春の大和三山を歩く

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 14.9km
• 登り: 319m
• 下り: 250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:10

9:24 大和八木駅
9:44 9:45 耳成山公園
10:01 10:07 耳成山
10:24 10:24 耳成山公園
11:06 11:07 藤原宮跡
11:33 11:34 天香山神社
11:39 11:39 天香久山
12:15 12:39 本薬師寺跡
12:47 12:47 畝傍御陵前駅
12:56 12:58 神武天皇陵
13:23 13:35 畝傍山
13:56 13:57 安寧天皇陵 遥拝所
14:01 14:01 懿徳天皇陵 遥拝所
14:08 14:08 深田池
14:21 14:22 橿原神宮
14:34 橿原神宮前駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄大和八木駅より出発、橿原神宮前駅へ。帰りに八木駅西口駅で下車し今井町散策。

コース状況／危険箇所等

特に危険な道はない。

写真

4/10 9:43

最初に向かう耳成山。桜も残る。

4/10 9:46

耳成山解説版。

4/10 10:07

耳成山を巻くようにつけられた道を登って山頂へ向かったが、耳成山口神社に参拝してから山頂に向かったほうが雰囲気が出てよいと思う。

4/10 10:08

遠くに二上山。

4/10 10:11

八合目の山口神社に参拝。カエデの新緑が美しい。

4/10 10:30

耳成山公園の桜と耳成山。

4/10 10:42

趣のある民家の集落の中の道を進む。

4/10 10:51

醍醐池に向かって、菜の花と桜の咲く公演を行く。

4/10 10:57

桜餅で一休み。

4/10 11:03

醍醐池。

4/10 11:07

藤原京跡。大極殿門の門柱跡の向こうにこれから向かう天の香具山。

4/10 11:08

こちらはその次に向かう畝傍山。耳成山同様、火山跡です。

4/10 11:10

大極殿跡の向こうに耳成山。藤原京が大和三山に囲まれて造られていることがよくわかる。

4/10 11:31

香具山神社。

4/10 11:41

香具山山頂から、畝傍山と二上山。

4/10 11:51

天の岩戸神社のかわいい鳥居。

4/10 11:53

残念ながらカフェは定休日。

4/10 12:00

紀字跡を通過。紀氏の氏寺。

4/10 12:15

天武天皇が1400年前に創建した本薬師寺の金堂礎石に腰掛けお昼ご飯。

4/10 12:36

東塔跡から畝傍山と金堂跡。現在は薬師堂と鍼灸院が建つ。平城京遷都に伴い西ノ京に移転。

4/10 12:39

本薬師寺の解説板。

4/10 12:58

ミンザイ古墳。宮内庁より神武天皇陵とされています。

4/10 13:18

畝傍山への登り。急な登りもあります。

4/10 13:23

畝傍山山頂。

4/10 13:24

畝傍山山頂より葛城山を望む。

4/10 13:48

畝火山口神社。散りかけの桜も趣きがある。

4/10 13:51

関東では文化財級の民家が普通に残る。

4/10 14:01

第4代懿徳（いとく）天皇陵とされてます。

4/10 14:15

橿原神宮　深田池。

4/10 14:20

畝傍山と橿原神宮、明治政府の力が入ってます。

4/10 14:22

おごそか。

4/10 14:30

ガラス張りのおしゃれなカフェ。

4/10 14:34

橿原神宮前駅に無事到着。

4/10 14:49

八木西口駅で降りて今井町へ。門徒衆の環濠集落。信長に降伏した後の江戸時代は商業で栄える。

4/10 14:56

江戸時代の街並みが奇跡的に残る。

4/10 15:16

寺内町の中心となった稱念寺(今井御坊)の太鼓廊。本堂は重文、

4/10 15:19

立派な商家。

4/10 15:22

復元された環濠。

4/10 15:26

今井町の西北端にある今西家。

4/10 16:25

天燈山の桜も残る。

4/10 16:27

江戸時代の建物がこれだけまとまって残っているのは、ここだけだと思います。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kirikuri

春の大和三山を、歴史を感じながらのんびりと歩いた。帰りは大和八木に戻って今井町へ。15年ぶりくらいの再訪。随分観光地になっていたが、でも街並みは変わらず江戸時代の雰囲気。これだけ残っているのは、ここだけだと思います。