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Yamareco

記録ID: 6644243
全員に公開
ハイキング
東海

山伏

2024年04月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
10.9km
登り
1,285m
下り
1,283m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:56
合計
6:25
6:18
13
スタート地点
6:36
6:36
50
7:26
7:27
33
8:00
8:05
75
9:20
9:21
10
9:31
10:09
8
10:17
10:18
54
11:12
11:17
29
11:46
11:47
37
12:24
12:27
4
12:31
12:32
11
12:43
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・山伏登山口近くの河原の駐車場(無料)
20台くらいは停められそうに見えました。
トイレはありません。
今回停めた場所の先にもスペースは何か所かありました。
駐車場に向かう道は途中から未舗装の砂利道ですので注意。
Googleマップで駐車場へのナビを行うと最後の最後で民家の敷地を突っ切るような通行できないルートを支持されます。
少し手前の分岐看板を目印に林道に侵入していく感じが正しいです。
コース状況/
危険箇所等
・駐車場〜登山口
未舗装の林道を歩きます。
林道は最奥のゲートまでは車が入っている痕跡がありますが途中ではなかなかの水量の洗い越しがあったりとワイルドな林道です。
途中にあまり目立たない登山ポストがあるので、利用する予定の場合は気を付けてみていきましょう。

・登山口〜大岩
西日影沢伝いに進んでいきます。
序盤はワサビ田で利用されていると思われるモノレールに沿って進みます。
何度か渡渉がありますが基本的にはワイルドな感じなので慎重に行きましょう。
小さな橋が架かっている渡渉もありますが濡れた木橋は非常に滑るので要注意です。

・大岩〜蓬峠
西日影沢の本流を渡渉しそのまま支流伝いに登っていきます。
支流沿いの道は結構ガレだったりザレだったりと足場が悪く、また斜度も一段階アップし急登になっていきます。
渡渉点もより曖昧な感じになっていくので注意して進みましょう。

・蓬峠〜西日影沢分岐
沢伝いを離れ稜線に向かって一気に登っていきます。
ルートはどんどん急登になり所々でロープの張られた急斜面も出てきます。
足元は基本的に水気の多い脆い土や細かいガレである場合が多く、急登箇所で踏ん張りがききづらかったりするので思った以上に脚に効く登りとなっています。
このゾーンが一番の頑張りどころです。

・西日影沢分岐〜山頂
広々とした穏やかな稜線です。
僅かに登りますがここまでの急登から考えると非常に優しいです。
ヤナギラン群生地の周辺は木道整備されていますが、一部腐敗して安定していない木道が存在するので足場は慎重に確認しましょう。
その他周辺情報 ・登山口駐車場に至るまで
市街地から安倍川沿いに少し進んだファミリーマートが最終コンビニですので注意。
その先も公衆トイレは何か所かありますが要リサーチ。

