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Yamareco

記録ID: 661985
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
6.9km
登り
1,010m
下り
1,009m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
1:21
合計
5:32
11:19
44
12:03
12:14
19
12:33
12:33
53
13:26
13:27
23
13:50
14:25
27
14:52
14:52
33
15:25
15:25
22
15:47
16:21
30
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘側の駐車場まで自家用車。遅く着いたが、天気が冴えなかったせいか、駐車スペースに少し余裕があった。
コース状況/
危険箇所等
コースは全般的に整備が行き届いている。ただ、前夜まで雨だったようで、泥が柔らかくなっており、特に下りの際に滑らないように注意が必要である。実際、周囲の登山者が滑って尻餅をつく状況を何度か見た。
その他周辺情報 下山後、増富ラジウム温泉「増富の湯」を堪能した。
土が湿っていて滑りやすいが、それを除けば序盤は歩きやすい登山道
2015年06月14日 11:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 11:38
土が湿っていて滑りやすいが、それを除けば序盤は歩きやすい登山道
つつじが咲いている
2015年06月14日 11:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 11:43
つつじが咲いている
富士見平小屋が見えた!
2015年06月14日 12:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 12:02
富士見平小屋が見えた!
富士見平小屋
2015年06月14日 12:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 12:02
富士見平小屋
小屋の前のつつじがきれい
2015年06月14日 12:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 12:10
小屋の前のつつじがきれい
ガスっていて、視界良好とはいかない
2015年06月14日 12:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 12:23
ガスっていて、視界良好とはいかない
山頂付近を望む
2015年06月14日 12:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 12:25
山頂付近を望む
巨岩だ
2015年06月14日 12:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 12:35
巨岩だ
富士見平小屋から先は、登るほどに石が大きくなっていく
2015年06月14日 12:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 12:43
富士見平小屋から先は、登るほどに石が大きくなっていく
鎖場
2015年06月14日 12:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 12:58
鎖場
だんだんと岩が大きくなっていく
2015年06月14日 13:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:14
だんだんと岩が大きくなっていく
可憐に咲く
2015年06月14日 13:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:15
可憐に咲く
岩がゴロゴロ
2015年06月14日 13:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:18
岩がゴロゴロ
クライマーさんの声だけが響く
2015年06月14日 13:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:20
クライマーさんの声だけが響く
巨岩に掛かる鎖
2015年06月14日 13:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:25
巨岩に掛かる鎖
体をたくさん使って登るので楽しいコース
2015年06月14日 13:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:27
体をたくさん使って登るので楽しいコース
岩だらけ
2015年06月14日 13:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:42
岩だらけ
山頂近くで、しゃくなげが咲いていた。
2015年06月14日 13:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:44
山頂近くで、しゃくなげが咲いていた。
しゃくなげ
2015年06月14日 13:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:46
しゃくなげ
しゃくなげ
2015年06月14日 13:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:47
しゃくなげ
しゃくなげ!
2015年06月14日 13:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:49
しゃくなげ!
山頂に到着
2015年06月14日 13:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 13:51
山頂に到着
ガスってます
2015年06月14日 13:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 13:56
ガスってます
ガスが薄くなると…クライマーさん発見です
2015年06月14日 14:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 14:13
ガスが薄くなると…クライマーさん発見です
富士見平小屋にて。同行者が富士見平小屋オリジナルの地ビールを楽しみます。まったり過ごしてしまいました。
2015年06月14日 15:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 15:50
富士見平小屋にて。同行者が富士見平小屋オリジナルの地ビールを楽しみます。まったり過ごしてしまいました。
小屋の方々は、荷下ろしだそうです。
2015年06月14日 15:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 15:58
小屋の方々は、荷下ろしだそうです。
帰りに車を停めて、金山沢のせせらぎを楽しんだ。夏だったら、飛び込みたいくらいのきれいさ
2015年06月14日 17:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/14 17:14
帰りに車を停めて、金山沢のせせらぎを楽しんだ。夏だったら、飛び込みたいくらいのきれいさ
増富温泉付近からの夕暮れ
2015年06月14日 19:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
6/14 19:10
増富温泉付近からの夕暮れ
山里に日が暮れる
2015年06月14日 19:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/14 19:13
山里に日が暮れる
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

同行者がザックと靴を新調したので、どこかに慣らしに行こうということになり、前週末に続いての登山を敢行した。ギアが体に馴染まなかった時の事を考えて、行動時間の短めな行先を考える。かといって、のんびり歩きのハイキングでは、ギアのフィット感も確認できまい、ということで、石がゴロゴロで楽しい瑞牆山に行くことに。
当日、好天には恵まれないことは予想していたが、崩れることもなさそうだった。早起きに失敗したために、八時過ぎに家を出る体たらくとなってしまった。11時少し前に瑞牆山荘側の無料駐車場に到着し、準備を整えて出発。歩きはじめから、そこそこ急な登りだが、同行者共々、顔に汗をかきながら、息を切らしながら登って行く。ここ最近の登山では、林道歩きから始まることが多く、負荷を掛けずに自然と高度に慣れることができたが、今回はスタートが標高1500mで出だしから急なので、体がついて行かないのだろう。少しペースを抑えつつ登る。富士見平小屋では、トイレ休憩と軽食を摂って出発。それにしても、ツアー登山等の多人数の集団の方が大勢行き来しておられることに驚いた。富士見平小屋からは、瑞牆山への登山道を向かう。こんな遅めの時間に登る人間はおらず、ひたすら下山者とすれ違う。とにかく大集団が多く、すれ違いの待ち時間が結構かかってしまうことは想定外であった。登山道を進むにつれ、徐々に大きな岩が現れ、体を使って登るようになっていく。これがこの山の面白いところだ。しかも、そうそうきつくなる前に頂上に着くのも良い。楽しんでいるうちに黒森コースと合流して頂上直下にたどり着いた。そこで、美しく咲くシャクナゲとご対面。頂上直下では、石が水で濡れていて、少し注意が必要。といっても、登る距離はそう長くないので心配はいらない。めでたく頂上には到着したが、あいにくのガス模様で遠望はほとんどなし。金峰山でさえ一瞬見えただけで、すぐそこの大ヤスリ岩でさえも見えたり見えなかったりだ。それでも、絶壁の上の頂上は心地よい解放感だった。しばらく頂上で時間を過ごし、下山に取り掛かる。登りよりも下りの方がかなり神経を使う印象。土が湿ってゆるいので、ポールがあると下りやすいが、大きな石の箇所では手を使う必要があるのでポールは邪魔になる。ポールがまどろっこしいなと思った次の瞬間、あろうことかポールが手から滑って行ってしまった。落ちた先は、大きな岩の隙間にできた石室のようなところ。あわや回収できないかと思ったが、下ってみると、人が一人なんとか入れる状態。荷物を全て降ろして、体をねじ込むようにして空間に入りポールを回収した。閉所恐怖症ではなくとも、少し怖い体験であった。気を取り直して淡々と下り、富士見平小屋で一服。こちらは運転を控えているため飲むことはできないが、同行者は地ビールを楽しんでいた。山の空気を楽しみつつ、ついつい長居をしてしまった。その後、下山して駐車場へと帰着した。富士見平小屋から駐車場までの間で、同じ個所で立て続けに三人もの下山者が転ぶという出来事があった。その後は、濡れた岩と泥に充分に注意して下山した。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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