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Yamareco

記録ID: 6630935
全員に公開
ハイキング
甲信越

大菩薩主脈完成!大鹿峠〜笹子峠(甲斐大和駅→笹子駅)

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
20.7km
登り
1,379m
下り
1,399m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:06
合計
7:35
7:45
28
8:13
8:15
78
9:33
9:41
42
10:23
10:37
10
10:47
10:48
24
11:12
11:12
20
11:32
11:40
35
12:15
12:37
46
13:23
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4
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32
14:09
14:10
50
15:00
15:00
6
15:06
15:06
14
15:20
天候 曇りで次第に晴れ。
午前中は稜線で風があり、少し肌寒い体感。
午後は気温が上がって暑さを感じる。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:00発 新板橋ー07:40着 甲斐大和
乗換4回(神保町・笹塚・京王八王子=八王子・大月) 京王409+JR990=1,399円
▼帰り
15:29発 笹子ー18:04着 新板橋
乗換4回 (高尾・北野・笹塚・神保町) 京王409+JR858=1,267円
💰本日の交通費 1399+1267=2,666円
コース状況/
危険箇所等
●大鹿峠登山口
わかりにくい場所にあるので、GPS頼り

●大鹿峠〜笹子雁ヶ腹摺山
厳しいアップダウンが続くハードな稜線です。
特に米沢山からの長い下りは、足場も悪く神経を使います

●笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠の巻道
間違った踏み跡やテープなどがあるので、誘導されないように。
公的道標がない場所は、「基本的に巻道」なので、間違い尾根を降らないように。

