至仏山 ナイスザラメなBC天国（でもアプローチは....)

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 17:34
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:55

5:34 スタート地点
10:28 10:29 原見岩
11:02 11:02 オヤマ沢田代
11:06 11:06 笠ヶ岳分岐
12:19 12:19 至仏山
14:37 14:46 鳩待峠
14:47 14:47 鳩待山荘
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

戸倉ゲート前に12時頃到着。自転車にて登山開始地点まで移動。

その他周辺情報

山頂でiPhoneの電源が落ちてGPSのログが途絶えました。肝心の滑りの部分が飛んでいます。

写真

4/14 5:28

自転車にスキーをつけられないので全装備をザックに装着。

4/14 6:32

津奈木橋到着

4/14 6:53

津奈木橋からカーブ2つくらい上がったところから尾根に入ります

4/14 8:21

途中までは良かったが雪がグサグサで結構苦労しました

4/14 10:13

鳩待峠からのコースに合流

4/14 10:13

樹間から見える尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

4/14 11:04

オヤマ沢田代。前回はここまでで撤退しました。

4/14 11:16

アヤメ平を見下ろす

4/14 11:16

尾瀬と燧ヶ岳。その奥に会津駒ヶ岳。

4/14 11:24

小至仏山に向かう

4/14 11:30

小至仏山のトラバースも先人のおかげで楽ちん

4/14 11:45

いよいよ最後の登り

4/14 12:26

至仏山山頂に到着しました

さて、先行の皆さんに続いてドロップイン

広い斜面。ナイスザラメ。

4/14 13:31

傾斜が落ちたところで滑ってきた斜面を振り返る

4/14 14:13

オヤマ沢のスノーブリッジをわたりました

4/14 14:18

鳩待峠へのトレースに合流して至仏山を見る

4/14 14:40

鳩待峠。建設中の山荘

辛い林道歩きをなんとかこなして自転車で一気に降る

ゲートに戻ってきました

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

mulkei

3回目にしてようやく至仏山に登れました。
4/19のバス運行を待つべきか悩みましたが、天気が良いうちに行こうと決断。
前回、鳩待峠まで自転車を漕いで歩き出し前に足が終わった反省から今回は津奈木橋先から尾根を登る計画です。

入山ポイントですでに計画から1時間遅れ。
尾根は途中の急傾斜のポイントで雪が切れていて尾根を回り込んだり、気温が上がって雪が緩んでシールがグリップしないなど苦労しました。
結局、鳩待峠からのコースと合流するあたりで足が攣り始めましたがなんとか登頂しました。
山頂は10人以上の登山者、スキーヤー、ボーダーで賑わっていました。

たっぷり休んで足が回復したところでワル沢にドロップ。
どこでも滑れる広大な斜面に感激です。
雨溝も気にならない程度で、ナイスザラメで気持ちよく滑れました。

樹林帯に入ってからも先行者のトレースがバッチリだったので導かれるままにワル沢を渡るスノーブリッジ、オヤマ沢を渡るスノーブリッジを使えました。渡渉も覚悟していたので先人のルートファインディングに感謝です。

さて帰りです。
計画では鳩待峠から1860m地点まで上がって登りに使った尾根を滑る予定でしたが、時間が押していたので
自転車デポ地点まで車道を歩いて降ることにしました。
これが失敗でした。
スキーブーツで舗装路を歩くのがこんなに辛いとは....
テレマークブーツでは普通に歩けたのに、さすがフレックス130のブーツはひと味違いますね。
靴づれの痛みにヨレヨレになって自転車に辿り着き、
あとは靴を履き替えて高速下山となりました。
時間的には当初計画の方が早かったかも....

至仏山そのものは最高だっただけに、登り下りのアプローチでいつも地獄を見るのが辛い...
次に来るときは素直にバスに乗るか、電動自転車を導入するかどちらかですね！