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Yamareco

記録ID: 6641019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山 大変整備された登山道のある奥多摩三山の一つ

2024年04月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:44
距離
6.0km
登り
601m
下り
599m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:19
合計
2:44
12:34
12:34
13
12:47
12:48
37
13:26
13:28
23
13:50
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3
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2
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3
天候 午前中の御前山ではほぼ快晴だったが、午後に三頭山に登る頃には高曇りとなった。
午後からは風が強く、体感温度は午前よりも低い感じだった。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
午前に御前山に登ってから奥多摩周遊道路を車で移動して40分で都民の森駐車場へ。
帰りは上野原まで出て、中央高速で帰京。
コース状況/
危険箇所等
非常に良く整備されている。登山道が狭い箇所には、ブナの路という推奨されたトラバースルートがある。
木の階段や石垣が組まれたり、渡渉地点では歩き易く石が置かれたりしている。西峰に近い避難小屋にトイレもある。

三頭大滝からの下り道で右に下りて行くべき箇所を真っ直ぐ進み、森林館にたどり着いてしまいました。そこからは、遠回りでしたが登りに使ったトンネルを通る道を下ります。
一般の方々用の整備された道をそのまま進み、けやきの路への分岐に気づきませんでしたので、要注意です。

ただ、けやきの路経由だと奥多摩周遊道路沿いを歩くようにヤマレコの地図では見えますので、もしそうだとしたら少し怖い気がします。周遊道路に降りない森林館回りの道の方が安全かもしれません。
その他周辺情報 登山道入口に売店とトイレ、自販機がある。
都民の森駐車場には開場時間が季節ごとに定められており、それ以外の時間は閉鎖されているので注意。
3月16日~7月20日 700~1730
7月21日~8月31日 700~1800
9月1日~11月15日 700~1730
11月16日~3月15日 800~1700