【要注意】笹子峠〜矢立の杉の登山道
気がついたら謎の渡渉点にでてしまい、そこから矢立の杉に強引にでました。後続のグループも同じ間違いをしたようでした。
※矢立の杉からの下山道は道標を見落とし、車道を歩いてしまいました。
今日は甲斐大和駅から、景徳院方面に向かいます。
栄和交通の大菩薩登山バスは4/20からの運行なのでバス乗り場は閑散としています。
2024年04月07日 07:44撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 7:44
今日は甲斐大和駅から、景徳院方面に向かいます。
栄和交通の大菩薩登山バスは4/20からの運行なのでバス乗り場は閑散としています。
甲斐大和駅周辺では桜が満開です。
2024年04月07日 07:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 7:46
甲斐大和駅周辺では桜が満開です。
歩道脇の壁の隙間から、ユキヤナギが生えて花を咲かせていました。生命力に脱帽!
2024年04月07日 07:51撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 7:51
歩道脇の壁の隙間から、ユキヤナギが生えて花を咲かせていました。生命力に脱帽!
2月下旬に来たときは一面ホトケノザだった空き地。
相変わらずホトケノザが咲いていました。他にもオオイヌノフグリとかナズナとかが花を咲かせていました。
2024年04月07日 07:54撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 7:54
2月下旬に来たときは一面ホトケノザだった空き地。
相変わらずホトケノザが咲いていました。他にもオオイヌノフグリとかナズナとかが花を咲かせていました。
景徳院から大鹿峠への登山口は道がわかりにくい。
2024年04月07日 08:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 8:14
景徳院から大鹿峠への登山口は道がわかりにくい。
「ホントに通って大丈夫?」と道標に聞きたくなります。
2024年04月07日 08:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 8:17
「ホントに通って大丈夫?」と道標に聞きたくなります。
満開のアセビ。園芸種だと色も花のつきも華やかですね。
2024年04月07日 08:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 8:18
満開のアセビ。園芸種だと色も花のつきも華やかですね。
鹿ゲートを開けて、登山開始。
出だしの道は氷川神社の参道を兼ねています。
2024年04月07日 08:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 8:23
鹿ゲートを開けて、登山開始。
出だしの道は氷川神社の参道を兼ねています。
登山口からは北岳、鳳凰などが見えました。
2024年04月07日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/7 8:24
登山口からは北岳、鳳凰などが見えました。
神社周辺は植林帯ですが、すぐに明るい広葉樹の尾根となります。
2024年04月07日 08:51撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 8:51
神社周辺は植林帯ですが、すぐに明るい広葉樹の尾根となります。
尾根筋は鉄塔街道となっており、鉄塔巡視路と登山道が交錯しています。下りでは気になりませんでしたが、登りだとどちらを歩くべきか悩むこともしばしば。
2024年04月07日 08:54撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 8:54
尾根筋は鉄塔街道となっており、鉄塔巡視路と登山道が交錯しています。下りでは気になりませんでしたが、登りだとどちらを歩くべきか悩むこともしばしば。
南側には今日歩く、大菩薩最南端の稜線。
見るからにアップダウンがきつそうです。
2024年04月07日 08:58撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 8:58
南側には今日歩く、大菩薩最南端の稜線。
見るからにアップダウンがきつそうです。
被写体に乏しい季節なので、コメツガの写真をとってみたり。
2024年04月07日 09:08撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 9:08
被写体に乏しい季節なので、コメツガの写真をとってみたり。
長い階段地帯もありますが段差が小さめで、それほど苦痛ではありません。
2024年04月07日 09:19撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 9:19
長い階段地帯もありますが段差が小さめで、それほど苦痛ではありません。
大菩薩主稜線に合流しました。せっかく登ったのに、大鹿峠までは、急な下りとなります。
2024年04月07日 09:30撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 9:30
大菩薩主稜線に合流しました。せっかく登ったのに、大鹿峠までは、急な下りとなります。
大鹿峠。朽ちかけたベンチがあります。
主稜線では風が冷たく感じ、やや肌寒い体感でした。
2024年04月07日 09:35撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 9:35
大鹿峠。朽ちかけたベンチがあります。
主稜線では風が冷たく感じ、やや肌寒い体感でした。
大鹿峠では樹間から北岳が見えていました。
展望を期待する季節でもないので、この程度でも見えてくれれば十分です。
2024年04月07日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/7 9:35
大鹿峠では樹間から北岳が見えていました。
展望を期待する季節でもないので、この程度でも見えてくれれば十分です。
今日は細尾根を慎重に歩く区間が多かったのですが、急に尾根が広がって道がわかりにくい場所もあります。
踏み跡も薄めです。
2024年04月07日 09:50撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 9:50
今日は細尾根を慎重に歩く区間が多かったのですが、急に尾根が広がって道がわかりにくい場所もあります。
踏み跡も薄めです。
東側には滝子山が見えて、大菩薩の主稜線を歩いていることが実感できます。
2024年04月07日 10:10撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 10:10
東側には滝子山が見えて、大菩薩の主稜線を歩いていることが実感できます。
長いつづら折りを経て、お坊山東峰からの登山道と合流します。ここからは2年前に歩いた道となります。
