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Yamareco

記録ID: 6647926
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

晴天の男鹿岳・女鹿岳

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:08
距離
25.6km
登り
1,687m
下り
1,678m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:42
合計
9:08
4:30
45
5:16
5:16
71
8:26
8:27
24
8:50
9:52
19
10:12
10:31
68
11:38
11:40
76
12:55
12:56
43
13:39
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
那須塩原からレンタカー
滝沢橋まで舗装路。ゲート前は4-5台程度。1 時半に着いて3台目。帰りのとき路肩にかなり停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
林道は99%雪なし。1300mくらいからほぼ雪道。雪のない部分もヤブというほどのものではなく、時には踏み抜く雪の上より歩きやすかった。
北尾根登山口からすぐのところがわかりにくいです。そのまま右方向に進みたくなりますがすぐ左へ。左上にピンクテープがああります。
その他周辺情報 登山口まで10kmくらいのところ田島の街なかに24時間営業のセブンイレブンがあります(その分登山口から長い林道歩きですが)
約50分で釜沢橋。ここまで舗装道路に落ち葉などが積もった感じで歩きやすい。ここにつながる林道の標識があるが勿論車両通行不可
2024年04月13日 05:15撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 5:15
約50分で釜沢橋。ここまで舗装道路に落ち葉などが積もった感じで歩きやすい。ここにつながる林道の標識があるが勿論車両通行不可
大規模な落石箇所も
2024年04月13日 05:47撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 5:47
大規模な落石箇所も
朝陽が当たっている尾根が登る北西尾根だろうか。奥の山は男鹿岳の北に続く稜線か
2024年04月13日 05:51撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 5:51
朝陽が当たっている尾根が登る北西尾根だろうか。奥の山は男鹿岳の北に続く稜線か
同じく北西尾根か
2024年04月13日 05:56撮影 by  SO-51C, Sony
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同じく北西尾根か
有名な崩壊箇所。ここロープで下り(使わなくても難しくない)、雪の上を歩いて途中から奥のコンクリは上を歩きます
2024年04月13日 06:09撮影 by  SO-51C, Sony
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有名な崩壊箇所。ここロープで下り(使わなくても難しくない)、雪の上を歩いて途中から奥のコンクリは上を歩きます
林道の南端の日陰にだけまだ雪が
2024年04月13日 06:13撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 6:13
林道の南端の日陰にだけまだ雪が
北西尾根登山口。取り付いて右に上がりますがすぐ左へ。
2024年04月13日 06:43撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 6:43
北西尾根登山口。取り付いて右に上がりますがすぐ左へ。
ヤブとも言えない急登を間隔の短いピンクテープを拾いながら進むと、雪が増え、1230mくらいの高さで少し開けた。このあと雪があったりなかったりの尾根沿いに進みます。
2024年04月13日 06:59撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 6:59
ヤブとも言えない急登を間隔の短いピンクテープを拾いながら進むと、雪が増え、1230mくらいの高さで少し開けた。このあと雪があったりなかったりの尾根沿いに進みます。
途中雪が途切れても時々枝が邪魔に感じるくらいですいすい進みますが、1350mくらいから坂がきつくなり、1500mくらいでスピードダウン。でも後方に七ヶ岳が見えてきました
2024年04月13日 07:51撮影 by  SO-51C, Sony
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途中雪が途切れても時々枝が邪魔に感じるくらいですいすい進みますが、1350mくらいから坂がきつくなり、1500mくらいでスピードダウン。でも後方に七ヶ岳が見えてきました
時々樹間からいろいろな山が見えるようになってきましたが、1700mを越えて俄然展望が良くなりました。
2024年04月13日 08:15撮影 by  SO-51C, Sony
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4/13 8:15
時々樹間からいろいろな山が見えるようになってきましたが、1700mを越えて俄然展望が良くなりました。
山頂直下の雪原。頂上はどこだ
2024年04月13日 08:23撮影 by  SO-51C, Sony
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山頂直下の雪原。頂上はどこだ
頂上間近
2024年04月13日 08:25撮影 by  SO-51C, Sony
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頂上間近
山頂は樹林に囲まれていますが、那須連山側が開けていて、歓声を上げてしまう
2024年04月13日 08:26撮影 by  SO-51C, Sony
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山頂は樹林に囲まれていますが、那須連山側が開けていて、歓声を上げてしまう
2024年04月13日 08:27撮影 by  SO-51C, Sony
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山頂と同じような高さの樹林帯を進み南端のピークに立つと女鹿岳の向こうに大佐飛山がデカい
