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Yamareco

記録ID: 659464
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

尾鈴山(二百名山)

2015年06月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
14.7km
登り
1,592m
下り
1,588m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:21
合計
7:51
7:32
66
スタート地点
8:38
8:42
81
甘茶谷登山口
10:03
10:10
8
10:18
10:20
48
11:08
11:09
26
11:35
11:35
11
11:46
11:46
61
12:47
12:54
149
15:23
ゴール地点
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾鈴キャンプ場に車を停めました。
キャンプ場の手前には、道路沿いに20~30台くらいは停められる駐車場もあります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
林道から甘茶谷登山口方向へ分岐する箇所に登山ポストがあります。
瀑布群の歩行には、路肩と山ビルに注意しましょう。
尾鈴キャンプ場に車を停めました。
6〜7台は停められそうなスペースがあります。
6/13 7:33
尾鈴キャンプ場に車を停めました。
6〜7台は停められそうなスペースがあります。
梅雨の合間の尾鈴瀑布群。
水量は十分です。
6/13 7:35
梅雨の合間の尾鈴瀑布群。
水量は十分です。
まずは登山道方面へ 帰りは白滝方面からの予定です。
6/13 7:39
まずは登山道方面へ 帰りは白滝方面からの予定です。
林道下の渓谷。
音がすごいです。
6/13 7:49
林道下の渓谷。
音がすごいです。
山あじさいかな?
「次郎四郎滝」
これは「えのは滝」
6/13 8:05
これは「えのは滝」
ここからは未舗装道路に入ります。
ところどころに落石注意があります。注意しましょう。
これでも県道?なんですよ。
6/13 8:16
ここからは未舗装道路に入ります。
ところどころに落石注意があります。注意しましょう。
これでも県道?なんですよ。
「いこいの滝」
尾鈴山登山口はもうすぐ。
右奥に見えるのは、登山ポストです。
6/13 8:31
尾鈴山登山口はもうすぐ。
右奥に見えるのは、登山ポストです。
左側の木の葉は光っているのではなくて、白くなっているんですよ。一体何の葉?
6/13 8:34
左側の木の葉は光っているのではなくて、白くなっているんですよ。一体何の葉?
登山道入り口です。
キャンプ場からここまで約4km(標高差約400m)登ってきました。
ここから、左側の方へ登っていきます。標高差は約 600m。
1405mまで一気に登ります。山頂まで1時間30分との表示があります。
6/13 8:41
登山道入り口です。
キャンプ場からここまで約4km(標高差約400m)登ってきました。
ここから、左側の方へ登っていきます。標高差は約 600m。
1405mまで一気に登ります。山頂まで1時間30分との表示があります。
いきなりの急登!!
頑張れ。
1
6/13 8:50
いきなりの急登!!
頑張れ。
急登は続く
あと1500m?
7合目
途中のリボンに惑わされないように。
6/13 9:40
7合目
途中のリボンに惑わされないように。
9合目
森を抜けて、ちょっと明るい。
雨がパラパラ
6/13 9:59
9合目
森を抜けて、ちょっと明るい。
雨がパラパラ
これは何の花?
大きさは7〜8mm位です。
6/13 10:03
これは何の花?
大きさは7〜8mm位です。
尾鈴山展望所からの風景
ここまで展望がなかっただけに新鮮。
1
6/13 10:09
尾鈴山展望所からの風景
ここまで展望がなかっただけに新鮮。
山頂前に尾鈴神社の奥宮があります。
6/13 10:13
山頂前に尾鈴神社の奥宮があります。
祠です。
祠のすぐ近く。
尾鈴山登頂しました。
6
6/13 10:16
祠のすぐ近く。
尾鈴山登頂しました。
ここから長崎尾へ。
ヒメシャラの森を下ります。
6/13 10:23
ここから長崎尾へ。
ヒメシャラの森を下ります。
今から行くよ長崎尾&矢筈岳。
6/13 10:28
今から行くよ長崎尾&矢筈岳。
この辺りから登り返します。
ただひたすら頑張りましょう。
6/13 10:40
この辺りから登り返します。
ただひたすら頑張りましょう。
おおっと、倒木。
ここを潜って行きます。
6/13 11:01
おおっと、倒木。
ここを潜って行きます。
長崎尾着きました。
ああっ 雨が!
1
6/13 11:08
長崎尾着きました。
ああっ 雨が!
矢筈岳はスルーして帰ります。
6/13 11:50
矢筈岳はスルーして帰ります。
林道との交差は左奥の白滝へ向かいます。
6/13 12:16
林道との交差は左奥の白滝へ向かいます。
一面白い?の花
かなりの急降下です、
6/13 12:49
かなりの急降下です、
白滝展望所からの風景
1
6/13 12:53
白滝展望所からの風景
白滝(高さ75m)
おおっ 素晴らしい・
水量も十分。
2
6/13 13:19
白滝(高さ75m)
おおっ 素晴らしい・
水量も十分。
尾鈴浪漫街道
詰所跡
近くに燻炭後らしきものもありました、
6/13 13:29
尾鈴浪漫街道
詰所跡
近くに燻炭後らしきものもありました、
日本人って
こんなの見ると、どうして石を積みたがるのか?
と、思いつつ、控え目に2段目に1個積んでおきました。
6/13 13:35
日本人って
こんなの見ると、どうして石を積みたがるのか?
と、思いつつ、控え目に2段目に1個積んでおきました。
ああ!橋が川に流されている。
だが、なんとか端をたぐり寄せて渡ってきました。
6/13 13:50
ああ!橋が川に流されている。
だが、なんとか端をたぐり寄せて渡ってきました。
橋の直ぐ下は「はがくれの滝」
流されなくて良かったね。
1
6/13 13:52
橋の直ぐ下は「はがくれの滝」
流されなくて良かったね。
これは橋の上流。
滝の名前はわからないが、見応えはある。
1
6/13 13:49
これは橋の上流。
滝の名前はわからないが、見応えはある。
「さらさの滝」
すごい音がしています。
6/13 14:01
「さらさの滝」
すごい音がしています。
途中にトンネルが。
ちょっとッドキドキ。
6/13 14:09
途中にトンネルが。
ちょっとッドキドキ。
これは「さぎりの滝」
6/13 14:11
これは「さぎりの滝」
「紅葉の滝」は高さ34m
瀑布群の中でも特に景観の優れた滝と言われているそうです。
1
6/13 14:41
「紅葉の滝」は高さ34m
瀑布群の中でも特に景観の優れた滝と言われているそうです。
つづら折れでだんだんと高度を下げます。
6/13 14:42
つづら折れでだんだんと高度を下げます。
渓谷沿いの遊歩道は結構長いです。
1
6/13 14:46
渓谷沿いの遊歩道は結構長いです。
キャンプ場付近分岐点。
やっと出てきましたよ。
やっと着きました。何だかうれしい。
6/13 15:14
キャンプ場付近分岐点。
やっと出てきましたよ。
やっと着きました。何だかうれしい。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック

