第50回チャレンジ登山大会

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 33.0km
• 登り: 2,095m
• 下り: 1,951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:05

7:45 ゆうあいST(スタート地点)
10:29 10:29 大和葛城山(初級ゴール)
12:31 12:31 金剛山ちはや園地(中級ゴール)
14:50 紀見峠(上級ゴール)

天候

無風の快晴。大きなぬかるみも木の根本の横を踏めばシューズに泥つかずクリアできた。紀見峠駅でシューズはほぼ汚れてなかった。

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

当麻寺駅を降りる参加者。

いつも二上神社口でおりるので、大きな当麻寺の門をみて驚く。地図で寺の敷地の広さをみて更に驚く。
当麻寺、いつかいかんえば、と思う。

青空と二上山。

スタート会場に到着。当日受付の列がならんでいるかと思ったが、ほぼ列はまったくなし。
あとで知ったが、事前申し込みでないとTシャツをもらえないから。参加費は事前申し込みも当日受付も同じ3000円。

7：45スタート。
今年はあまり山へ行けず、身体がなまっているから「お気楽に行こう」と思って例年より1時間ほど遅めのスタート。
1時間遅らせると朝のアクセスがだいぶ楽。

しかし1時間遅らせたら、登りで渋滞だらけ。
1人を抜くのは少し広くなったところで少しコースアウトすれば出来るけど、複数人を抜くのは無理っぽくなります。
「前の人を抜かないなら、すぐ真後ろについてはいけない」というルールを適用すれば渋滞はおこならないと思うのですが。
さらに上級向けですが「うしろの人の足音を察知して自分よりも速い人だと思ったら脇によって道を譲る」というルールも効果高いと思います。
理論先行で実現性の低い空論ですが。
でも、私自身は常に上記2つのルールで行動しています。

大和葛城山、初級ゴール地点。
奈良県御所市のマスコットキャラクター、ゴセンちゃん。
――　明るくおしゃれで元気な女の子。実は「神の使い」。
ヘアースタイルは、葛城山と金剛山をモチーフにしていて、市の花「ツツジ」の髪飾りと、市内にたくさんある神社仏閣をイメージした、しめ縄風のカチューシャを着けています。
――　
だそうです。
https://www.city.gose.nara.jp/0000002222.html

そうと知らず神の使い様の前を一礼もせず横切ってしまいました。

ポカリスェットを2本購入。（230円/本）
1本は一気飲み。
日中は暑くなるでしょう、と天気予報できいていたので、塩分補給と早めの給水を心がけました。

水越からの林道。
桜がウェルカムな姿で迎えてくれました。

カヤンボの東屋で小休止。
持参のパンをたべてしばし休憩。
それと足底が痛くなってきたので、二重履きしているソックスの内を折りたたんで厚みをつけ、クッション性をあげました。
『さぁ金剛山だ』
写真は、木のあいだから望む大和葛城。

そして次は紀見峠のゴール手前。
金剛山の登りでスタミナ切れ。
（写真をとるような余裕がなくなったことを物語っています）
抽選ではサンデーアフタヌーン サンセットハットが当たって選びました。当日参加にしてTシャツはゲットし損ねましたが、代わりにこれで大満足。
50周年ばんざい。

紀見峠駅前の売店でアイスをゲット。
170円と割高ですが値打ちあります。
このときの私には安かったです。
富士山八合目でこれがあったら安くても500円はするでしょうから。（どういう比較基準？）

感想

piraru9

トレーニングできていないのに参加してバテました。
しかし「トレーニングして参加するもの」と決めつけずに、
この経験をつうじて「トレーニングしよう」と心に火がつけば
参加した意義は高いと言えましょう。

そういう名言がありました。
「われわれは成功によってよりも失敗によってこそ多くの知恵を学ぶ」
（スマイルズ 1812〜1904 イギリスの著述家）