・梅ヶ島温泉 湯元屋 虹乃湯
こじんまりとした日帰り温泉。
駐車場た店舗よりも上に20台分ほどあり。
駐車場に併設された綺麗な公衆トイレ有。
気持ちの良いお湯だが非常に狭いため混雑すると厳しそう。
併設の飲食店では絶品の静岡おでんや山菜・ジビエ料理等が楽しめる。
お会計は入浴と合算で可能。
おはようございます登山者Dです。
ここは安倍川上流部の支流である西日影沢の河原にある駐車スペースです。
本日は山伏へ登りに来ました。
2024年04月12日 06:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:18
おはようございます登山者Dです。
ここは安倍川上流部の支流である西日影沢の河原にある駐車スペースです。
本日は山伏へ登りに来ました。
登山口までは河原の林道を進みます。
山伏は安倍川流域では唯一の2000m越えの山で赤石山脈(南アルプス)に属します。
もうすでにあらゆるスケールが大きい感じがしますね。
2024年04月12日 06:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:23
登山口までは河原の林道を進みます。
山伏は安倍川流域では唯一の2000m越えの山で赤石山脈(南アルプス)に属します。
もうすでにあらゆるスケールが大きい感じがしますね。
河原の道は広く、駐車できるスペースは比較的多いです。
しかし奥に行くほど道は悪く、またちゃんと整備された駐車場という感じではないため当然トイレ等はありません。
2024年04月12日 06:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:28
河原の道は広く、駐車できるスペースは比較的多いです。
しかし奥に行くほど道は悪く、またちゃんと整備された駐車場という感じではないため当然トイレ等はありません。
途中にある登山ポスト。
往路では見逃しており復路で発見しました。
なお登山届自体はコンパスで提出済です。
2024年04月12日 12:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 12:29
途中にある登山ポスト。
往路では見逃しており復路で発見しました。
なお登山届自体はコンパスで提出済です。
堂々たる洗い越し。
推進は5cm程度ですが豊富な水量で迫力があります。
早くも奥地感が凄まじい。
2024年04月12日 06:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:35
堂々たる洗い越し。
推進は5cm程度ですが豊富な水量で迫力があります。
早くも奥地感が凄まじい。
洗い越しを通過するとすぐに登山口があります。
初めて歩く奥静の山。
それでは行きましょう!!
2024年04月12日 06:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:37
洗い越しを通過するとすぐに登山口があります。
初めて歩く奥静の山。
それでは行きましょう!!
うぉぉ…入山してすぐのところですがもう雰囲気がすごい。
こういうの…最高に好きです。
2024年04月12日 06:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:40
うぉぉ…入山してすぐのところですがもう雰囲気がすごい。
こういうの…最高に好きです。
西日影沢沿いを進んでいきますが、沢の規模がすごい。
地元じゃ名前がついているであろうレベルの滝もここでは無名。
写真では見切れていますが高低差もかなりある滝です。
2024年04月12日 06:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:41
西日影沢沿いを進んでいきますが、沢の規模がすごい。
地元じゃ名前がついているであろうレベルの滝もここでは無名。
写真では見切れていますが高低差もかなりある滝です。
廃道感ただよう苔むした登山道を走る武骨な人工物。
絵になるなぁ。
2024年04月12日 06:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:45
廃道感ただよう苔むした登山道を走る武骨な人工物。
絵になるなぁ。
モノレールの行きつく先はワサビ田のようでした。
こちらのワサビ田は現役で使われているようでしたので、もしかしたらモノレールも現役なのかも…?
そうだとしたら動いているところを見てみたいなぁ。
2024年04月12日 06:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:53
モノレールの行きつく先はワサビ田のようでした。
こちらのワサビ田は現役で使われているようでしたので、もしかしたらモノレールも現役なのかも…?
そうだとしたら動いているところを見てみたいなぁ。
道中では何か所か水場があります。
ワイルドさに怖気づいて飲んでいませんがここは南アルプス、きっと美味しいのでしょうね。
2024年04月12日 06:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 6:59
道中では何か所か水場があります。
ワイルドさに怖気づいて飲んでいませんがここは南アルプス、きっと美味しいのでしょうね。
苔と水に覆われた深い森。
最高すぎる。
2024年04月12日 07:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:01
苔と水に覆われた深い森。
最高すぎる。
少し登ると再び人工的な痕跡が。
こちらもワサビ田でしょうか。
ここはもう使われてはいないようですね。
2024年04月12日 07:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:13
少し登ると再び人工的な痕跡が。
こちらもワサビ田でしょうか。
ここはもう使われてはいないようですね。
沢伝いという事もあり道中では何か所か渡渉があります。
この場所などは頼りないですが橋があるだけマシというもの。
2024年04月12日 07:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:18
沢伝いという事もあり道中では何か所か渡渉があります。
この場所などは頼りないですが橋があるだけマシというもの。
山と高原地図に大岩と書かれたポイント。
画像だとスケール感がわかりませんがかなり巨大です。
お約束の支え棒は地元じゃ枝きれなのですがここでは細めの丸太くらいありました。
2024年04月12日 07:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:20
山と高原地図に大岩と書かれたポイント。
画像だとスケール感がわかりませんがかなり巨大です。
お約束の支え棒は地元じゃ枝きれなのですがここでは細めの丸太くらいありました。
大岩の足元には小屋の廃墟が。
一応急な増水で渡渉ができない等の最悪の場合は避難することはできそうですが果たして…。
2024年04月12日 07:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:21
大岩の足元には小屋の廃墟が。
一応急な増水で渡渉ができない等の最悪の場合は避難することはできそうですが果たして…。
大岩から少し登った所です。
三本の小滝が合流して沢が拡大しているポイントを渡渉します。
対岸のドラム缶のあたりが目標地点。
2024年04月12日 07:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:25
大岩から少し登った所です。
三本の小滝が合流して沢が拡大しているポイントを渡渉します。
対岸のドラム缶のあたりが目標地点。
ワイルドだ!!
橋とかいう甘えは許されない場所です。
ちなみにここ以外にも渡渉箇所は複数ありますが崩壊した古い橋の痕跡もあちこちにありました。
2024年04月12日 07:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:25
ワイルドだ!!
橋とかいう甘えは許されない場所です。
ちなみにここ以外にも渡渉箇所は複数ありますが崩壊した古い橋の痕跡もあちこちにありました。
キバナハナネコノメ
沢沿いでは至る所で咲いていました。
なかなかレアな花が大量にあるという贅沢な場所!!
2024年04月12日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:32
キバナハナネコノメ
沢沿いでは至る所で咲いていました。
なかなかレアな花が大量にあるという贅沢な場所!!
地山が脆いのか沢伝いは結構な崩落があるようで渡渉点もなかなか複雑な地形をしている事が多いです。
踏み跡やピンクテープをよく探しながら慎重に行きましょう。
2024年04月12日 07:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:42
地山が脆いのか沢伝いは結構な崩落があるようで渡渉点もなかなか複雑な地形をしている事が多いです。
踏み跡やピンクテープをよく探しながら慎重に行きましょう。
こんな感じでいかにも脆そうな山肌をトラバースしたりします。
いずれ登れなくなるコースかもしれませんね。
2024年04月12日 07:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:55
こんな感じでいかにも脆そうな山肌をトラバースしたりします。
いずれ登れなくなるコースかもしれませんね。