感想

 尾鈴山は宮崎県都農町と木城町にまたがる標高1405mの山で、日本200名山に選ばれている。山頂には景色はなく、魅力は山の恵みでいきいきと自生している草木の豊かさにあるといわれるが、undamoにはまだ解らない。むしろ、山頂からの景色よりも、尾鈴山瀑布群と呼ばれる尾鈴山中を流れ落ちる30余の滝があり、先日まで雨が降り続いた中では水量も十分ともられ、これが楽しみである。

 露の間にちょっと一座。一昨日まで降り続いた雨も小休止。天気予報は午前中は曇り、午後は3時からは雨との予報。3時までの勝負である。それまでには下山するぞ。

 朝7時30分に尾鈴キャンプ場に到着すると早速出発。登山口までのアプローチはウォーミングアップ。右下に見える滝を見ながら約1時間、林道を歩き進めると登山口に着く。
 登山道は1合目から表示板が設置されている。2合目を過ぎたあたりに、あと1500mとの表示がある。残りは7合ちょっと。ということは1合目あたり約200mか?などと詰まらぬ計算でもしながら進んでいく。そうでもしないと滅入るのである。ここは景色もなく、登山口からの標高差600m余りの急登を一気に登って行くだけ登山道。ささやかな楽しみを標示版に求めながら、ただただ進んでいくのである。
 9合目を過ぎると森を抜け、展望所がある。ここに来てやっと景色がみれるのである。そして、尾鈴神社の祠を見つけると、すぐ先が尾鈴山頂上。出発から約3時間。やっと着きました。

 ここから長崎尾、矢筈岳を通り白滝を見て瀑布群を眺めながら帰るのである。雨予告まであと4時間半。何とか間に合いそうである。

 だが、その時は意外と早くやってきた。長崎尾に到着すると、ポツポツ、あっ雨。
先に進むにつれだんだんと強く、これは止みそうにない。
矢筈岳からかなりの急勾配を滑るように下ると、白滝。
豊富な水量で、高さ75mを滑り落ちる滝。これは圧巻である。
 ここから先、はがくれ、さらさ、さぎり、紅葉といった瀑布群の滝を見ながら駐車場へ向かう。だが、雨に打たれながら歩くつづら折れの遊歩道は遠く感じる。やっと到着したのは15時23分、約8時間の山行記録であった。

 登山の後のお楽しみ、今回は遠方に付きパスとなりました。……残念(涙)

      おやっとさあ!

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