熊倉山⇒酉谷山⇒矢岳 〜埼玉県の山(分県登山ガイド)2座get山行〜

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,203m
• 下り: 2,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:41

7:01 スタート地点
7:08 7:09 矢通反隧道
7:14 7:14 寺沢の如意輪観音堂
7:20 7:20 水車小屋駐車場
7:37 7:39 日野コース登山口
7:50 7:50 山の神
8:00 8:05 林道三又線終点
8:15 8:20 三ツ又
8:29 8:33 官舎跡
8:56 8:56 笹平水場
9:05 9:06 笹平
9:28 9:28 日野NO.11
9:33 9:40 熊倉山
9:59 9:59 蝉笹山
10:10 10:25 シラカケ岩
10:41 10:41 檜岳
10:59 11:00 1452ｍピーク点
11:11 11:11 東谷演習林分岐
11:30 11:30 小黒
11:50 12:07 酉谷山
12:16 12:17 酉谷峠
12:49 12:49 牛首
13:00 13:06 立橋山
13:35 13:35 赤岩ノ頭
13:38 13:38 荒川分岐点
13:59 14:06 矢岳
14:45 14:45 篠戸山
15:01 15:01 フナイド尾根分岐
15:11 15:11 東電69号鉄塔
15:15 15:15 クタシノクビレ
15:19 15:19 東電70号鉄塔
16:27 16:31 武州日野駅
16:42 ゴール地点

　埼玉県の山（分県登山ガイド）の「熊倉山」「矢岳」の2座をgetできるルート。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「あらかわ」の駐車場を利用。
無料、50台程駐車可。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

道の駅「あらかわ」P〜林道終点：舗装路歩き

林道終点〜（日野コース）〜熊倉山：
　テープの目印などを頼りに所々で石づたいに沢を渡る。多少靴が濡れる箇所もあり。沢から離れてからはつづら登りの標高稼ぎ。基本よく整備されているが、所々踏み跡錯綜。そのような箇所では、現在地チェックを確実に行う必要あり。

熊倉山〜酉谷山：
　細尾根箇所が多いためルートは分かりやすいが、小ピークを繰り返すため、今日のように暑い日はしんどい。蝉笹山の少し先のシラカケ岩は大展望を楽しめるため、寄る価値あり。小黒から酉谷山までは残雪あり。

酉谷山〜（長沢背稜）〜牛首分岐：
　酉谷山山頂近くには残雪あり。長沢背稜は全体的にドライ。牛首分岐は道標など無くテープの目印のみ。

牛首分岐〜矢岳〜ハイキングコース入口：
　牛首分岐から牛首は残雪あり。そして牛首周辺は急傾斜なので慎重に移動する必要あり。矢岳までの細尾根の小ピークには岩場が多く、巻くのか突破するのかRFが必要な場面が2〜3箇所あった。矢岳から先もロングルートで小ピークを繰り返すため、今日のように暑い日はしんどい。

