行には、路肩と山ビルに注意しましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
尾鈴山は宮崎県都農町と木城町にまたがる標高1405mの山で、日本200名山に選ばれている。山頂には景色はなく、魅力は山の恵みでいきいきと自生している草木の豊かさにあるといわれるが、undamoにはまだ解らない。むしろ、山頂からの景色よりも、尾鈴山瀑布群と呼ばれる尾鈴山中を流れ落ちる30余の滝があり、先日まで雨が降り続いた中では水量も十分ともられ、これが楽しみである。
露の間にちょっと一座。一昨日まで降り続いた雨も小休止。天気予報は午前中は曇り、午後は3時からは雨との予報。3時までの勝負である。それまでには下山するぞ。
朝7時30分に尾鈴キャンプ場に到着すると早速出発。登山口までのアプローチはウォーミングアップ。右下に見える滝を見ながら約1時間、林道を歩き進めると登山口に着く。
登山道は1合目から表示板が設置されている。2合目を過ぎたあたりに、あと1500mとの表示がある。残りは7合ちょっと。ということは1合目あたり約200mか?などと詰まらぬ計算でもしながら進んでいく。そうでもしないと滅入るのである。ここは景色もなく、登山口からの標高差600m余りの急登を一気に登って行くだけ登山道。ささやかな楽しみを標示版に求めながら、ただただ進んでいくのである。
9合目を過ぎると森を抜け、展望所がある。ここに来てやっと景色がみれるのである。そして、尾鈴神社の祠を見つけると、すぐ先が尾鈴山頂上。出発から約3時間。やっと着きました。
ここから長崎尾、矢筈岳を通り白滝を見て瀑布群を眺めながら帰るのである。雨予告まであと4時間半。何とか間に合いそうである。
だが、その時は意外と早くやってきた。長崎尾に到着すると、ポツポツ、あっ雨。
先に進むにつれだんだんと強く、これは止みそうにない。
矢筈岳からかなりの急勾配を滑るように下ると、白滝。
豊富な水量で、高さ75mを滑り落ちる滝。これは圧巻である。
ここから先、はがくれ、さらさ、さぎり、紅葉といった瀑布群の滝を見ながら駐車場へ向かう。だが、雨に打たれながら歩くつづら折れの遊歩道は遠く感じる。やっと到着したのは15時23分、約8時間の山行記録であった。
登山の後のお楽しみ、今回は遠方に付きパスとなりました。……残念(涙)
おやっとさあ!
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