なお、森林館などの施設の利用時間はさらに短い。
御前山から見た三頭山。双耳峰のように見えますが、右の高い方に東峰、中央峰、西峰が集中しています。
したがって、右側が三頭山になります。左側の山は大沢山、1482メートル。
2024年04月11日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
4/11 10:00
御前山から見た三頭山。双耳峰のように見えますが、右の高い方に東峰、中央峰、西峰が集中しています。
したがって、右側が三頭山になります。左側の山は大沢山、1482メートル。
歩き始めはアスファルトから
2024年04月11日 12:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:32
歩き始めはアスファルトから
登山道に入ってからも、アスファルト。
2024年04月11日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:37
登山道に入ってからも、アスファルト。
左の鞘口峠方面に向かいます。
2024年04月11日 12:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:42
左の鞘口峠方面に向かいます。
御前山との分岐。ここから山頂まで1.5キロ。
2024年04月11日 12:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:46
御前山との分岐。ここから山頂まで1.5キロ。
道が狭くなり急坂もあるので安全登山をとの注意喚起の看板。
2024年04月11日 12:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:46
道が狭くなり急坂もあるので安全登山をとの注意喚起の看板。
狭い稜線もあります。
2024年04月11日 12:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:52
狭い稜線もあります。
少し急坂です。
2024年04月11日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 12:55
少し急坂です。
登山道が狭くすれ違いも出来ないため、ブナの路でトラバースすることが推奨されています。
2024年04月11日 13:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:06
登山道が狭くすれ違いも出来ないため、ブナの路でトラバースすることが推奨されています。
歩き易いブナの路
2024年04月11日 13:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:09
歩き易いブナの路
ブナの路を道なりに直進したら、警告音が鳴りました。ヤマレコの地図では、ルートの位置に似ており、行けそうな感じもしました。しかし、踏み跡はあるものの滑った跡があり道もかなり怪しいので、来た道を引き返すことにしました。
2024年04月11日 13:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:12
ブナの路を道なりに直進したら、警告音が鳴りました。ヤマレコの地図では、ルートの位置に似ており、行けそうな感じもしました。しかし、踏み跡はあるものの滑った跡があり道もかなり怪しいので、来た道を引き返すことにしました。
ここが迷った箇所。ヘヤピンカーブのように、鋭角に曲がることに全く気づきませんでした。木の根で道も覆われていますしね。
写真の足元手前側に真っ直ぐに行った先はだんだん道が狭くなるので、おかしいと言えばおかしかったですが。ただ、ヤマレコの地図で確認すると正規のルートとほぼ一致しているか平行しているので、合っているようにも見えてしまいました。無理して強引に行ってこの先でいずれ合流できそうでしたが、滑り易い状況に陥りましたので止めました。ここは行き止まりの看板を立てるべきだと思います。
2024年04月11日 13:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:13
ここが迷った箇所。ヘヤピンカーブのように、鋭角に曲がることに全く気づきませんでした。木の根で道も覆われていますしね。
写真の足元手前側に真っ直ぐに行った先はだんだん道が狭くなるので、おかしいと言えばおかしかったですが。ただ、ヤマレコの地図で確認すると正規のルートとほぼ一致しているか平行しているので、合っているようにも見えてしまいました。無理して強引に行ってこの先でいずれ合流できそうでしたが、滑り易い状況に陥りましたので止めました。ここは行き止まりの看板を立てるべきだと思います。
ブナの路を通って来てからの分岐。奥は正規の登山道からの登りになっていますが、のぞいてみると確かに狭くて歩きにくそうでした。この分岐にはベンチが一つあって休憩しました。
2024年04月11日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:23
ブナの路を通って来てからの分岐。奥は正規の登山道からの登りになっていますが、のぞいてみると確かに狭くて歩きにくそうでした。この分岐にはベンチが一つあって休憩しました。
登山道とブナの路の分岐。ブナの路が推奨路とあります。
2024年04月11日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:25
登山道とブナの路の分岐。ブナの路が推奨路とあります。
ブナの路を登ると、見晴らし小屋に到着します。屋根はありますが壁は無くオープンです。
2024年04月11日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:28
ブナの路を登ると、見晴らし小屋に到着します。屋根はありますが壁は無くオープンです。
見晴らし小屋の内部。ベンチもあり、休憩に便利です。
2024年04月11日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:29
見晴らし小屋の内部。ベンチもあり、休憩に便利です。
見晴らし小屋から見た大岳山
2024年04月11日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:29
見晴らし小屋から見た大岳山
ブナの路と登山道の関係図。登山道が点線ですものね。
2024年04月11日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:32
ブナの路と登山道の関係図。登山道が点線ですものね。
展望台までの登り坂
2024年04月11日 13:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 13:34
展望台までの登り坂
展望台入口
2024年04月11日 13:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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展望台入口
あの奥が展望台
2024年04月11日 13:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:56
あの奥が展望台
左が御前山で右が大岳山。今いるのが三頭山展望台で、この三山が奥多摩三山。
2024年04月11日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:55
左が御前山で右が大岳山。今いるのが三頭山展望台で、この三山が奥多摩三山。
御前山アップ。どっしりした山容。
