池山ー簫ノ笛山
- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
花粉がそろそろ終わりに近づいたので、そろそろ登山を始めようと思った。こちらに引っ越した当初に登ったコースの逆コースを登った。身体がなまっており、どこまで登れるか不安だったため登れるとこまで登って、疲れたら引き返そうとあまり気負わずに今回は登山した。
駐車場まで行こうと別荘地経由で行こうと考えたが、行き止まりがあったり、工事予告があったりして不安だったので、家族旅行村(こぶしの湯)経由で行くとたどり着けた。駐車場のトイレはポットンだが管理されているらしく綺麗だった。又、山から引いた水が出ていた。
登り初めからわりと急坂ですぐに息が切れた。とはいえ登り始めなので足は動いた。林道を二回越えたら空木岳登山口に着いた。トイレはあったがあまり綺麗とは言えなかった。近くのあずま小屋は南アルプスの眺めがよくしばらく休んだ。残念ながら霞んでいた。トイレの裏から登山道になるが更に急登で始まった。鷹打場あたりで少し登山道が楽になった。
池山にたどり着くと中央アルプスの空木岳あたりから木曽駒ヶ岳あたりまでがよく見えた。とりあえず避難小屋を見に行くことにした。避難小屋は割と綺麗な板張りで20名くらいは泊まれそうで、建物内にトイレもあった。水場の水は出ていなかった。
そのまま池山の下を巻く道で引き返そうとも思ったが、あと200mくらい登れば簫の笛山方面に行けると思い頑張って登ることにした。
ときおり雪が出てきたが特に問題なく進めた。空木岳分岐手前で降りて来られた方が、「尾根は強風だ」と教えてくれたが尾根に行く元気はないので簫の笛山方面に進んだ。
前は逆方向で恐ろしい急坂に苦労したが今回は降りで苦労した。落ち葉があり滑るので慎重に降りなければならずかなり足を削られた。途中ロープがありかなり助かった。簫の笛山は三角点がある以外は特に何もなかった。降りはとても急でトレランのコースというのが信じられなかった。足が動かなくなったので気を紛らすために落ちた枝をコース外に蹴り出したり、手で投げ飛ばしたりした。そうしながら歩くと気がついたら高度がかなり下がった。最後階段をありがたく降りると小さいダムにたどり着いた。少し上流に行くと2mくらい飛べば越えられそうだったので、「エイヤー」と言って飛び越えた。結構スレスレだった。そこに釣りの方が下から上がって来られ、そのダム付近で釣るのだということだったが準備に時間がかかりそうだったので見ずに降りることにした。
駒ヶ根の家から見える銀色の三角が近くだったので、その銀色のあかつきの塔に立ち寄った。朝より眺めが良く黄砂がどっかに行ったのだと思った。
帰りに、こぶしの湯に浸かり疲れを癒した。
久々にちゃんとした登山だったのでかなり疲労した。
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