2024年04月07日 10:17撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 10:17
長いつづら折りを経て、お坊山東峰からの登山道と合流します。ここからは2年前に歩いた道となります。
お坊山手前のベンチから大菩薩連峰
2024年04月07日 10:19撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 10:19
お坊山手前のベンチから大菩薩連峰
お坊山。山頂からは南アルプスが一望できました。
2024年04月07日 10:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 10:24
お坊山。山頂からは南アルプスが一望できました。
お坊山からの白峰三山
2024年04月07日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/7 10:24
お坊山からの白峰三山
お坊山からの聖・赤石・悪沢
2024年04月07日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/7 10:24
お坊山からの聖・赤石・悪沢
さらにうっすらと八ヶ岳南部も見えました。
2024年04月07日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/7 10:39
さらにうっすらと八ヶ岳南部も見えました。
お坊山からの縦走は例によって急な下りからのスタート。
すぐに登り返して、「トクモリ」のピーク。笹子雁ヶ腹摺山までの厳しい道は、大菩薩主脈では最もハードな区間ではないでしょうか。
2024年04月07日 10:47撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 10:47
お坊山からの縦走は例によって急な下りからのスタート。
すぐに登り返して、「トクモリ」のピーク。笹子雁ヶ腹摺山までの厳しい道は、大菩薩主脈では最もハードな区間ではないでしょうか。
トクモリから小ピークを一つ越えて、米沢山
2024年04月07日 11:10撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 11:10
トクモリから小ピークを一つ越えて、米沢山
米沢山からは鎖のついた長く急な下り。
足場がよくないので一歩一歩慎重に進みます。
2024年04月07日 11:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 11:24
米沢山からは鎖のついた長く急な下り。
足場がよくないので一歩一歩慎重に進みます。
米沢山からの下りが終わったところにある尾根分岐は展望地になっています。
写真中央は本社ヶ丸。その手前に送電線が集積する東山梨変電所。さらに一つ尾根を挟んでその手前には狩屋野川のリニア関連の施設でしょうか。
2024年04月07日 11:36撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 11:36
米沢山からの下りが終わったところにある尾根分岐は展望地になっています。
写真中央は本社ヶ丸。その手前に送電線が集積する東山梨変電所。さらに一つ尾根を挟んでその手前には狩屋野川のリニア関連の施設でしょうか。
これから目指す笹子雁ヶ腹摺山。
山頂左に電波反射板があるので、同定がラクです。
2024年04月07日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/7 11:39
これから目指す笹子雁ヶ腹摺山。
山頂左に電波反射板があるので、同定がラクです。
中途半端なところで悔いが残らないようにしたいですね。
2024年04月07日 11:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 11:46
中途半端なところで悔いが残らないようにしたいですね。
左手が植林になると、笹子雁ヶ腹摺山への最後の急な登り。
2024年04月07日 11:59撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 11:59
左手が植林になると、笹子雁ヶ腹摺山への最後の急な登り。
笹子雁ヶ腹摺山。たぶん3回目だと思います。
予定より早い到着となったのでのんびり休憩します。
2024年04月07日 12:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 12:15
笹子雁ヶ腹摺山。たぶん3回目だと思います。
予定より早い到着となったのでのんびり休憩します。
大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれていますが、富士山の眺めは快晴の日でもイマイチです。
2024年04月07日 12:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 12:37
大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれていますが、富士山の眺めは快晴の日でもイマイチです。
送電線界の王者・西群馬幹線の209号鉄塔。
その辺の鉄塔とはスケールが違います。
2024年04月07日 12:51撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 12:51
送電線界の王者・西群馬幹線の209号鉄塔。
その辺の鉄塔とはスケールが違います。
「98M」というのが鉄塔の高さでしょうか。
2024年04月07日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/7 12:51
「98M」というのが鉄塔の高さでしょうか。
笹子峠への道は、以前尾根通しを歩いたので、今回は巻道を歩きます。落ち葉溜まりが深く、ときどき足を取られてヒヤッとします。
2024年04月07日 12:59撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 12:59
笹子峠への道は、以前尾根通しを歩いたので、今回は巻道を歩きます。落ち葉溜まりが深く、ときどき足を取られてヒヤッとします。
途中の尾根の分岐点を直進しないように。入り込んだような踏み跡がありますが、山肌を巻いて直角に曲がるのが正解。
2024年04月07日 13:05撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:05
途中の尾根の分岐点を直進しないように。入り込んだような踏み跡がありますが、山肌を巻いて直角に曲がるのが正解。
尾根道との合流点手前にある鉄塔。ここも紛らわしいテープや踏み跡があります。鉄塔の敷地に入って、巻いている尾根から離れないように歩くのが正解です。
2024年04月07日 13:14撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:14