2024年04月11日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:55
御前山アップ。どっしりした山容。
大岳山アップ。特徴ある山頂部。市街地から見る形とは違って新鮮。
2024年04月11日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:55
大岳山アップ。特徴ある山頂部。市街地から見る形とは違って新鮮。
三頭山東峰山頂、1528メートル。狭く見晴らしもありません。
2024年04月11日 13:57撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 13:57
三頭山東峰山頂、1528メートル。狭く見晴らしもありません。
三角点は、東峰にあります。
2024年04月11日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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三角点は、東峰にあります。
三頭山中央峰、1531メートル。
ここが一番高い。東峰と同じく狭く見晴らしはありません。
奥多摩三山でも一番高い地点。
2024年04月11日 13:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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三頭山中央峰、1531メートル。
ここが一番高い。東峰と同じく狭く見晴らしはありません。
奥多摩三山でも一番高い地点。
ケルンと山頂標識。三角点はありません。
2024年04月11日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:00
ケルンと山頂標識。三角点はありません。
中央峰近くにテーブルのあるベンチ二つ
2024年04月11日 14:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:01
中央峰近くにテーブルのあるベンチ二つ
三頭山西峰、1525メートル。ここは山頂が非常に広く休憩適地なので、このような立派な標識が立てられたのだと思います。三頭山の文字列が曲がっているのがご愛嬌。それとも石が不恰好なせい?
2024年04月11日 14:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 14:08
三頭山西峰、1525メートル。ここは山頂が非常に広く休憩適地なので、このような立派な標識が立てられたのだと思います。三頭山の文字列が曲がっているのがご愛嬌。それとも石が不恰好なせい?
西峰山頂の様子。広くてベンチがたくさんあります。奥に山頂標識が見える角度から。
2024年04月11日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:13
西峰山頂の様子。広くてベンチがたくさんあります。奥に山頂標識が見える角度から。
三頭山西峰から見た富士山。午後からは霞がかかってしまいました。
2024年04月11日 14:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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三頭山西峰から見た富士山。午後からは霞がかかってしまいました。
三頭山西峰から見た鷹ノ巣山
2024年04月11日 14:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:09
三頭山西峰から見た鷹ノ巣山
三頭山西峰から見た雲取山。こんな形なんですね。
2024年04月11日 14:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 14:09
三頭山西峰から見た雲取山。こんな形なんですね。
ムシカリ峠。西峰から下って、三頭大滝へ降りる分岐。
2024年04月11日 14:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:24
ムシカリ峠。西峰から下って、三頭大滝へ降りる分岐。
少し狭いので注意。
2024年04月11日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:25
少し狭いので注意。
渡渉点は必ず石が組んであります。
2024年04月11日 14:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:35
渡渉点は必ず石が組んであります。
沢上部の様子
2024年04月11日 14:41撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:41
沢上部の様子
ダムのような立派な石組みの渡渉点
2024年04月11日 14:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:44
ダムのような立派な石組みの渡渉点
見事な渡渉点。大岩が滑滝のようになっています。
2024年04月11日 14:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:48
見事な渡渉点。大岩が滑滝のようになっています。
沢下部の様子
2024年04月11日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:52
沢下部の様子
ルートから外れて滝見橋へ降りる。
2024年04月11日 14:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
4/11 14:54
ルートから外れて滝見橋へ降りる。
滝見橋から見上げる三頭大滝。立派な滝で、ここまでの道が整備されていますので、登山者でなくても見に来られます。
2024年04月11日 14:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 14:56
滝見橋から見上げる三頭大滝。立派な滝で、ここまでの道が整備されていますので、登山者でなくても見に来られます。
木材チップが敷かれた歩き易い道。一般の方も滝を見に上がって来られます。
2024年04月11日 14:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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4/11 14:59
木材チップが敷かれた歩き易い道。一般の方も滝を見に上がって来られます。
誰にも出会わない静かな山行でした。
誰にも出会わない静かな山行でした。

感想

午前中に御前山(お約束)、午後に三頭山に登って、奥多摩三山完登です。
個人的な三山の比較。
展望 大岳山》三頭山〉御前山
困難度 御前山≧大岳山〉三頭山
人気度 大岳山〉三頭山?≧御前山?

三頭山は、12時30分頃から登り始めて、遅い時間帯だったせいか下山まで誰にも会いませんでした。なので、少し寂しかった~
非常に良く道が整備されているのは、高貴なお方が登られたからだと聞いたことがあります。
都民の森の名前が冠されており売店やトイレも整備されているほか、登り始めで既に標高1000メートルくらいですから標高差500メートル程度で親しみ易い山だと思います。
中央道上野原インターから曲がりくねった山道を辿る必要があり、少しアクセスに難がありますが、展望や大滝もあるなど変化に富んだ楽しい山ですね。


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