2024年04月13日 08:35撮影 by  SO-51C, Sony
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山頂と同じような高さの樹林帯を進み南端のピークに立つと女鹿岳の向こうに大佐飛山がデカい
手前に女鹿岳の頂上部。人がいる
2024年04月13日 08:36撮影 by  SO-51C, Sony
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手前に女鹿岳の頂上部。人がいる
女鹿岳への稜線。ときどきズボッ
2024年04月13日 08:39撮影 by  SO-51C, Sony
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女鹿岳への稜線。ときどきズボッ
女鹿岳から男鹿岳
2024年04月13日 08:50撮影 by  SO-51C, Sony
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女鹿岳から男鹿岳
大佐飛山がいっそうデカい
2024年04月13日 08:51撮影 by  SO-51C, Sony
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大佐飛山がいっそうデカい
2024年04月13日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
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塩原の山々。大佐飛山から遠く高原山を挟んで鹿叉岳&日留賀岳と
2024年04月13日 08:51撮影 by  SO-51C, Sony
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塩原の山々。大佐飛山から遠く高原山を挟んで鹿叉岳&日留賀岳と
中景真ん中の鹿叉岳その右に日留賀岳。その右に女峰山、太郎山、白根山と日光の山
2024年04月13日 08:52撮影 by  SO-51C, Sony
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中景真ん中の鹿叉岳その右に日留賀岳。その右に女峰山、太郎山、白根山と日光の山
鬼怒川水系に囲まれた塩原の山々は、男鹿岳で太平洋・日本海の分水嶺につながっています
2024年04月13日 08:54撮影 by  SO-51C, Sony
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鬼怒川水系に囲まれた塩原の山々は、男鹿岳で太平洋・日本海の分水嶺につながっています
鹿叉岳その右に日留賀岳
2024年04月13日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
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鹿叉岳その右に日留賀岳
遠く高原山
2024年04月13日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
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遠く高原山
遠く女峰山〜守門岳。中央の白いのが会津駒〜三岩岳、その右に七ヶ岳の岸壁がくっきり見えます
2024年04月13日 08:52撮影 by  SO-51C, Sony
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遠く女峰山〜守門岳。中央の白いのが会津駒〜三岩岳、その右に七ヶ岳の岸壁がくっきり見えます
女峰山、太郎山、日光白根山
2024年04月13日 08:53撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 8:53
女峰山、太郎山、日光白根山
燧ヶ岳の左に帝釈山と田代山が重なり、燧ヶ岳の手前に荒海山
2024年04月13日 09:32撮影 by  SO-51C, Sony
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燧ヶ岳の左に帝釈山と田代山が重なり、燧ヶ岳の手前に荒海山
左から燧ヶ岳、頭ちょっとの平が岳、会津駒、三岩岳
2024年04月13日 08:53撮影 by  SO-51C, Sony
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左から燧ヶ岳、頭ちょっとの平が岳、会津駒、三岩岳
2024年04月13日 09:33撮影 by  SO-51C, Sony
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丸川岳、七ヶ岳の奥に会津朝日岳、右端に浅草岳
2024年04月13日 09:33撮影 by  SO-51C, Sony
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丸川岳、七ヶ岳の奥に会津朝日岳、右端に浅草岳
塩原の山や会津駒よりも低い中央の雪のない山から荒海山、帝釈山、燧ヶ岳と続くのが太平洋側と日本海側を隔てる分水嶺であり、男鹿岳が300名山たる理由の一つか
2024年04月13日 09:32撮影 by  SO-51C, Sony
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塩原の山や会津駒よりも低い中央の雪のない山から荒海山、帝釈山、燧ヶ岳と続くのが太平洋側と日本海側を隔てる分水嶺であり、男鹿岳が300名山たる理由の一つか
2024年04月13日 09:53撮影 by  SO-51C, Sony
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女鹿岳の山頂で休憩
2024年04月13日 08:58撮影 by  SO-51C, Sony
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女鹿岳の山頂で休憩
アップで
2024年04月13日 08:57撮影 by  SO-51C, Sony
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アップで
男鹿岳に戻る途中からさえぎるもののない那須連峰
2024年04月13日 09:59撮影 by  SO-51C, Sony
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男鹿岳に戻る途中からさえぎるもののない那須連峰