全体的に急登な登山道を黙々と登れば蓬峠へ。
広々とした休憩ポイントで気持ち良いです。
2024年04月12日 07:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 7:59
全体的に急登な登山道を黙々と登れば蓬峠へ。
広々とした休憩ポイントで気持ち良いです。
シンプルな道標がストイックですね。
2024年04月12日 08:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:00
シンプルな道標がストイックですね。
蓬峠の標高は1480m。
目指す稜線はまだまだ上に。
2024年04月12日 08:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:04
蓬峠の標高は1480m。
目指す稜線はまだまだ上に。
ここまでも十分急登でしたが蓬峠から上はさらに急登になっていきます。
冬で鈍った脚に効くぅぅ!
2024年04月12日 08:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:21
ここまでも十分急登でしたが蓬峠から上はさらに急登になっていきます。
冬で鈍った脚に効くぅぅ!
バイカオウレンかな?
2024年04月12日 08:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:30
バイカオウレンかな?
なかなかのトラバース!
致命的ではありませんがズザーっといったら面倒くさそう。
2024年04月12日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:51
なかなかのトラバース!
致命的ではありませんがズザーっといったら面倒くさそう。
からのロープ付き急登。
木階段なんかもあるのですが結構腐敗している感じでかなり以前の整備の印象。
2024年04月12日 08:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 8:55
からのロープ付き急登。
木階段なんかもあるのですが結構腐敗している感じでかなり以前の整備の印象。
凄い…!
これこそ求めていた奥静の山という感じです。
歩きなれた丹沢や奥多摩のメジャールートとは明らかに一線を画す秘境感。
2024年04月12日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:05
凄い…!
これこそ求めていた奥静の山という感じです。
歩きなれた丹沢や奥多摩のメジャールートとは明らかに一線を画す秘境感。
奥山の容赦ない急登を登りきると分岐が。
これにて稜線到達です。
ちなみに山伏に登るというだけならこの稜線の西側直下の百畳峠という場所にも駐車場があるのでそちらから来ると楽です。
2024年04月12日 09:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:20
奥山の容赦ない急登を登りきると分岐が。
これにて稜線到達です。
ちなみに山伏に登るというだけならこの稜線の西側直下の百畳峠という場所にも駐車場があるのでそちらから来ると楽です。
稜線まで来てしまえばそれまでの急登が嘘のように穏やかに。
ただ奥地感は相変わらずで、この辺りでは無造作に鎮座している鹿の頭骨なんかも見つけてしまいました。
2024年04月12日 09:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:20
稜線まで来てしまえばそれまでの急登が嘘のように穏やかに。
ただ奥地感は相変わらずで、この辺りでは無造作に鎮座している鹿の頭骨なんかも見つけてしまいました。
そして周囲が徐々に開けてきます。
こうなれば山頂はもうすぐです。
2024年04月12日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:25
そして周囲が徐々に開けてきます。
こうなれば山頂はもうすぐです。
木道整備が出現しました。
この辺りはヤナギランの群生地。
夏には非常に美しい景色になるのでしょう。
2024年04月12日 09:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:27
木道整備が出現しました。
この辺りはヤナギランの群生地。
夏には非常に美しい景色になるのでしょう。
という事で山伏(2014m)登頂です!!
キター!
山伏は日本三百名山に選定されています。
2024年04月12日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:31
という事で山伏(2014m)登頂です!!
キター!
山伏は日本三百名山に選定されています。
山頂にはいろいろな山名板がありました。
色々な人に愛されている山なのですね。
2024年04月12日 09:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:32
山頂にはいろいろな山名板がありました。
色々な人に愛されている山なのですね。
こちらは山梨百名山。
標高表記があるタイプのやつ。
2024年04月12日 09:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:32
こちらは山梨百名山。
標高表記があるタイプのやつ。
南アルプスの名だたる高峰が一望できます。
残念ながら上部は雪の中ですがそれでも十分に美しさが想像できます!
2024年04月12日 09:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:44
南アルプスの名だたる高峰が一望できます。
残念ながら上部は雪の中ですがそれでも十分に美しさが想像できます!
山頂で食事休憩をし出発。
大谷嶺方面へ縦走する計画です。
2024年04月12日 09:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:46
山頂で食事休憩をし出発。
大谷嶺方面へ縦走する計画です。
広々として長閑な稜線。
美しい…!!
2024年04月12日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:47
広々として長閑な稜線。
美しい…!!
天寿を全うし倒れ苔むした巨木から芽生える新しい木々。
ジブリの世界感のような森です。
木漏れ日により美しさが際立っております。
2024年04月12日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:49
天寿を全うし倒れ苔むした巨木から芽生える新しい木々。
ジブリの世界感のような森です。
木漏れ日により美しさが際立っております。
と、残雪が出現。
ピンクテープはなんとか追えるのですがトレースは非常に薄く踏み抜きも結構すごいです。
どうするかなこれ。
2024年04月12日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 9:57
と、残雪が出現。
ピンクテープはなんとか追えるのですがトレースは非常に薄く踏み抜きも結構すごいです。
どうするかなこれ。
という事で無理せず来た道でピストンする事にしました。
縦走はまた来る時の楽しみにとっておきます。
2024年04月12日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 10:10
という事で無理せず来た道でピストンする事にしました。
縦走はまた来る時の楽しみにとっておきます。
無事に林道まで下山しました。
登りでも相当な急登を感じていましたが、降るとその急斜面っぷりがさらに際立って感じました。
2024年04月12日 12:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 12:25
無事に林道まで下山しました。
登りでも相当な急登を感じていましたが、降るとその急斜面っぷりがさらに際立って感じました。
下山後の温泉は梅ヶ島温泉「湯元屋」の虹乃湯へ。
非常に気持ち良かったです。
お風呂がこじんまりとしているので混むと結構つらいかもしれませんが、この日はなんと貸し切りでした!!
2024年04月12日 13:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 13:07
下山後の温泉は梅ヶ島温泉「湯元屋」の虹乃湯へ。
非常に気持ち良かったです。
お風呂がこじんまりとしているので混むと結構つらいかもしれませんが、この日はなんと貸し切りでした!!
湯上りには併設された店舗で静岡おでんをいただきました。
黒はんぺんのおでんは初めて食べたのですがめちゃくちゃ美味しかったです。
2024年04月12日 13:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4
4/12 13:36
湯上りには併設された店舗で静岡おでんをいただきました。
黒はんぺんのおでんは初めて食べたのですがめちゃくちゃ美味しかったです。
帰宅前に近くの滝を見物。
三段の滝というそうです。
なかなか美しい滝でした。
2024年04月12日 14:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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4/12 14:15
帰宅前に近くの滝を見物。
三段の滝というそうです。
なかなか美しい滝でした。

