真夏日の八方尾根 唐松岳に届かず

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 6.9km
• 登り: 657m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:32

9:36 八方池山荘
9:58 10:01 石神井ケルン
10:09 10:10 第2ケルン
10:16 10:17 八方ケルン
10:28 10:28 第三ケルン
10:46 10:51 下の樺
11:55 13:02 丸山
13:33 13:33 下の樺
13:42 13:43 八方池
13:49 13:49 八方ケルン
13:58 13:58 石神井ケルン
14:08 八方池山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ゴンドラ・リフトの往復で4100円でした。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ・リフトのチケットを購入するためには登山届の提出が必要。

コースは雪道と夏道のミックス。
雪面は良く滑るため、滑落した場合止まらない可能性がある。

クランポン（アイゼン）、チェーンスパイク、ツボ足など足元は様々でした

写真

4/14 9:20

スゲー良い天気。もうすぐ八方池山荘の所に到着するけれど、自宅を出た時と装いを変えなくても大丈夫なぐらい暖かい。

4/14 10:26

不帰嶮方面。雪が少ない。

4/14 10:29

一番右は白馬鑓ヶ岳

4/14 10:29

八方池はまだ雪の下

4/14 11:11

暑いのに口腔内の水分を吸収していくチョコチップメロンパン

4/14 11:58

奥は鹿島槍。手前は五竜岳で結構融雪が進んでいるのがよくわかる

4/14 12:10

唐松岳の三相まであと少しの所で雷鳥のカップル（右下あたり）。まぁそういう時期ですよね。メスも写っているがわかりにくい。

4/14 12:11

こちらはオスのみ。このピーカン天気で良く姿を現しました。

4/14 12:25

もう一息登るか！というところで友人が体調不良を訴えたため、下山することにしました。

4/14 13:10

前回来た時、この斜面をヒップソリで滑ったのを思い出した。

4/14 13:17

別の斜面を滑る！下から見るとたいしたことないが、上から見るとなかなか

4/14 13:31

どう滑ろうか悩む友人

4/14 13:48

最後の滑走

4/14 14:13

乙desu

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tetsuraw

どこに行くか悩んだ結果、友人の希望により唐松岳に行くことに

ゴンドラは長蛇の列で乗車するのに30分ほどかかりました

天気が良いとはいえ、標高が高くなれば涼しくなるだろうと思っていた。
しかし、その考えは甘くどこまで行っても暑いままで、
脱水症や熱中症のリスクがあった。
その不安は的中し、暑がりの友人は丸山付近で体調不良を訴えた。
このまま標高を上げて良くなるはずがないと判断し、
そこで下山を決めました。
下った結果、身体は楽になったようでしたが家路の途中でも頭痛を訴えていました。

体調は一度悪くなると元に戻すのにそれなりに時間がかかるので、
山行を継続するうえで、悪くならないようにしていくことも大事だと思いました。

今回は途中下山しましたが、雷鳥を見ることができ癒されたり、
ヒップソリで滑ったりと十分楽しむことができました。

次回は天気が良く暑すぎないことを期待しつつ、チャレンジしたいと思います。