2024年04月13日 10:04撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 10:04
男鹿岳山頂に戻りました
2024年04月13日 10:13撮影 by  SO-51C, Sony
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男鹿岳山頂に戻りました
2024年04月13日 10:12撮影 by  SO-51C, Sony
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4/13 10:12
男鹿岳から那須連峰に続く分水嶺。
2024年04月13日 10:14撮影 by  SO-51C, Sony
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4/13 10:14
男鹿岳から那須連峰に続く分水嶺。
下山の最初は展望を楽しみながらだけど、降りるのが惜しい
2024年04月13日 10:33撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 10:33
下山の最初は展望を楽しみながらだけど、降りるのが惜しい
博士山。左奥に御神楽岳
2024年04月13日 10:34撮影 by  SO-51C, Sony
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博士山。左奥に御神楽岳
博士山の奥に飯豊連峰が見えますが、雲がかかったようです
2024年04月13日 10:34撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 10:34
博士山の奥に飯豊連峰が見えますが、雲がかかったようです
七ヶ岳、浅草岳・守門岳、川内山塊・御神楽岳、博士山
2024年04月13日 10:35撮影 by  SO-51C, Sony
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七ヶ岳、浅草岳・守門岳、川内山塊・御神楽岳、博士山
右奥御神楽岳
2024年04月13日 10:35撮影 by  SO-51C, Sony
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右奥御神楽岳
会津朝日岳、浅草岳・守門岳
2024年04月13日 10:36撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 10:36
会津朝日岳、浅草岳・守門岳
惜しいですが樹林帯に入ります
2024年04月13日 10:43撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 10:43
惜しいですが樹林帯に入ります
下山は一気に。林道の南端の沢で靴やゲイターを洗いました
2024年04月13日 11:57撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 11:57
下山は一気に。林道の南端の沢で靴やゲイターを洗いました
北西尾根でしょうか
2024年04月13日 12:21撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 12:21
北西尾根でしょうか
このとき落ちていた枝に躓いてスマホのガラスが‥‥‥
2024年04月13日 12:25撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 12:25
このとき落ちていた枝に躓いてスマホのガラスが‥‥‥
林道は長いけれどこの時期けっこう気持ちいい
2024年04月13日 12:48撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 12:48
林道は長いけれどこの時期けっこう気持ちいい
釜沢橋の上からエメラルドグリーンの沢を見る
2024年04月13日 12:55撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 12:55
釜沢橋の上からエメラルドグリーンの沢を見る
2024年04月13日 13:00撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 13:00
林道沿いには沢がいくつも滝になっています
2024年04月13日 13:13撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 13:13
林道沿いには沢がいくつも滝になっています
2024年04月13日 13:23撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 13:23
2024年04月13日 13:34撮影 by  SO-51C, Sony
4/13 13:34
2024年04月13日 13:38撮影 by  SO-51C, Sony
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林道跡が見えるから鹿叉あたりかな。いい山でした
2024年04月13日 14:01撮影 by  SO-51C, Sony
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4/13 14:01
林道跡が見えるから鹿叉あたりかな。いい山でした

感想

雪がある時期じゃないといけない山に行こうと300名山でも少し地味な感じの男鹿岳へ。3月以降寒い日が続いて桜が遅かったけれど4月からの高温で一気に雪解けが進んでいるよう。ということで天気が良さそうな週末に急いで出発。
長い林道はもともとあまり苦ではなく、登山口からも、雪がなくなっていた部分はあってもたまに枝がちょっと当たるくらいで、ときどきズッポリ行く柔らかい雪の部分より歩きやすいくらいでした。早朝の頂上付近は雪も堅く締まって歩きやすかったです。でも帰りは雪はどこもグズグズでした。快適なのは次の週末までか、4月末はどうか。
展望が素晴らしく女鹿岳では1時間くらい楽しめました。大佐飛山や鹿叉岳・日留賀岳が立派だったのに対して山王峠付近の太平洋側と日本海側の分水嶺は山脈といった感じはなかったのですが、男鹿岳が一気に1777mまで標高を上げていたのが印象的で、300名山の理由の一つじゃないかと思いました。
それにしても関東の最も辺境の山と思っていたのに20組前後の登山者がおとずれていたのは意外でした。

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