尾根道との合流点手前にある鉄塔。ここも紛らわしいテープや踏み跡があります。鉄塔の敷地に入って、巻いている尾根から離れないように歩くのが正解です。
尾根道と合流しました。前回はここから日影地区への尾根を下ったので、ここから笹子峠までは未踏区間です。
2024年04月07日 13:16撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:16
尾根道と合流しました。前回はここから日影地区への尾根を下ったので、ここから笹子峠までは未踏区間です。
この標識の地点で尾根を外して、笹子方面の巻道に入ります。ここから直接甲斐大和方面に降りることもできるようです。
2024年04月07日 13:24撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:24
この標識の地点で尾根を外して、笹子方面の巻道に入ります。ここから直接甲斐大和方面に降りることもできるようです。
数分の下りで笹子峠に降り立ちます。
これで笠取山の小さな分水嶺を起点に、大菩薩主脈が笹子峠までつなぐことができました!
2024年04月07日 13:27撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:27
数分の下りで笹子峠に降り立ちます。
これで笠取山の小さな分水嶺を起点に、大菩薩主脈が笹子峠までつなぐことができました!
さらにしばらく広い山道を歩くと車道にでます。
2024年04月07日 13:33撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:33
さらにしばらく広い山道を歩くと車道にでます。
笹子隧道。竣工は昭和13年、全長239mの現役の車道のトンネルです。標高は1050mほどあり、今の笹子トンネルより300m以上高いところを通っています。
2024年04月07日 13:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 13:35
笹子隧道。竣工は昭和13年、全長239mの現役の車道のトンネルです。標高は1050mほどあり、今の笹子トンネルより300m以上高いところを通っています。
笹子隧道について。
2024年04月07日 13:36撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 13:36
笹子隧道について。
「矢立の杉」へ向かう道は少し車道を下って、再び登山道となります。しかしこの道が曲者です。
2024年04月07日 13:49撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 13:49
「矢立の杉」へ向かう道は少し車道を下って、再び登山道となります。しかしこの道が曲者です。
・・・どこで道を間違ったのか。謎の渡渉点で道は途絶えます。一旦戻ってヤマレコマップを確認しても谷筋のせいか正解の道がわかりません。
しかたなく渡渉した左手の石垣を強引によじ登ります。
2024年04月07日 14:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 14:00
・・・どこで道を間違ったのか。謎の渡渉点で道は途絶えます。一旦戻ってヤマレコマップを確認しても谷筋のせいか正解の道がわかりません。
しかたなく渡渉した左手の石垣を強引によじ登ります。
そこがまさに「矢立の杉」でした。このあと後続のグループも同じ道を通ったようなので、同じ間違いをしている人が多数いるのは間違いないでしょう。
2024年04月07日 14:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/7 14:09
そこがまさに「矢立の杉」でした。このあと後続のグループも同じ道を通ったようなので、同じ間違いをしている人が多数いるのは間違いないでしょう。
矢立の杉周辺はベンチ、簡易トイレもあり、観光地として整備されています。
2024年04月07日 14:10撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 14:10
矢立の杉周辺はベンチ、簡易トイレもあり、観光地として整備されています。
これはアブラチャンでしょうか。
黄色い花をたくさんつけた気がありました。
2024年04月07日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/7 14:20
これはアブラチャンでしょうか。
黄色い花をたくさんつけた気がありました。
矢立の杉からはぼんやりと車道を歩いてしまいましたが、登山道がさらに続いているようでした。車道だとかなり遠回りになりますが・・・しゃーない。
2024年04月07日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/7 14:21
矢立の杉からはぼんやりと車道を歩いてしまいましたが、登山道がさらに続いているようでした。車道だとかなり遠回りになりますが・・・しゃーない。
ここが矢立の杉へのハイキングコースの起点らしい。遠回りした分、笹子駅15:29発の電車には乗れなさそうな情勢。まあ、次は16:09なので丁度良いかもしれません。
2024年04月07日 14:34撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 14:34
ここが矢立の杉へのハイキングコースの起点らしい。遠回りした分、笹子駅15:29発の電車には乗れなさそうな情勢。まあ、次は16:09なので丁度良いかもしれません。
…しかし新田バス停についたあたりで、15:29発に間に合うと確信して、小走りで駅に向かいます。発車7分前という我ながら素晴らしい時間調整でしたが、電車は笹子駅ですでに立ち客がいるという混雑具合。そういう季節になったんですねえ。
2024年04月07日 15:22撮影 by  SH-M24, SHARP
4/7 15:22
…しかし新田バス停についたあたりで、15:29発に間に合うと確信して、小走りで駅に向かいます。発車7分前という我ながら素晴らしい時間調整でしたが、電車は笹子駅ですでに立ち客がいるという混雑具合。そういう季節になったんですねえ。

感想

大菩薩連嶺をつなげたい。

主に笹子峠に近い南部がぶつ切りのままになっていたので、未踏だった大鹿峠〜お坊山、日影尾根分岐〜笹子峠の両区間を踏破するために今回のコースを歩いてきました。

これで、笠取山西の「小さな分水嶺」を拠点とする富士川分水嶺としての「大菩薩連嶺」を笹子峠までつなぐことができました。
(※あくまで個人の主観の定義です)

さらに笹子峠から大沢山までをつなげ、御坂山地の赤線に接続したいです。笹子峠以南は「御坂山地」と捉えて差し支えないでしょう。なにしろここが富士川分水界北部の最低鞍部なので。それでも1100m近い標高がありますが。

やるなら暑くなく、日も長い今の季節しかないと思いますが、今の体力で歩き切ることができるでしょうか?

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