感想

2024年4月12日

今回は山伏へ登ってきました。
山伏は安倍川の上流にある山で赤石山脈の白峰南陵に連なる2,000m峰です。
身延山地の最高峰でもあり昨年春に七面山に登った時から気になっていた山でした。
居住地の神奈川県からすると静岡県は隣の県なのですが、奥静岡のエリアはアクセスが大変でなかなか実現しないまま温めていた計画でしたが今回縁あって訪れる事ができました。
静岡の町から少し離れるとすぐにコンビニも無くなる安倍川沿いの山道を延々と進んだ先はまさに山奥を絵にかいたような秘境で、壁の様に聳える山々に挟まれた梅ヶ島温泉のエリアは都市の雑踏から離れ癒されるには最高の場所でした。
そしてそこから登る山伏は駐車場からすでに地元のメジャーな山々とは明らかに違うスケールの自然の中にあり、一歩踏み入れればもうそこは苔と水の世界でした。
イメージしていた安部奥そのままの奥山感は北アルプスより南アルプスが好きという私にとっては大好物の環境で、荒っぽい渡渉も強烈な急登も楽しすぎて全く苦になりませんでした。
今回は残雪により計画通りの縦走というわけにはいきませんでしたが、きっと何度も来たくなる場所だと感じたので次に来た時の楽しみに取っておきます。

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