ハイキングコース入口〜道の駅「あらかわ」P：舗装路歩き

その他周辺情報

どこにも寄らず帰宅。

写真

3/30 11:45

前日3/30(土)には妻と小川町の桃源郷へ。気温も暑く、一気に春が来た感じで良い1日であった。

3/31 7:01

そして本編。本日3/31(日)は、ソロで埼玉の山2座get山行。朝7時前に道の駅「あらかわ」に到着。1座目に目指す熊倉山が既に見えている。

3/31 7:13

準備して山行開始。2座目の矢岳も進行方向左に見えていた。今日も朝から気温が高く、しんどい1日となりそう。

3/31 7:56

熊倉山への日野コースの林道終点までやってきた。ここから先は沢歩きのスタート。さあ、1座目の熊倉山へ。

3/31 8:07

沢の音が心地よい。今日は気温が高いので沢歩きが癒される。

3/31 8:12

テープの目印などを頼りにRFして、右岸に行ったり、左岸に行ったり。

3/31 8:22

ハナネコノメも楽しんだり。

3/31 9:05

沢歩きの後は、The奥秩父的な雰囲気のルートで標高を稼ぎ、熊倉山山頂を目指す。

3/31 9:39

そして熊倉山山頂到着。埼玉県の山（分県登山ガイド）、本日1座目get。しばし休憩して先へ進む。

3/31 9:48

小ピーク多く、歩きづらい所も多く、気温も高く、今日は久々に水の消費量も多め。

3/31 9:58

古くて読めないような道標があちこちにあった。昔はもっとこの山に人が入っていたのだろう。ちなみに今日のすれ違いは1名のみ。

3/31 10:03

基本、細尾根に沿って進むため、行くべき方向が分かりやすい。

3/31 10:04

シラカケ岩は数少ない展望を楽しめるスポット。さあ休憩、休憩。

3/31 10:05

長沢背稜、白岩山、和名倉山などの大迫力の展望。

3/31 10:13

これは休憩適地。のんびりとラーメンタイム。

3/31 10:23

奥秩父の奥のエリア。近々行くのでガン見。

3/31 10:22

なかなか来ない場所なので、この景色をじっくりと楽しみ、先に進む。

3/31 11:31

小黒に到着。意外と険しい雰囲気の場所だった。ここまで来れば酉谷山はあと少し。

3/31 11:47

酉谷山への登り道には残雪あり。チェーンなど無くても行けたが、やや滑った。

3/31 11:50

そして酉谷山ピークに久しぶりの訪問。山頂広場は雪が融けドライ。

3/31 11:52

簡単にはなかなか辿り着けない東京の奥地、酉谷山の雰囲気は格別であり、お気に入りのスポットである。

3/31 11:50

霞みながらも富士山が見えた。

3/31 11:52

石尾根。奥に大岳山、御前山など。最奥は丹沢？

3/31 11:57

お気に入りの場所でのcoffee&sweetsタイムを楽しみ、撤収して先に進む。

3/31 12:08

山頂広場から下りると残雪多めだが、その区間は長くない。

3/31 12:26

長沢背稜は、全体的にドライで普通に歩けた。

3/31 12:34

牛首分岐。ここには残雪多め。そして道標は無し。牛首・牛首分岐間を移動するような人には道標など必要ないだろうけど。

3/31 12:48

牛首までの道は、急傾斜だったり、大岩の細尾根だったり、少し残雪もあったりでなかなか歩きづらかった。

3/31 12:50

そして牛首に到着。牛首から先も歩きづらい箇所は続く。

3/31 13:25

赤岩ノ頭へ行くときには尾根を乗り換えるので注意。尾根を外すと残雪があるのでザクザクと下りていく。

3/31 13:27

今日のルートは小ピークだらけ。アップダウン修行。

3/31 13:35

赤岩ノ頭。特に何もないのでスルーして先へ。その先の矢岳へ向かう時も尾根分岐があり注意。

3/31 13:59

そして矢岳ピークに到着。埼玉県の山（分県登山ガイド）、本日2座目get。ここでリュックの中でプラティパスの水が漏れていることに気付きショック。

3/31 15:02

矢岳から先がとにかく長い長い。

3/31 15:17

大きくトラバースしたり、つづらで下りたりして、ゆるやかに標高を下げていくため、とても長く感じる。

3/31 16:00

ようやく麓に下りてこれた。今日は気温が高い上、プラティパスの水がこぼれたので、やや水不足気味で喉からから。

3/31 16:13

車をとめた道の駅「あらかわ」まで街歩き。秩父鉄道の遮断機の無い踏切を渡り、

3/31 16:10

昨日今日で一気に花開いた桜を鑑賞しながら、

3/31 16:29

途中でエイドをして、

3/31 16:44

無事、駐車場に到着。明日の仕事は忙しそうなので本日はどこにも寄らず早めに帰宅。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　埼玉県の山（分県登山ガイド）の未踏の山も残すところあと「秩父槍ヶ岳」と「南天山」の2座のみ。昨日といい、今日といい気温の高い日も多くなってきているので奥秩父の奥の山々の雪も融けてきたことだろう。そろそろ行けるかな？