ポンポン山・釈迦岳 / 本山寺より時計回り
- GPS
- 05:09
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 618m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
感想
「面白い名前の山みつけた」と妻が言う。高槻と京都の間にあるポンポン山に行ってみたいらしい。
元々は加茂勢山という名があったらしいが、山頂で足踏みをするとポンポンと音が鳴ることからこう呼ばれるようになったらしく、今では周辺の道路標識もポンポン山が正式名称のように統一されている。
朝の5時半に義妹と残念嬢を迎えに行き、吉野家で朝メシを食って出発。阪神高速から名神へ乗り継いで高槻へ。狭い林道を登っていき本山寺手前の駐車場へ。500円払って装備を整え、7:20登山開始。
しばらくは舗装道路の登り。20分ほど登ると本山寺に着く。キレイなトイレがあるのでお借りしていく。
前を行く残念嬢のザックには紐を編んで作ったトンボが付けられている。オレはプラスチック製のトンボを付けているが、紐製でも虫よけ効果はあるのだろうか。プラ製はすぐ壊れそうなので、効果が同じならオレも紐製にしようかと思うのだが。
そんな話をしながら気持ちの良い尾根道を1時間弱進むともう山頂が見えた。えっ早やない?
8:45、ポンポン山(678m)登頂。360度の展望だが花粉だか黄砂だかで空気があまり澄んでいないので見通しはそれほど効かない。いい天気なのだが。
山頂で出会ったお父さんにシャッターを押してもらう。このお方、百名山を制覇された割とガチ勢なお父さんのようで、オレが来てた穂高Tシャツに反応したのかやおら写真を見せながら山に登った話をしてくる。北海道の山々がお気に入りらしくしきりに勧めてくる。行くとしても定年後やな。
お父さんの話に付き合ってたら山頂で30分ほど時間を費やしてしまった。まあ面白かったからええけど。ちなみに地面がポンポン鳴るかは言われてみればそう聴こえんこともないか?という感じ。
そこから30分ほどで釈迦岳(631m)へ到着。ランチタイムにはだいぶ早いがテーブルとベンチもあるしここでお昼にする。
釈迦岳からは川久保へ向かって尾根を進む。途中、林道と交錯している箇所がありルートがわかりづらくなっていて、若干道に迷いかけた。
尾根からは長岡京や島本町、高槻の展望がよくなかなか楽しい。釈迦岳から約2時間ほどで川久保の集落へ下山、渓谷沿いに30分ほど登り返して本山寺の駐車場へと戻ってくる。
下山後は摂津峡温泉で汗を流して帰る。めっさ日焼けした。
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