記録ID: 6600
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
燕
2013年04月08日(月) 〜
2013年04月10日(水)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
8日 8:00ゲート11:15-12:00中房12:45第一ベンチ13:30第二ベンチ14:15第三ベンチ16:00合戦小屋
9日 4:00起床5:00発6:20-6:50燕山荘7:20-7:50燕山頂8:10燕山荘8:40-10:00合戦小屋12:00中房3:00ゲート
9日 4:00起床5:00発6:20-6:50燕山荘7:20-7:50燕山頂8:10燕山荘8:40-10:00合戦小屋12:00中房3:00ゲート
天候 | 8日 快晴無風 夜より風 9日 晴のち曇り 稜線上強い風 −10℃ 林道にも氷柱 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左からバイクで入れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房まで雪無し。 第一ベンチ途中から雪有り。 |
ファイル |
非公開
6600.pdf
計画書
(更新時刻:2013/03/30 13:56)
非公開
6600.xls
計画書
(更新時刻:2013/04/06 13:56) |
写真
感想
8日
ゲートから中房まで3時間強。
ゆっくり歩いたが良いペース。次はバイクで入りたい。
登山口から少しづつ雪が増え、すぐにアイゼンをつける。
夏の1/3程のペースで合戦まで。
小屋まで行けば夕陽があったのだが、妙に疲れてしまいやめる。
デポする事もあり、しっかりとテントを張る。
夜には風が出始める。丸い形状のテントは風に強い。
9日
朝日の中、尾根を登る。夏と同じペースで小屋まで。
合戦の頭からは強い風。
大天井までの稜線に大きなコルがあり、穂高からの風がそこから吹き込んで来るようだ。
稜線上より余程強い。
冬期小屋の扉は埋もれる不安が全くない方向で安心。
山頂を往復し、合戦でテント回収。
中房まで慎重に降り、長い林道を歩き下山。
何度となく歩いた山でさえ、なかなか道を覚え切れない。
山では、小さな段差でさえ足を挫き、転べば容易に皮膚を切る。
山が危険というよりは、人が脆いのだと思う。
街は人が安全に居られるように作り上げられているから、注意を要しないだけなのだろう。
足裏から伝わる雪質、氷の色、雲の動き、植生の変化、風の匂い。
あらゆるものにしなやかに集中をし、無事に帰れるよう心掛けたい。
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